鬼滅の刃宇髄天元は誰と戦う？倒した・戦った鬼についても

鬼滅の刃【遊郭編】では、主な登場人物として鬼殺隊の音柱・宇髄天元が登場し活躍します。

柱の中でもトップクラスの実力がある宇髄はどんな鬼と戦い、倒したのか？

その戦った鬼と、宇髄のその後についても解説します。

鬼滅の刃宇髄天元は誰と戦う？

ここでは、鬼滅の刃【遊郭編】の主なストーリーと、彼が戦う堕姫（だぎ）・妓夫太郎（ぎゅうたろう）について解説していきます。

鬼滅の刃【遊郭編】のストーリー

鬼滅の刃遊郭編が12月5日放送されます☺️
何話までやったかな pic.twitter.com/UP0BIL5Hcs

— 及川龍輝✨SP★アドバイザー✨ (@ryuga_oikawa) October 23, 2021

鬼殺隊の蟲柱・胡蝶しのぶの蝶屋敷を訪れた炭治郎は、そこで音柱・宇髄天元が、アオイと3人娘のなほを誘拐する現場に遭遇します。

炭治郎と3人娘が誘拐しようとするのを引き止めると、宇髄は「任務のために女の隊員が必要だ」と言いました。

それを聞いた炭治郎は代わりに自分たちが行くと言い、宇髄が示した行き先は、“鬼の棲(す)む”と言われている吉原の遊郭でした。

事前に宇髄の3人の嫁『まきを・雛鶴・須磨』が潜入していて、吉原の調査を進めていました。

ですが、彼女たちからの連絡は途絶えており、嫁の行方を捜しつつ潜伏する鬼の情報を探ることになります。

遊郭に忍び込むため炭治郎たちは、宇髄に女装させられ別々の店で働き始めます。

そして調査を進めるうちに発覚したのは、十二鬼月・上弦の陸である堕姫が潜んでいるということでした。

戦う鬼は堕姫・妓夫太郎

年寄りの肉は食わないだぁ❓

悪いコだ、堕姫ちゅわぁぁぁぁぁあぁん。

オイちゃんが優しくお仕置きしてあ・げ・る←やめろ#堕姫 #鬼滅の刃 pic.twitter.com/b6nMz9nv9h

— ケンボウ@酒柱 (@kenbou826) October 3, 2021

堕姫は最初に炭治郎と禰豆子と戦うことになります。

遊郭各地に散りばめていた帯を集め、覚醒した堕姫に押されているところに宇髄が登場し、あっさりと首を切り落とします。

首を切り落とされたら消えてしまうのが通常なのですが、堕姫は兄の妓夫太郎と2人で1つなので、同時に首を切らなければなりません。

人間時代の妓夫太郎は生まれながら不健康な容姿をしていて、貧しい生活を送る日々。

一方、妹の堕姫は容姿端麗で、誰もが振り返るほどの美貌を持っていました。

妓夫太郎は剣士としての才能があったため、鎌を使って掛け金回収などの取り立てをしていました。

堕姫の方は、その容姿を生かし遊郭で働きお金を稼ぎ始めました。

最初は1日生きれるかどうかの貧しい生活でしたが、徐々にまともな暮らしへと変化。

このように、互いに協力し合って生きてきたため兄妹愛は人一倍あります。

妓夫太郎が13歳になるころ、兄を侮辱され怒った堕姫が客の侍の目を簪(かんざし)で突いて失明させてしまう事件がありました。

侍は失明した報復として、生きたまま堕姫を縛り上げ火をつけて焼いてしまいます。

黒焦げになり、哀れな堕姫の姿を見た妓夫太郎は怒り、侍を殺しました。

鎌を使い次々と人を殺めているとき、十二鬼月の童磨が現れ死にかけている梅と妓夫太郎に鬼になる様に誘いをかけ、二人は鬼になりました。

宇髄天元の倒した・戦った鬼についても

ここでは堕姫・妓夫太郎との戦いと結果、そして双方はどうなったのか解説していきます。

堕姫・妓夫太郎との戦いと結果は？

鬼滅の刃で一番好きなキャラの宇髄天元を切ってみました
アニメ遊郭編での活躍が楽しみ#鬼滅の刃 #DemonSlayer #切り絵　 #papercut pic.twitter.com/5d4KzMWyXV

— CUTTER MAN-カッターマン- (@CUTTERMAN_) October 25, 2021

過去にも2人を倒すための攻略法を見抜いた鬼狩りはいたが、それをできた者はいないと妓夫太郎と堕姫は言いました。

同時に首を切るために善逸と伊之助は堕姫を、炭治郎と宇髄は妓夫太郎を手分けして戦います。

追い詰められる炭治郎たちですが、雛鶴の毒のクナイが突破口を開き、連携攻撃も上手くいき堕姫の首を斬った直後、伊之助は妓夫太郎の血鎌で刺されてしまいます。

宇髄の方を見ると、左腕の肘から下を失い横たわる宇髄の姿があり、善逸は瓦礫に埋もれていました。

妓夫太郎は炭治郎に『鬼になったらどうだ』と声を掛けましたが、近づいてきた妓夫太郎に炭治郎は頭突きを放ち、そのまま首を斬り落とそうとします。

瓦礫からはい出た善逸、伊之助と宇髄もなんとか復活して、力を合わせ堕姫と妓夫太郎の首を同時に斬り飛ばすことに成功し戦いに勝利しました。

兄妹の最後と宇髄はどうなった？

作品をほめるのは、議論に対して適切なアシストではないのだけど、わたしは、妓夫太郎と堕姫(梅)が最後にゴミみたいな喧嘩をするシーンが愛しくて好き。 pic.twitter.com/lRLu6mCMlh

— もっくん珈琲 ☆ つくばの自家焙煎珈琲店 (@mokkun_cafe) February 16, 2021

妓夫太郎と堕姫は首が隣同士に落ちて、消滅する間際に揉めていました。

『アンタみたいに醜い奴がアタシの兄妹なわけないわ！！』と堕姫が発言。

妓夫太郎は『お前さえいなけりゃオレの人生はもっと違ってた！！』などと罵倒を繰り返します。

そんな光景を見かねた炭治郎は妓夫太郎の口に手を当て、

『嘘だよ。本当はそんなことを思っていないよ。全部嘘だ』

と、この世でたった二人の兄妹に対して、仲良くしてほしいと呼びかけます。

堕姫は『何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に！！』と妓夫太郎に本音を言い、兄に背負われ暗い闇の中へ進んでいき消えていきました。

一方の宇髄は激闘の末、左目を失明し左腕も失ってしまった為、引退を表明。

引退後、宇髄は忍時代の経験を活かし若手育成のため、基礎体力向上の修業をつけています。

また、若手育成の仕事以外にもお館様（鬼殺隊のトップ）の警備もしているようです。

鬼殺隊と鬼の総力戦のときもお館様の警護をしていたことや、新しいお館様の警備もしていたため師範以外にも重要な役割をもっていたことがわかりますね。