鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」に登場する少年小鉄(こてつ)。
炭治郎や霞柱の無一郎と深く関わっていく人物です。
そこで今回は「小鉄は死亡する?素顔や無一郎との関係についても」題して。
小鉄の素顔や死亡するのか?について、そして無一郎とどのような関係になっていくのか解説していきます。
「鬼滅の刃」小鉄と無一郎の関係について
はじめに小鉄と無一郎の関係について、時系列で解説していきます。
小鉄と無一郎の出会いは最悪
小鉄くんと無一郎
たんじろが気を失ってるときに小鉄くんに「早く、鍵」って言って迫ってる妄想絵(´ー`) pic.twitter.com/g7oeIVmGhw— しまこ (@_si_ma_ko_) September 23, 2019
刀鍛冶の里に住んでいる小鉄と柱である無一郎の出会いは最悪でした。
小鉄は、刀鍛冶の里に住んでいる10歳の少年ですが、父親を亡くしたことでとても落ち込んでいました。
そこに小鉄が管理しており、先祖から代々伝わる「からくり人形緑壱零式」という人形を無一郎が使わせてくれと頼んでいました。
からくり人形緑壱零式は訓練をするにはもってこいですが、これまで何度も使われて壊れかけていることに加え、現在では修復不可能であることから小鉄は断固拒否。
しかし、無一郎はからくり人形緑壱零式を無理やり使用してからくり人形緑壱零式の腕を破壊しまったのです。
これにより、小鉄は無一郎に対して反抗心を持ち、励ましてくれた炭治郎とからくり人形緑壱零式を使っての訓練が始めました。
炭治郎といるときに小鉄は無一郎のことをひどく罵っていたので、からくり人形を壊されたことをひどく怒っているようです。
無一郎が小鉄を助け信頼関係を築く
無一郎×小鉄は、ありだと思う人✋
増えてくれぇ!!!!!(今度書こ) pic.twitter.com/UvnObtXrBF— ささ茶┏┛墓┗┓🦈🍯おめでとう (@33tyaya) December 1, 2020
最悪の出会いだった小鉄と無一郎でしたが、ある出来事をきっかけに関係が修復されます。
その出来事とは、刀鍛冶の里を上弦の鬼が攻めて時のことです。
刀鍛冶の里は鬼を唯一殺すことができる「日輪刀」を作っている場所ですので、発見することができれば鬼が攻めてくることも納得です。
なぜ秘密にされていた刀鍛冶の里が発見されたのかは不明ですが、場所がわかったことで上弦の鬼である玉壺と半天狗が攻めてきました。
そこで小鉄も襲われてしまうのですが、そんな小鉄を無一郎が助け出します。
命を助けられた小鉄は無一郎に対して「昆布頭とか言って悪かったよ~」と謝罪し、無一郎に対して持っていた反抗心をなくしていきました。
その後も小鉄が無一郎に対して鋼鐵塚と鉄穴森も助けてほしいと頼み、無一郎は助けに行くので、ここから信頼関係が生まれていったといえるでしょう。
逆に小鉄が無一郎を助ける
小鉄くんと無一郎 pic.twitter.com/TBcgF6ESHL
— やましょ (@yoisho_dokoisho) July 9, 2018
無一郎に命を救われ、鋼鐵塚と鉄穴森も助けてもらった小鉄でしたが、そんな小鉄は無一郎の命を救います。
それは、無一郎と玉壺との戦いで見ることができます。
無一郎が玉壺と戦っているとき、玉壺の攻撃で無一郎は負傷してしまい、続けて玉壺の血鬼術「水獄鉢(すいごくばち)」で壺の中に閉じ込められてしまいました。
この壺は水でできているため、閉じ込められた無一郎は呼吸を使うことができず、無一郎は死を覚悟したのです。
しかし、そこに小鉄が現れ、急所を刺されながらも水獄鉢(すいごくばち)の中に息を吹き込みます。
無一郎は小鉄が吹き込んだ息を吸ったことで霞の呼吸 弐ノ型 八重霞(にのかた やえかすみ)を使って水獄鉢から脱出し、玉壺を倒すことに成功するのでした。
先ほどの解説で無一郎が小鉄の命の恩人になったとありましたが、それと同時に小鉄は無一郎の命の恩人になり、上弦の鬼を倒すことができました。
お互いに命を救っているので、最初の出会いが悪くともお互いに信頼関係が生まれるのは当然かもしれません。
「鬼滅の刃」小鉄の素顔と死亡するのかについて
それではここからは、ひょっとこのお面に隠された小鉄の素顔と小鉄は死亡してしまうのか解説していきます。
小鉄の素顔はお面とほぼ同じ
今日仕事中に現実逃避した際に無一郎くんと小鉄くんって良くね??ってなったわけよ…むいこて…きゃわ…今度ちゃんと描く… pic.twitter.com/G8DAPDI38A
— かんみゃはコス休止中 (@Onigiri_myan) June 23, 2019
刀鍛冶の里に住んでいる小鉄ですが、そんな小鉄の素顔は明らかになっているのでしょうか?
刀鍛冶の里に住んでいる住民は、全員ひょっとこのお面をつけています。
この理由が主教的なものなのか顔を隠すなどの目的があるのかは不明ですが、これにより刀鍛冶の里からやってきた人物の素顔はほとんど不明となっていました。
しかし、小鉄の場合は単行本の13巻のおまけページで描かれています。
その素顔は、太いお面とまん丸な目、赤い顔をしているといった口以外はつけているひょっとこのお面とほとんど同じという状態でした。
素顔の横には「お面と似すぎていてお面がいらないんじゃないかと言われている」というコメントが入っています。
実際に見ていると顔立ちが良いとは思いますが、ひょっとこのお面とほとんど同じです。
また、他の刀鍛冶の里の住民も鬼が責めてきたことで素顔が見えていることもありますが、里の人物が全員顔を隠しているところを見ると何か理由がありそうですね。
小鉄は死亡しない
煉獄さんは死んでもなお人を助けてるんだよね…小鉄くんを守ってくれたんだ…あんたは凄いよ… pic.twitter.com/zogu14F9KV
— アヤ(たんたま) (@TANTAMAnoOEKAKI) July 3, 2021
これまでの解説で小鉄は無一郎を助けようとするときに急所を刺されてしまうとありましたが、小鉄は死んでしまうのでしょうか?
結論から言うと小鉄が死ぬことはなく、元気な姿を見せています。
小鉄は急所を刺されて血だらけになったように見えましたが、その血は急所の傷ではなく腕の傷によるもので、急所にけがはありませんでした。
急所にダメージがなかった理由としては、炭治郎が小鉄に預けていた鍔が急所への攻撃を防いでいたことがあります。
無一郎はこの鍔を見て煉獄さんを思い出して泣いていました。
また、小鉄と無一郎はこの出来事で信頼関係を築くことができていたので、どちらとも刀鍛冶の里で死ぬことがなくて良かったですね。
まとめ
今回は「小鉄は死亡する?素顔や無一郎との関係についても」題して、小鉄の素顔や死亡するのか?について、そして無一郎とはどのような関係になっていくのか解説しました。
- 小鉄と無一郎の出会いは最悪で小鉄は無一郎に対して反抗心を持っていた
- 無一郎が小鉄を助けたことをきっかけに関係が修復された
- 小鉄も無一郎の命の恩人になり上弦の鬼を倒すことができた
- 小鉄の素顔はひょっとこのお面とほとんど同じという状態だった
- 最終的に小鉄が死ぬことはなく元気な姿を見せていた
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