鬼滅の刃ひょっとこ面の子供は誰?なぜ火男が由来なのか?

鬼滅の刃

鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」では、ひょっとこのお面を付けた刀鍛冶たちが登場します。

刀鍛冶の里に着いた炭治郎は、森の中で霞柱である時透無一郎とひょっとこ面の子供が言い争っているところに出くわします。

二人は何を揉めていたのでしょうか?またひょっとこのお面を付けた子供は誰なのでしょうか?

今回は「ひょっとこ面の子供は誰?なぜ火男が由来なのか?」と題して。

刀鍛冶の里に住む子供小鉄について、そしてなぜ火男(ひょっとこ)が由来なのか解説していきます。

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「鬼滅の刃」ひょっとこ面の子供は誰?

初めに、ひょっとこのお面を付けた子供小鉄の解説、そして無一郎と揉めていた理由について見ていきましょう。

ひょっとこのお面の子供は小鉄

刀鍛冶の里に住む子供、小鉄はからくり人形技師の子孫です。

「縁壱零式(よりいちぜろしき)」という戦闘用のからくり人形の保有者で、この人形を使えば剣術を磨くことができます。

当初、小鉄は自分には才能がないと落ち込んでいましたが、炭治郎に励まされ考えを改めます。

やると決めたらスイッチが入ったようにとことん追い詰めるタイプです。

性格は頑固でかなりの毒舌。

縁壱零式を使い炭治郎を訓練するも、自分の言う通りにできなければ食事も水も与えないという暴挙に出ます。

そのため炭治郎は7日間、絶食したため死にそうになり三途の川を渡りかけてしまいました。

小鉄が無一郎と揉めていた理由

二人が言い争っていたのは、無一郎が「縁壱零式」を無理やり使おうとしていたからです。

「縁壱零式」は戦国時代に作られた剣術訓練用のからくり人形で、すでに老朽化が進んでいました。

長年の酷使で壊れる寸前だったため、無一郎に貸すことを拒んでいたのです。

小鉄は暴力を振るってでも人形を使おうとする無一郎に反発していました。

そんな時炭治郎が現れ小鉄を庇うのですが、実力差がある無一郎に気絶させられてしまいます。

仕方なく小鉄は、からくり人形を起動する鍵を無一郎に渡しました。

「鬼滅の刃」なぜ火男が由来なのか?

刀鍛冶の里に住んでいる刀鍛冶は全員ひょっとこのお面をつけているのですが、なぜひょっとこお面をつけているのでしょうか?

なぜ刀鍛冶たちはひょっとこのお面を付けているのか?

ひょっとお面をつけている理由について、作中では詳しく解説しているシーンはありません。

ですが最も多い考察として

  • やけどから顔や目を守るため
  • 鬼に顔を見られないようにするため

といったことがあります。

鬼を唯一倒せる日輪刀を作る刀鍛冶たちは、鬼に狙われても不思議ではありません。

素顔を隠すことは鬼から身を守ることにつながると考えられます。

実際に刀鍛冶の里の場所も秘密にされていましたしね。

ひょっとこは火男が由来?

ですが、全員ひょっとこのお面をかぶっている理由はなぜなのでしょうか?

顔を隠すだけてあれば、別になんのお面を付けてもいいはずですよね。

ひょっとこのお面は一説によると、「火男」と書いてひょっとこと読む説があるので、火を扱う刀鍛冶にあてはめた可能性も考えられています。

また、ひょっとこはかまどの火を竹筒で吹く顔がモデルという説もあります。

このことから「火男(ひょっとこ)」のお面が、火を扱い刀を作る刀鍛冶のシンボル的な存在になったのではないでしょうか。

まとめ

刀鍛冶の里に住む子供小鉄について、そしてなぜ火男(ひょっとこ)が由来なのか解説しました。

  • 刀鍛冶の里に住むひょっとこ面の子供、小鉄はからくり人形技師の子孫
  • 二人が言い争っていたのは、無一郎が「縁壱零式」を無理やり使おうとしていたから
  • ひょっとこ面を付けている理由は、やけどから顔や目を守るため・鬼に顔を見られないようにするため
  • 「火男(ひょっとこ)」のお面が、火を扱い刀を作る刀鍛冶のシンボル的な存在になったと考えられる

 

 

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