鬼滅の刃で柱として登場し主人公たちと共闘する宇随天元ですが、遊郭編で最終的には死亡してしまうのでしょうか?
また、柱を引退した理由や引退したその後は、どのような人生を歩んでいるのでしょうか?
ここでは、鬼滅の刃でも人気の高い音柱の宇随天元について詳しく解説していきたいと思います。
宇随天元がなぜ柱を引退したのか気になる方は、ぜひ最後までご覧になってみてくださいね。
鬼滅の刃遊郭編で宇随天元は死亡する?
ここでは宇髄天元と上弦の陸との戦いの詳細と最後、宇髄は死亡するのかについて解説していきます。
上弦の陸との戦い
上弦の陸にやられてる宇髄さんです。 pic.twitter.com/4VBhFFXiFG
— のぶ (@B_03TR) November 18, 2019
宇随天元は、遊郭に潜伏している上弦の鬼の討伐を任務としていました。
この任務を成功させるため、宇随天元は主人公の炭治郎たちと協力をして上弦の陸と戦うことになります。
上弦の陸は、兄妹で連携して戦う鬼で両方同時に倒さなければ消滅させることができないという厄介な鬼でした。
さらに上弦の陸は、これまでに鬼殺隊の精鋭である柱を何人も殺害しているといった実力も持っているため、宇随天元だけでは手に負えなかったんです。
このように、非常に強い鬼だったのですが、最終的には宇随天元は炭治郎たちと協力して兄妹の首を同時に切り落とすことに成功し勝利を納めます。
しかし、宇随天元は戦いの中で致命傷を負ってしまい死んでしまうことを悟ったことで、遺言を残そうとするところまで追い詰められてしまうんです。
宇随天元は死亡するのか?
たむらんあんてな : 【鬼滅の刃】95話感想 禰豆子の血鬼術で解毒キタ━(゚∀゚)━!! 全員生還で本当に良かった https://t.co/UT6uS5Kv5i pic.twitter.com/3CMeqW2Pbs
— トヒトヒ (@ththtklp) January 29, 2018
先ほどの解説で宇随天元は、致命傷を負ってしまい遺言を残そうとしますが、最終的に死亡してしまうのでしょうか?
これについて結論から言うと、宇随天元は死亡しません。
これについて詳しく解説すると、宇随天元は戦いで受けた致命傷と毒によって、死ぬところでしたが禰豆子の血鬼術の炎で毒を消したことで命が助かります。
本来であれば、宇随天元は毒に対する耐性があったようですが、この戦いではそれどころではなかったようですね。
そのため、宇随天元は禰豆子に命を救われていることになります。
また、宇随天元以外にも炭治郎たちも命を救われていますので禰豆子は宇随天元以外の命を救っていることがわかりますね。
宇髄天元なぜ柱を引退したのか?
宇髄「俺は引退する さすがにもう戦えねぇよ お館様も許してくださるだろう」
伊黒「ふざけるなよ 俺は許さない ただでさえ若手が育たず死にすぎるから柱は煉獄が抜けた後空席のまま お前程度でもいないよりはマシだ死ぬまで戦え」
宇髄「いいや若手は確実に育ってるぜお前の大嫌いな若手がな」 pic.twitter.com/ysNc8z23km
— 鬼滅の刃【名シーン】 (@k_i_m_e_t_su) January 12, 2020
先ほどの解説でもあったように致命傷を負いながらも命が助かりますが、その後柱を引退してしまうんです。
では、柱を引退してしまう理由はいったい何だったのでしょうか?
この理由についてですが、これは先ほどの解説までにあった、宇随天元が負った致命傷が関係しています。
宇随天元が負った致命傷について詳しく解説すると、左目を切り裂かれ左腕の半分から先がなくなっているというものです。
禰豆子に毒を直してもらって命が助かったとはいっても、片目がなく腕も片方ないとなればこれまで通りの力を発揮できないと感じてしまっても仕方がないですよね。
実際に宇随天元は、「俺はもう戦えねぇ」と言っているため、柱の役割を続けていくのは難しいと自覚をしていたようですね。
しかし、煉獄さんが死んでしまったことに加えて、宇随天元まで柱を抜けるとなったら鬼殺隊としては大打撃ですので周りの柱たちは最初は反対していたようです。
宇髄天元のその後について
宇髄天元 引退後姿 だけど両腕←流石に片腕まで表現は無理😭 pic.twitter.com/Jymsf26HVJ
— 海雪 (@Miyuki_0208) February 24, 2020
最終的に柱を引退する宇随天元ですが、柱を引退した後はどうなっているのでしょうか?
これについて結論を言うと、宇随天元は引退後、柱稽古編で師範として登場していることがわかっています。
柱稽古とは、訓練生が柱になるために、柱に順番にめぐって稽古をつけてもらう合同訓練のことです。
作中では、宇随天元はスパルタ的な指導をしており次のような指導をしています。
「遅い遅い遅い遅い 何してんのお前ら意味わかんねぇんだけど!!」
「まず、基礎体力がなさすぎるわ!!走るとかいう単純なことがさ こんなに遅かったら上弦に勝つなんて夢のまた夢よ!!」
これを見ると、セリフだけでもスパルタ的な指導をしていることがわかりますよね。
そのため、訓練生は汗だくになりながらも指導についていっているようですね。
また、柱の引退後は師範以外にもお館様(鬼殺隊のトップ)の警備もしているようです。
そのため、鬼殺隊と鬼の総力戦のときもお館様の警護をしていたことや、新しいお館様の警備もしていたため師範以外にも重要な役割をもっていたことがわかりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、鬼滅の刃の遊郭編で宇随天元は死んでしまうのか?といった疑問について解説していきました。
また、そんな宇随天元は柱を引退するのか?引退した理由は何なのか?引退した後はどのような人生を歩んでいるのか?といったテーマについても解説していきました。
鬼滅の刃で重要な役割を果たしている宇随天元について理解していただくことはできましたか?
鬼滅の刃については他の記事でも解説をしていますので、興味がある方はぞ飛そちらもご覧になってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント