「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編では、甘露寺蜜璃が炭治郎に「この里には秘密の武器が隠されている」といった発言がありました。
また刀鍛冶の里には秘密の武器以外にも、からくり人形の中に戦国時代の刀が発見されます。
今回はそんな秘密の武器やからくり人形、そして発見された刀について解説していきます。
「鬼滅の刃」鍛冶屋の里のからくり人形とは?
アズールレーン 縹映る深緋の残響の「ボスBGM」を聴くと、鬼滅の刃の「緑壱零式」を想い出します!剣技訓練用のからくり人形!日輪の飾りが付く。炭治郎の修行で故障するが戦国時代の刀が収められていた事が分かり、鋼鐵塚に研ぎ直され炭治郎の刀となる!この曲で、緑壱零式の事を知りたい!! pic.twitter.com/SjwGfmLkt2
— 直樹@ネリネ団長(羽衣ララ) (@naoki206) May 29, 2020
刀鍛冶の里で登場する「からくり人形緑壱零式」とは、いったい何なのでしょうか?
ここではからくり人形のモデルになった人物についても解説していきます。
からくり人形緑壱零式とは?
からくり人形緑壱零式とは、戦国時代に生きていた小鉄の先祖が作ったとされているもので、戦国時代に実在した剣士をもとに作られた人形です。
見た目は人間に寄せているようですが、腕が6本あり、炭治郎がしている耳飾りと似たような耳飾りをつけています。
腕が6本ある理由については、モデルにした剣士の動きを再現するには腕が2本では足りず、6本まで増やさなければならなかったとのこと。
とても強い剣士をモデルに作られた人形なので、この人形を稽古に使用する人は多く炭治郎をはじめ、これまでにも様々な柱がからくり人形緑壱零式を稽古に使っていました。
しかし、作られてから何百年も立っているにも関らず、高度な技術で作られていたことから現代では修復不可能で、炭治郎が使うときにはすでに壊れる寸前でした。
最終的には炭治郎がからくり人形緑壱零式の首を飛ばして破壊し、中から出てきた刀を自らの愛刀として使用するのでした。(後に詳しく解説します)
人形のモデルは継国縁壱(つぎくによりいち)
先ほどの解説でからくり人形緑壱零式は戦国時代に実在した剣士がモデルになっているとありましたが、誰がモデルになっているのでしょうか?
このからくり人形緑壱零式のモデルになった人物は、継国縁壱になります。
継国縁壱は、鬼と戦う剣士の中で最も強い剣士とされている人物で、その強さは無惨も敵わないほど。
また、無惨の手下の中で最も強い鬼である黒死牟の双子の弟でもあります。
炭治郎と同じように顔に痣があることや同じ耳飾りをしていることから何か関係があると思われることもあるようですが、血縁関係はありません。
しかし、炭治郎の先祖とは関わりがあり、炭治郎の先祖につけていた耳飾りと日の呼吸を伝えたとされています。
戦国時代に生きていた人物なので本編に登場することはありませんが、炭治郎や無惨などに深く関係しているので、超重要人物になります。
「鬼滅の刃」鍛冶屋の里の秘密の武器とは?
唐突やけど 緑壱零式 を作りたい…( pic.twitter.com/Ur1R8cppCs
— しぐれ (@sigure_0905) November 4, 2019
作中で、鍛冶屋の里に強くなれる秘密の武器があると炭治郎は聞いていました。
それでは、この秘密の武器とはいったい何なのでしょうか?
この秘密の武器は、この記事で解説している「からくり人形緑壱零式」です。
実際に、柱が稽古に使用していることや炭治郎がからくり人形緑壱零式と稽古したことで格段に強くなっています。
鬼と戦うことはないかもしれませんが、鬼殺隊がからくり人形緑壱零式によって強くなるのであれば、「秘密の武器」と言われてもおかしくないかもしれませんね。
「鬼滅の刃」からくり人形の刀について
これまで鬼殺隊の稽古に使用されていたからくり人形緑壱零式ですが、この中から出てきた刀はいったい何なのでしょうか?
この刀は、炭治郎がからくり人形緑壱零式と稽古しているときに実力を挙げた炭治郎がからくり人形緑壱零式の首を飛ばした際に中から出てきたものです。
見た目は真っ黒な色をしている日輪刀で、誰が使用していたのかもいつからからくり人形緑壱零式の中にあったのかもわかりません。
しかし、この刀について見ていると、からくり人形緑壱零式のモデルとなった継国縁壱の刀である可能性があるので、次に考察を詳しく解説していきます。
「鬼滅の刃」刀は縁壱が使っていたものなのか考察
継国緑壱
クールでかっこいい( ˙꒳˙ )👍✨
最強鬼狩り‼️ pic.twitter.com/D9uniWveGp— よ~ゆ (@yoyustar) February 25, 2022
からくり人形緑壱零式の中にあった刀についての情報はこれだけで、公式での明確な発表もありません。
この刀は主に緑壱の刀であるという考察が多いので、ここではからくり人形緑壱零式の中から出てきた刀が縁壱のものなのか?を考察していきます。
まず、からくり人形緑壱零式の中から出てきた刀についてわかっていることを整理します。
- ただの刀ではなく鬼を倒すことができる日輪刀
- 日輪刀だが真っ黒な色をしていた
- なぜか刀には「滅」の文字が刻まれていた
情報は少ないですが、実際に緑壱が使用していた刀にも「滅」という文字が刻まれていたので、緑壱の刀である可能性が高くなったようですね。
また、からくり人形緑壱零式は戦国時代に修復が不可能なほどの高度な技術で作られてから壊れかけるまで使われてきたので、刀は戦国時代からずっと入っていた可能性が高いです。
からくり人形緑壱零式が作られた時代は、当然に緑壱が生きていた時代と重なるので、さらに緑壱の刀である可能性が高くなります。
また、緑壱と似た特徴を持っている炭治郎も日輪刀が黒くなっていたので、このようなことからも緑壱の刀である可能性が高くなってきます。
しかし、緑壱が死ぬ直前まで使用していた刀は、最後に戦った黒死牟が破壊した可能性が高いので、使用した刀が入っているわけではないようです。
そのため、緑壱の刀を作っていた刀鍛冶がからくり人形緑壱零式の中に同じ刀を隠したのではないか?と考えられます。
まとめ
今、映画館に来ている。
『鬼滅の刃』の映画が来月やるらしい。
/
2023年4月より放送予定の
「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」の
第1話を、2023年2月3日より
劇場上映することが決定した。
\との事だ。
何かよく分からないが、
前作の映画がヤバすぎたので、
観る確だな。#鬼滅の刃刀鍛冶の里編 pic.twitter.com/vTBxI4vPmJ— とある社長の裏アカ🦋《ツバサ》2月20日以降の密会アポ大歓迎🆗 ❤︎いいね、押しまくります!❤︎ (@shachou_ura_ac) January 8, 2023
今回は「刀鍛冶の里編」で登場した秘密の武器やからくり人形、そして発見された刀について解説しました。
からくり人形緑壱零式は小鉄の先祖が作ったとされているもので戦国時代に実在した剣士をもとに作られた人形
- からくり人形緑壱零式のモデルになった人物は継国縁壱
- 継国縁壱は鬼と戦う剣士の中で最も強い剣士とされている人物
- 秘密の武器とは「からくり人形緑壱零式」のこと
- からくり人形から発見された刀は継国縁壱のものである可能性もある
- からくり人形の刀は緑壱の刀を作っていた刀鍛冶が同じ刀を隠した可能性が高い
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