鬼滅の刃宇髄天元派手にの口癖はなぜ？爪の色やピアスの数・目のマークの意味は？

今回は鬼滅の刃【遊郭編】に登場する、鬼殺隊の音柱・宇髄天元について解説します。

宇髄の口癖である『派手』には幼少期の生い立ちが関係している理由と、宇髄の目のマークにはどんな意味があるのか。

そして宇髄の派手な容姿、爪の色やピアスの数についても解説していきます。

鬼滅の刃宇髄天元の口癖派手にはなぜ？

ここでは宇髄の生い立ちと、派手にが口癖になった理由について解説していきます。

忍びだった幼少期の生い立ち

やっぱりどのキャラも好きなんやけどさ、宇髄さんイケメン過ぎなのよ。。何より命の優先順位が3人おるけど奥さんなの最高すぎない？？そんなの言われてぇよ奥さん3人おるけど！！まず髪下ろした時最高すぎなんだよ奥さん3人おるけど！！！！！！ pic.twitter.com/rj2rFXgNDV

— 亜 (@a21__o0) October 31, 2020

宇髄は忍の家系に生まれ、次の世代の頭領として厳しく育てられました。

堕姫が作中で言っていたように、大正時代には既に忍者は滅びかけており一族を存続させるために、宇髄の父親は自分の息子たちに幼い頃から過酷な修行を強要。

宇髄には8人の姉弟(姉１人、弟７人)がいましたが、強い子を残したいと考える父の修行で、宇髄の年齢が一桁のときには3人の兄弟が死亡しています。

最終的に宇髄が15歳になった頃には弟1人しか生き残っておらず、父と弟そして宇髄の３人だけになってしまったのです。

父親は他者の意思を尊重しない無機質な性格で、部下を駒のように扱い、女性は子供を産むだけと考えており、生き残った唯一の弟も父親と同じ考えを持っていました。

派手にが口癖になった理由と自身も派手な理由

宇髄　天元

「こっからはド派手に行くぜ」#鬼滅の刃　#宇髄天元pic.twitter.com/FdZ67zeb4U

— 鬼滅の刃　名言、名シーン (@Takuto940362421) October 14, 2021

忍だった過去とは違い、現在はは鬼殺隊の柱になっています。

元忍という経歴を持っているのに、派手なことがとても好きです。

炭治郎たちには自らのことを「派手を司る神」「祭りの神」と自称していて、その突拍子な発言に善逸は「アホを司っている」と思っていました。

伊之助も宇髄と同じようなノリで「俺は山の王だ！よろしくな祭りの神」と挨拶した時には「何言ってんだお前…気持ち悪いやつだな。」と引いていました。

幼い頃に姉弟を過酷な訓練で失い、父親に愛想を尽かし忍びの里から出た宇髄には辛い思い出が多いと思います。

過去が暗かったからこそ、明るく振る舞い前向きに生きたいという意志の現れで『派手に』が口癖になったり、宇髄の身なりが派手になっのでしょう。

さらに忍びは、基本的に隠れて行動しなくてはならないため、生活も地味だったはずです。

忍びを抜けた時に不満が爆発し、今まで地味だったことの反動で現在のように派手な見た目になったと思います。

宇髄天元の目のマークや爪の色ピアスの数は？

ここでは目のマークの意味や、爪の色やピアスの数について解説していきます。

目のマークの意味は？

遊郭編も早くみたいな！
伊之助の被り物無しのシーンがたくさん見られるのも楽しみです🐗💙#鬼滅の刃イラスト #イラスト #鬼滅の刃 #宇髄天元　さま pic.twitter.com/Hd2V2olERZ

— ‎ごと✏️フリー素材イラスト (@goto_015) October 13, 2021

宇随の左目には、放射線状に伸びた線の先に大きい丸が５つと、その間には小さい丸が描かれている模様があります。

最初は、この模様が刺青のようにも見えていたんですが、宇髄が素顔を見せた時には模様がなかったことから、化粧でした。

宇髄の見せた素顔は非常に整っている顔で、女装しても綺麗に仕上がるほど整っている顔だと思うのですが、本人曰く「地味なので不本意」と語っていました。

化粧や模様の意味はわかりませんでしたが、宇髄自身は自分の顔が地味であることを気にしているので、派手さを出すためだと考えられます。

個人的に目のマークは「打ち上げ花火」ではないかと、推測しました。

宇髄なら花火の様な派手な演出や音が大好きで、自分の顔にも花火をイメージしたメイクを施したのではないでしょうか。

爪の色やピアスの数は？

宇髄天元という男の爪 本当に終始謎だったけど概念プォロワなんだよな pic.twitter.com/PzDYSbnM3f

— うしすと🟪🟩うしず (@usisuto) March 1, 2021

宇随の爪には、赤色と緑色のネイルが交互に施されています。

原作、アニメの両方を見ても両指10本すべてに、色が分かる場面が見つけられませんでした。

私の意見としては、宇随の爪に塗られたネイルの色は、順番が場面場面によって微妙に違う気がします。

原作9巻の表紙の親指はどちらも緑色ですが、87話の巻頭カラーでは左手の親指がピンク色になっていて、アニメ1期の柱合会議の時は原作9巻の表紙と同じ順番で塗られていました。

その時々の気分によって色を変えて、派手なネイルのように色を塗っているのでしょう。

また、宇随は左右にそれぞれピアスをしています。

ピアスの数も２つずつだったり、３つになっていたりと原作では見る場面によって数が違いました。

爪の色と同様、あまり深いことを気にしてはいけないかもしれませんね。

ピアスの数が２個でも３個でも、派手な金色のピアスということは変わりません。

３つのピアスをしている時は、真ん中につけているピアスが少し大きめで、2つの場合はどちらも同サイズに見えます。

二の腕や手首にも金のブレスレットを身につけていて、全身派手な格好をしています。

本来、忍びなら相手にバレないように地味な格好や、隠れるために保護色の衣装を着なくてはなりません。

ですが忍びを抜けたからこそ、元々好きであっただろう派手な格好や目立つアクセサリーを身に付けているのだと考えられます。

まとめ

今回は宇髄の生い立ちと、目のマークや爪の色、ピアスの数について考察しました。

地味な格好や生活をしなくてはならない過去の反動で、現在は派手な格好をしているようです。

我々も学生時代には校則があり、髪を伸ばしたり染めたり出来なかったのと同じで、卒業後にオシャレを楽しむ様な感覚と似ている所があるかもしれませんね。

アニメ版では、爪の色やピアスがどのように変化するのか楽しみなので、そういう細かいところにも注目しながら新しく放映される二期を楽しみにしています。

最後までご覧いただきありがとうございました。