鬼滅の刃下弦の壱魘夢は列車と融合してトーマス化!目の色や文字についても

鬼滅の刃

鬼滅の刃「無限列車編」では、主要敵キャラクターに魘夢という催眠系能力の血鬼術を使う鬼がいます。

劇中で魘夢は列車と融合、トーマス化し炭治郎たちを追い詰めます。

そこで今回は魘夢が列車と合体した理由、またその後、朝が来ていたらどうなっていたのか?

解除は可能だったのか?を考察していきます。

また他の十二鬼月の目の色や文字についても詳しく解説していきます。

鬼滅の刃下弦の壱 魘夢は列車と融合してトーマス化!

ここでは魘夢が列車と融合してトーマス化した理由、そして融合後の疑問を考察していきます。

魘夢は列車と融合してトーマス化した理由

魘夢が列車と融合した物質同化という能力は、無惨の血を多量に与えられたことで手に入れました。 

融合することで、列車自体が自分の身体になるという能力です。

さらに列車と融合することで目に見える人型の厭夢の首は、ダミーになっていて首を斬っても倒すことは出来なくなります。

なので列車の中に存在する本物の首を切断しなければ、倒すことができません。

さらに融合したことにより、列車内の天井や床などの四方八方から攻撃できるようになり乗客を襲います。

血鬼術である催眠と夢操作を使うことで、通常の戦闘よりも多くの人を苦しめることができるから列車と融合したのです。

そして最終的には、乗客を丸呑みのする算段だったのでしょう。

これはサイコパスな性格や、ドSな魘夢だったからこそ思いつくような手法です。

純粋に物理で勝負するよりも手間をかけ準備し、一度にたくさんの人間を食べようと考える魘夢らしい戦術だと思いました。

朝が来たら?融合解除できるの?か考察

もしあのまま朝が来たら、どうなっていたのでしょうか?

また無限列車との融合は解除はできたのでしょうか?その二つの疑問ついて考察したいと思います。

まず朝が来ても外装は列車になったので、太陽光を浴びても死ななかったと考えられます。

仮に朝を迎えたら消滅してしまう設定だとしても、魘夢は計算高い鬼なのでトンネルの中へ逃げたりなど何らかの策を取っていたのではないかと思います。

融合の解除はもちろんできたと考えられます。

鬼舞辻無惨から与えられた血の影響により血鬼術も強化されたため、物質と融合することができるならば解除することも可能だと思います。

もし仮に他の鬼でも同じように物質同化の能力があれば同化された状態で登場して、炭治郎や柱の前に立ち塞がっていたでしょう。

下弦の壱魘夢の目の色や文字についても

ここでは魘夢目の色や文字について、その他の下限の鬼達の目についても解説していきます。

魘夢目の色や文字は?右目は文字ではなく模様

鬼滅の刃に登場する鬼たちの目には、両目もしくは片目に数字や文字があります。

これは上弦(両目)、下弦(片目)の区別がつきやすいようにだと考えられます。

今回の無限列車編で登場する魘夢は、左目に下弦の壱を省略し『下壱』と目に書かれています。

右目には、『-』と数字の1にも見える黒目があります。

最初見た時には壱を表す1なのかと思いましたが、他の下弦の鬼の右目には、数字は刻まれていません。

なので魘夢の右目は「一」ように見える黒目です。

目の色に関しては、白目の部分の色はライトグリーンのような鮮やかな色をしています。

魘夢の後に登場する上限の鬼である猗窩座の目には、左には数字を表す『参』右には『上弦』と書かれています。

このように目を見ただけで、立場が分かるように数字や文字などが書かれています。

下弦の鬼達の目の色や文字

十二鬼月の中の6〜12番目を下弦の鬼と呼び、その中でも1番強いのが下弦の壱、2番目が弍と下がっていきます。

上弦の鬼には、目に数字がら刻まれていす。

下弦の壱は今作登場した魘夢は左目に下壱と刻まれていて、目はライトグリーンのような色をしています。

以下紹介する鬼も全て左目に下弦の『下』と数字を表す表記が刻まれています。

下弦の弐である轆轤(ろくろ)で、目の色は黄色のような色をしています。

下弦の参の病葉(わくらば)は肌色のような色をしているように見えます。

下弦の肆の零余子(むかご)は薄紫のような色をしています。

アニメや漫画で炭治郎と激闘を繰り広げた下弦の伍の累(るい)はグレーのような目をしています。

下弦の陸釜鵺(かまぬえ)は水色のような色をしているように見えます。

このように鬼によって色が異なっているのが分かります。

まとめ

この鬼滅の刃に登場する鬼の目には色があり、数字や模様があります。

目の中までこのように書かれている漫画はあまりないのではないでしょうか。

だからこそキャラクターの特徴として印象に残るので覚えやすかったりするのではないかと思います。

他にも催眠系の能力を操るのに、列車と融合する敵など例を見なかった気がします。

そんな戦いだからこそ新鮮さがあり、見ていて楽しいと思えました。

これから公開される二期では今までアニメに出てきてない鬼も出てくるので目の色や模様、また戦い方などがどのように表現されるのかが楽しみです。

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