進撃の巨人ライナー最後も気持ち悪いし嫌い！裏主人公でかわいそうな理由も

進撃の巨人で鎧の巨人として登場するライナー。

そんなライナーには、気持ち悪い・嫌い・かわいそうといったネガティブな意見が多くあるようです。

また、裏主人公なのでは？と言われている理由についても詳しく調べてみました。

この記事では、ライナーについて詳しく解説していきますので興味がある方はぜひ最後までご覧になってみてくださいね。

進撃の巨人ライナー最後も気持ち悪いし嫌い！

ここでは、ライナーの気持ち悪いところ、嫌いという意見について解説していきます。

ライナーの気持ち悪いところ

結局結末を知りたくて電子で買っちまった。すげぇ物語だった。言葉が足りないはずなのに1周回ってこの一言で終わった
2枚目はくそキモいライナー pic.twitter.com/kL9LK4l2qi

— ヒロ (@enasan316) June 8, 2021

進撃の巨人で鎧の巨人として登場するライナーが、「気持ち悪い」といわれていることをご存知でしょうか？

ライナーが気持ち悪いといわれている理由には、主にライナーのクリスタに対する接し方に理由があるようです。

これについては、主に進撃の巨人の最終話で見ることができます。

内容は、ライナーが「何度見てもヒストリア（クリスタ）の筆跡は美しいな　良い匂いもする」と言って手紙の匂いを嗅いでいます。

ライナー対して、ジャンが「既婚者に劣情を抱くのはやめろ気持ち悪い」と言っています。

クリスタは、すでに結婚して子どももいるので、そんなクリスタの手紙の匂いを嗅いでいるライナーは確かに気持ち悪いですよね。

また、ライナーはクリスタに対して「結婚したい」と思っていたことや仲間を裏切った状況で「クリスタは俺に気があるよな」と言っていました。

このような、クリスタへの発言も気持ち悪いといわれている理由なのかもしれませんね。

ライナーが嫌いという意見

最終回手前までのライナーは「かわいそう」だったのが、進撃最終回で「本当に気持ち悪いよ」に一瞬で塗り替えられるのスゴイよね pic.twitter.com/9sKNmkHcyR

— ミヤムラゾロ (@miyamura2005) April 8, 2021

気持ちが悪いといわれていたライナーでしたが、そんなライナーに対して「嫌い」という声まであることをご存知でしょうか？

嫌いという声については、先ほどの気持ち悪い行動もそうですが、主にライナーがひどい行動をとっていたことが原因にあるようです。

ひどい行動については、主にエレンたちをだまし続けていたことがあります。

エレンたちを裏切ったこともありますが、特にひどかったことは主に2つあるようです。

1つ目は、壁を壊して人を殺しておきながら、後悔している様子などが見られないことがあるようです。

ベルトルトなどは、エレンの母親が死んだ話を聞いたときなどに「気の毒だと思った」と言っていましたが、ライナーにはそんな様子がなかったということがあるようですね。

しかし、人によっては、「ライナーは後悔しているように見えたが、ベルトルトが後悔しているようには見えなかった」といった意見もあります。

ですので、ライナーが嫌いという意見があることも事実ですが、誰がどのようにひどいと感じるかについては人によって違いがあるようですね。

2つ目は、ライナーやエレンの同期の訓令兵である「マルコ」を殺した場面についてです。

ライナーたちが巨人の話をしているときに、マルコにその会話を聞かれてしまい口封じのために殺すというものでした。

さらに、ライナーは自分たちのミスで会話を聞かれたのにもかかわらず、アニにマルコの立体起動装置を外させ、マルコを巨人に食べさせるように仕向けました。

そして、最終的には、巨人に食べられているマルコを見て「何でマルコが喰われてる」とつぶやきます。

ここでは、ライナーの精神の分裂が起こっているようですが、見ている方の中には「自分で殺したくせに何言ってんだ？」と思った方がいたようですね。

ライナーは裏主人公？かわいそうの意見についても

ここではライナーが裏の主人公だといわれている理由、また彼がかわいそうと言われている意見について見ていきましょう。

ライナーは裏の主人公？

髭ライナーかっこいいよね（何回目）
進撃のキャラが統一感でて並んでるところ見ると、グッとくる pic.twitter.com/Xw6UmeQHuh

— 菜の花🌼@チーズ🧀 (@JZ43nJA9qgZn4Qq) October 16, 2020

先ほどまでの解説でライナーが嫌われているといった声について解説していきましたが、一方で「ライナーが裏の主人公のようだ」という意見があることをご存知でしょうか？

ライナーが裏の主人公だといわれている理由には、ライナーが死ぬことを許されずに戦い続けたことです。

ライナーは、壁の外からやってきた戦士として最初から最後まで戦い続けていた人物で、エレンと共通している部分も多いです。

そして、最終的には、ライナーはミカサやアルミンたちと戦ってエレンを倒し、人々を救っているんですね。

そのため、ライナーの行動を見た方の中には、「裏の主人公のようだ」という意見や「もはや主人公」という意見まであるようですね。

ライナーは作者のお気に入り？

ライナーに対する諫山創先生の想いがヤンデレすぎて怖いww pic.twitter.com/Z92cR9LErQ

— 来栖崎@コアラだったもの (@homuhomuKurus) January 8, 2020

実はライナーは、作者である諫山創先生の一番お気に入りのキャラクターであることをご存知でしょうか？

インタビューでも、ライナーのことが大好きだと答えていたようです。

学生時代の先輩をモデルにしたようで、その先輩をとても尊敬していたそうでね！

お気に入りのキャラクターということで、作中で死ぬこともなく最後まで生き残り苦悩キャラになったのかもしれませんね。

ライナーがかわいそうと言われる原因

ライナー｢俺の仕事は、戦士として悪魔の末裔を滅ぼす事だから…！｣
諫山創.net｢違うよ、君の仕事は兵士として巨人を駆逐する事だよ｣ pic.twitter.com/ZM81Z3Ipu2

— 南海山なんか (@looploop365) September 15, 2019

様々な面を見せているライナーですが、そんなライナーには、かわいそうといったことまで言われています。

ライナーがかわいそうだといわれている理由については、主に2つあります。

1つ目の理由は、ライナーが壁の外に潜伏している間、兵士であるのか戦士であるのかわからなくなり、精神的に追い詰められているということです。

先ほどの解説の中にも少しありましたが、ライナーは精神的に追い詰められすぎたせいで、二重人格になってしまうんですね。

ライナーは長い間精神的に追い詰められることになっているため、かわいそうだという声が上がっているようですね。

2つ目の理由は、ライナーの生い立ちです。

ライナーはエルディア人の母親と、母親がエルディア人だということを知らなかった父親との間に生まれていました。

父親は母親が憎むべきマーレ人であることを知ると、すぐに2人を捨てていました。

そして、ライナーは名誉ある戦士になることができれば、また父親と過ごすことができると信じて一生懸命訓練に取り組みます。

しかし、結局戦士候補生になっても父親と過ごすことはできず、父親に拒絶され、母親に洗脳されたまま島に潜入することになるんですね。

ライナーは、このように壁の中に来るまでにもとてもつらい経験をしていたことから、ライナーがかわいそうだという声が出たようですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

この記事では、進撃の巨人に鎧の巨人として登場するライナーについて解説していきました。

ライナーが最後まで気持ち悪いし嫌いといった意見や裏主人公ではないのか？といった意見、かわいそうだといった意見について知っていただくことはできましたか？

進撃の巨人については、他の記事でも解説していますので興味がある方はぜひ他の記事もご覧になってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。