進撃の巨人ガビジャンコニー巨人化はなぜ？ファルコが叫んだ理由

進撃の巨人で共に戦ったガビやジャン、コニー。

そんな3人は人間として戦い続けていますが、終盤にとうとう巨人化してしまうことになるんです。

では、なぜガビやジャン、コニーは巨人化してしまったのでしょうか？

また、3人が巨人になる前にファルコが叫んでいるのですが、その理由は何なのでしょうか？

この記事では、このような疑問について解説しているので興味がある方はぜひ最後までご覧になってみてくださいね。

進撃の巨人ガビジャンコニー巨人化はなぜ？

ここでは、以前ラガコ村でジークが脊髄ガスで起こした出来事と、ガビ・ジャン・コニーが巨人化した理由について解説していきます。

ラガコ村でジークが脊髄ガスで起こした事件

リヴァイ兵長がピークに言った『何をすべきかお前が1番わかってるはずだ』って台詞、彼女の優秀さや戦士としての誇りとかの部分を指しただけじゃなくてラガコ村の件に参加してたお前ならわかるだろって暗に言ってるところもあるんだろうなぁ・・。 pic.twitter.com/zaL9FIAH0F

— 白執事 (@Q94RkJLNWgzko7v) March 9, 2021

以前、ラガコ村でジークが脊髄液で起こした出来事を覚えているでしょうか？

これはジークが自身の脊髄ガスを使い、ラガコ村の村人を巨人に変えた事件です。

ジークは、壁の中(ジークにとっては敵の領地)で戦うために戦力を必要としていました。

そこで、ジークは自分の巨人の脊髄液から起こした煙を使って、ラガコ村の住民を自分が操ることのできる巨人にしたんですね。

ここで、なぜジークは巨人を操ることができるのか？と疑問に思う方もいらっしゃる方もいるかもしれません。

理由は、ジークが王家の血を継いでいるからです。

ジークは自分の脊髄ガスを吸っていない（王家の血が入っていない）巨人をジークは操ることが出来ないようです。

なので、ジークはわざわざラガコ村までやってきて脊髄液から作った煙を吸わせて巨人の兵隊を作ったのです。

さらに、ジークの脊髄液で生まれた巨人は運動能力が高いことや、夜でも活動可能(普通の巨人は夜になると動きが鈍る)といった特徴があるようです。

ガビ・ジャン・コニーが巨人化したのはなぜ？

ジャンとコニーとガビここまでめちゃくちゃ頑張ってきたのに…！！！
この仕打ちは諫山先生！！
何かあるんですよね？？！#進撃の巨人138話 pic.twitter.com/8ZhEjpOcVj

— 🐢ゆゆい・の・ゆい🐢 (@ChDrvE8D2heV5rG) March 8, 2021

先程紹介した、ラガコ村での巨人化と似たような状況で終盤、ガビ・ジャン・コニーが巨人化してしまいます。

では、なぜこの3人は巨人化してしまったのでしょうか？

理由は、巨人の力のもとである生物が理由であることがわかっています。

最後の戦いでエレンは、首を吹き飛ばされてしまうのですが、その首からニョロニョロとした謎の生物（光るムカデ）が出てきます。

光るムカデは、巨人の力の元になったものだと考えられていて、この生物は出てきてすぐに大量の煙を出しました。

作中では、この煙は先程解説したジークの脊髄ガスと同じなのではないか？と言われています。

そして、この煙を吸ったガビ・ジャン・コニーそしてマーレ人は巨人化。

なので、ガビ、ジャン、コニーが巨人になってしまった理由については、謎の生物が煙を撒き散らしたことが原因にあると考えられますね。

ファルコが叫んだ理由

ここでは、ファルコが叫んだことでジャン達が無垢の巨人になってしまったのでは？という意見と、ファルコが叫んだ本当の理由について解説していきます。

ファルコが叫んだことでジャン達が無垢の巨人に？

ファルコの叫びとジャンたちの巨人化は関係ないか。
でも一応ファルコはジーク(王家)の脊髄液飲んでるから、可能性はないこともないのか。
叫びのとき光ってるっぽいし。#進撃の巨人 #138話 #34巻 #ネタバレ #考察 pic.twitter.com/jreQgftXJo

— エドノポーは進撃の巨人を考察してました (@edonopoh) March 9, 2021

先ほどの解説でジャンたちが巨人になってしまったとありましたが、その理由に「巨人になったのはファルコが叫んだからだ」という意見があることをご存知でしょうか？

この情報は、ジャンやコニーが巨人になる直前に、ファルコの巨人が叫んでいる場面があったからだそうですね。

しかし、このファルコが巨人にさせたという説は否定している意見のほうが多いようですね。

理由には主に2つあり、1つ目の理由がファルコがジャンたちを巨人化させる理由がないというものです。

ファルコはジャンたちの味方でしたし、ファルコはガビのことが好きだったのでわざわざ巨人にする理由はありませんよね。

2つ目の理由は、ファルコには叫んで巨人化させる能力がそもそもないからというものです。

最初の解説にあったように、ジークは王家の血を受け継いでいることによって人を巨人化させ、従えることができていました。

ファルコは、ジークの脊髄液を口にしたことが巨人になった理由でしたが、肝心な王家の血を受け継いでいるわけではありません。

ですので、「ファルコが巨人化させたというのは無理がある」という意見が多く出たようです。

ファルコが叫んだ本当の理由

諌山先生さすがだわ、最高www#ファルコ#ガビ#巴投げ pic.twitter.com/Ms3i1dKlMd

— makotoMM (@makotoland1) April 9, 2021

先ほどの解説でファルコが叫んだのは巨人化させるためではないと解説しましたが、それではなぜファルコは叫んでいたのでしょうか？

理由はやはり、好きだったガビも巨人化してしまったことが、大きかったといわれています。

作中でファルコは、ガビを巨人にさせないために巨人の力を継承しようとしていましたし、ガビに対して結婚してほしかったとまで言っている場面があります。

そこまで想っていたガビが巨人になればもう2度と会うことはできないので、叫びたくなる気持ちもわかります。

また、ファルコは自分が最初に巨人化させられた時に兄を巻き込んだことにより兄を失っているので、人間が巨人化させられることに人一倍抵抗があったのかもしれません。

結局ガビは、人間の戻りそれを見たファルコは嬉しくて抱きつきますが、照れ隠しなのかガビはファルコを巴投げしていましたね（笑）

まとめ

いかがでしたでしょうか？

この記事では、進撃の巨人について、ガビやジャン、コニーが巨人化した理由はなに？ファルコが叫んだ理由は？といったテーマについて解説していきました。

進撃の巨人については、他の記事でも解説をしていますので興味がある方はぜひ他の記事もご覧になってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。