進撃の巨人窓からの人影はキース？伏線回収の話数や内容を解説！

「進撃の巨人」でアルミン達104期生がイェーガー派から馬車で逃げようとしていた時、窓から人影が見えました。

この窓から見ていた人物が誰なのか気になる方もいるのではないでしょうか？

巷では窓からの人影をキース教官ではないか？と予想されている方が多いようです。

今回はこの伏線が回収されましたので、伏線回収の話数とその内容について解説していきます。

進撃の巨人窓からの人影はキース？

まずはじめにキースはどのような人物だったのかを紐解いていきます。

キースは特別になりたかった

(RT)進撃の巨人のキースですねわかります(´˘`๑)”

(ｺﾞｽﾏﾆで元ネタわかってる人何人いるのか……) pic.twitter.com/ooBtEt96H8

— めい (@mofmofdoggy) September 26, 2018

キースについて振り返って見ましょう。

キースは訓練兵を指導する教官でしたが、その前は調査兵団団長でした。（あの頃は髪がフサフサでしたが…）

若かりし頃のキースは、自分は特別な存在で何かを成し遂げることができる人間だと信じていました。

ですが壁外調査でも全く成果が出せず死人ばかりが増える一方、その頃エルヴィン・スミスやリヴァイなどの本当の“特別な存在”が現れます。

そして団長の座をエルヴィンに譲り、何も成し遂げることができずに現役から退きます。

また私生活でもエレンの母であるカルラの特別な存在になりたかったのですが、それも叶わずカルラはグリシャと結婚してしまいます。

結局キースは“特別な存在”になることはできず、自ら傍観者になることを選択し教官として余生を過ごしていました。

窓の人影はキース

窓の人影。誰か分からない。
シャーディス？
あ、エレンて可能性もあるのか。
あるかも。#進撃の巨人 #126話 #31巻 #ネタバレ #考察 https://t.co/A5vFtRM3hU pic.twitter.com/uznHOXVTMy

— エドノポーは進撃の巨人を考察してました (@edonopoh) February 7, 2020

シガンシナ区の砦の窓から見ていた人影は、キースでした。

キースは裏切り者だったアニとアルミン達が共に南に向かうのを見て、教え子たちの成長を見て胸が震えたと言っていました。

これはどういうことかというと、敵味方やパラディ島、マーレ関係なくエレンの地ならしを止めに行っている。

すなわちキースが調査兵団団長だった時にできなかった“偉業”を成し遂げようとしようしている教え子達の姿を見て感動したということです。

そしてその手助けをするためにアルミンたち後を追い、イェーガー派の足止めに成功します。

伏線回収の話数や内容を解説！

窓の人影の伏線が回収されたのは、原作漫画32巻129話です。

回収された伏線の内容については、上記でも少し解説しましたがもう少し詳しく解説します。

キースはイェーガー派に追跡されるアルミン達の後を追います。

それはイェーガー派の増援を食い止めるためです。

イェーガー派を乗せた機関車を横転させたり、立体機動装置で直接戦ったりしながら港に着きます。

そこででマガトと出会います。

マガトはイェーガー派を足止めするために残ったとはなし、それを聞いたキースは手を貸すことに。

キースとマガトは、アルミン達を追跡することができる巡洋艦を破壊するために、船内に潜り込みました。

船内の弾薬庫に入り、火薬に火を付け2人は巡洋艦ごと爆発し死亡してしまいました。

まとめ

今回は、窓からの人影はキースだったのか？キースが死亡した事を誰か知っているのか？について解説しました。

• シガンシナ区の砦の窓から見ていた人影はキースだった
• キースは“特別な存在”になることはできず、自ら傍観者になることを選択し教官として余生を過ごしていた
• 窓の人影の伏線が回収されたのは、原作漫画32巻129話
• キースとマガト巡洋艦ごと爆発し死亡する

最後までご覧頂きありがとうございました。