メイドインアビスの5層で登場するプルシュカ。
そんなプルシュカは最終的にリコの白笛へと変化するのですが、なぜプルシュカは白笛化したのでしょうか?
また、プルシュカの過去や正体についても気になるところです。
この記事では、メイドインアビスのプルシュカについて詳しく解説していますので、興味がある方はぜひ最後までご覧になってみてくださいね。
はじめにプルシュカの生まれや本当の親はいったい誰なのでしょうか?
プルシュカの過去や正体について解説していきます。
プルシュカ可愛い…🥰
可愛い…かった… pic.twitter.com/FubrqYJXFf— 高機動型水飴(ゲルググ先行試作型) (@X101Syrup) May 19, 2022
まず、プルシュカの生まれについてですが、プルシュカはアビスの大穴5層で生まれました。
アビスの大穴の5層にはボンドルドが前線基地を作っており、さまざまな実験を行っている所です。
プルシュカは、その実験材料の前提として育てられ、ボンドルドの実験を手伝いながら成長していきました。
なのでプルシュカは地上や上の層に行ったことはなく、5層の世界しか知らないということになります。
プルシュカはリコから上の層の話を聞いた時、目を輝かせて聞いていたので外の世界に興味を持っており、自身も冒険をしたいと考えているようですね。
アンブラハンズには たくさんの子
ひとりはボ卿で あとは予備
みんな仲よく 暮らしてる
さあ おどりましょう
右手(シャッコ)
左手(イータン)
右足(ターキリ)
左足(トーレイテア)
あたま(ノペロ)
おしり(プルシュカ)
回って(回って)
おしまい!! pic.twitter.com/M3ZHUOI4r8— ささめゆき@VRChat専用垢 (@sasameyuki0621) February 26, 2020
プルシュカはアビス5層の前哨基地で生まれ育ちましたが、プルシュカ親は誰なのでしょうか?
作中で、プルシュカはボンドルドのことを「パパ」と呼んで慕っているので、ボンドルドが父親だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが実際は違います。
プルシュカの親は、ボンドルドの仲間であるアンブラハンズの子供です。
プルシュカの親については父親しかわかりませんが、アンブラハンズにはボンドルドの意識が反映されているので、ボンドルドが父親だというのも間違いではないかもしれませんね。
先ほどの解説で触れた「ボンドルド」という人物やボンドルドが行っていた「実験」とは、具体的にどのようなものなのでしょうか?
ボンドルドについても解説していきます。
ボンドルド&祈手(アンブラハンズ) pic.twitter.com/In6mgzaWO7
— ケースワベ【K-SUWABE】 (@KSUWABE) September 25, 2021
まず、ボンドルドという人物についてですが、ボンドルドは生ける伝説といわれている「白笛」で黎明卿の称号を持つ人物。
普段は5層に作った前線基地、イブフロントで実験や研究を行っています。
加えてボンドルドは、顔や素性について一切明かさないため、謎の多い人物としても知られています。
そんなボンドルドは、一般的には伝説的存在ですが、実際は数々の非道な実験を行っている人物なんです。
その実験とは、アビスの呪いを克服するための実験で、自分ではなく子どもたちを実験体に使用していました。
メイドインアビス見たけど
こういう状態(カートリッジ)になった存在、俺は素晴らしいと思うよ。
価値がある。 pic.twitter.com/voAcIuFbNu— お🍣Mk-Ⅲ🍣 (@9ball3k3) March 6, 2021
非人道的な実験でなければ良いのですが、ボンドルドは子どもたちを6層の上昇負荷(人間性の喪失または死亡という呪いを受ける)の実験体にしていたのです。
作中ではこの実験によって、ミーティという登場人物が非常に苦しい思いをしたあげく、人間とは思えない姿に変わってしまっていました。
そして、この非道な実験によってボンドルドは2人の人間がいれば片方に呪いを肩代わりさせる(押し付ける)ことを突き止め、最終的には「カートリッジ」という道具まで完成させます。
カートリッジとは、ボトルタンクのようなものに人間の脳や臓器などを入れて背負うことで上昇負荷を肩代わりするといった恐ろしい道具のことです。
このような恐ろしい行いを平然でやっているので、ボンドルドには善悪という物差しがなく、底なしの探究心しか持ち合わせていないのかもしれませんね。
ボンドルドとプルシュカ pic.twitter.com/kNsj0h85xx
— goya (@go119ya) May 24, 2020
ボンドルドのことを慕っていたプルシュカでしたが、後にボンドルドの手によってカートリッジにされてしまいます。
では、なぜプルシュカはカートリッジにされてしまったのでしょうか?
答えは、プルシュカがボンドルドに対して愛情を持っていることが確信できたからです。
先ほどの解説でボンドルドは、実験で上昇負荷を肩代わりさせる(上昇負荷を押し付ける)方法を見つけたと説明しましたが、ただ2人の人間がいれば可能というものではありません。
それでは、どのような条件が必要かというと、呪いを押し付ける人間と押し付けられる人間の間に強い絆があることが条件です。
なのでボンドルドはプルシュカとの間に強い絆を作り、絆が確認できたことで最終的にプルシュカをカートリッジにしました。
もしかするとボンドルドは最初からプルシュカのことを大切に思っていた訳ではなく、ただの道具としか思っていなかったのかもしれません。
その後プルシュカは、呪いを押し付けられてドロドロとした物体になってしまっていたので本当に悲惨な最後になってしまいました。
そう心臓の象徴です。
この視点でプルシュカが残した白笛の元の石を見ると正しく心臓のように見えます。 pic.twitter.com/m32tsKE2B2— ペロッティ (@perotti1026) March 25, 2018
呪いによって液体のようになってしまったプルシュカ。
そんなプルシュカは、誰もが死んでしまうと思ってしまうような状態でしたが、リコの白笛になって復活します。
プルシュカが白笛になれた理由は、白笛の原料(生きた人間)となっている「命を響く石(ユアワース)」に変化したからです。
これによってプルシュカは、強い絆で結ばれていたリコの白笛になることができたんですね。(白笛は強い絆で結ばれていなければ使えない)
強い絆というよりは、プルシュカがリコたちと一緒に旅や冒険をしたいといった気持ちが強くなりリコの白笛になったのかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
この記事では、メイドインアビスのプルシュカについて解説していきました。
メイドインアビスについては、他の記事でも解説していますので興味がある方はぜひ他の記事もご覧になってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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