マイキーが全員殺す理由！フィリピンにいたのはなぜ？

東京リベンジャーズでマイキーは聖夜決戦後、東京卍會のメンバーをほぼ全員殺してします。

聖夜決戦では柴大寿の死亡を回避し、稀咲鉄太を除名することができたので平和な未来になっていると思われました。

しかし現代に戻ったタケミチは、ナオトから今まで最悪の事態になっていると告げられます。

今回はマイキーがトーマンのメンバーを全員殺す理由と、フィリピンにいたのはなぜ？なのか解説していきます。

「東京リベンジャーズ」マイキーがフィリピンにいたのはなぜ？

マイキーがトーマンのメンバーを全員殺した理由を説明する前に、マイキーはなぜフィリピンにいたのか解説していきます。

フィリピンにいたのは逃亡中

そういや、私、今、
黒髪マイキーみたいな髪型してるわ🤭
しばらく黒髪マイキー極めてから髪伸ばそ！！！！

(もちろんタトゥーは入ってないよ🤣) pic.twitter.com/eRlZ50Jt7k

— あゆり (@yukikun_no1) November 30, 2022

東京卍會のメンバーを殺害したマイキーは、なぜフィリピンにいたのでしょうか？

マイキーがフィリピンにいた理由は2つあります。

1つ目は、逃亡するためにフィリピンにいたということです。

マイキーがフィリピンにいた未来では、マイキーが東京卍會の主要メンバーのほとんどを殺害しており、日本の警察はマイキーが犯人であると考えていました。

警察に追われながら日本国内で過ごすことは難しいと考えたため、ほとぼりが冷めるまで海外で過ごすことを選択したのでしょう。

2つ目の理由は、主人公のタケミチとマイキーしか知らない場所がフィリピンにあったということがあります。

次に詳しく解説していきます。

タケミチとマイキーしか知らない場所

タケミチとマイキーしか知らない場所とは、いったいどのような場所なのでしょうか？

これは、タケミチが使用しているバブとマイキーが使用しているバブが兄弟のような関係だったことが理由にあります。

このバブは、マイキーの兄である真一郎がフィリピンで2つのエンジンを見つけ、後にそれがマイキーのものとタケミチのものになりました。

そのため、以前からマイキーはタケミチに対してフィリピンに行ってみたいと明かしていました。

これにより、タケミチはマイキーがフィリピンに向かった可能性があると感じて会うことに成功したんでしょう。

マイキーは自分を殺して欲しかった？

現代マイキーとタケミチが待ち合わせした遺跡の場所を少し修正しました！

「9HMG+H3G, Cavite City, Cavite, フィリピン」
↑この文字をコピーしてグーグルマップに貼り付けるとストリートビューでバーチャル聖地巡りできます！（PC推奨）

画像引用：東京卍リベンジャーズhttps://t.co/zS5KcsnKCQ pic.twitter.com/u7y5gsnT9z

— 神田蘭馬/東リベ聖地紹介 (@kanda_ranma) August 30, 2022

フィリピンでタケミチと再会することができたマイキーでしたが、そんなマイキーはタケミチとの再会後死んでしまうことになります。

しかし、この場面ではマイキーが自分を殺してほしいと考えていた可能性があります。

先ほどまでの解説にあったように、フィリピンで再会することができたマイキーとタケミチ。

しかし、ただの感動の再会とはいかずマイキーはタケミチに対して銃を突きつけ、「俺を殺せ」と迫ります。

タケミチを殺す気はなかった

フィリピンマイキーのエピソードが1番くる😢
静かな佇まいで｢オレを殺せ｣と言って来るマイキー、タケミチの腕の中で冷たくなるマイキー、タケミチの涙。
何度読んでもボロ泣き。情景が映画みたいで心がキューーっとなります#TOKYO卍REVENGERS_EX pic.twitter.com/36gqItO3W1

— びび (@uubibi) November 17, 2021

もちろんタケミチがマイキーを殺すことはなかったのですが、そんな光景を見たナオトがマイキーの頭を打ちぬいてタケミチを助け出しました。

頭を打ちぬかれたのでマイキーは死んでしまうのですが、その際に自分を殺したナオトに対して感謝するような言葉を残しました。

さらに、マイキーが持っていた銃にはセーフティがかかっていたことから、最初からタケミチのことを殺す気がなかったこともわかります。

以上のことから、マイキーは仲間を殺した罪悪感からか制御できない自分を止めてほしかったからかはわかりませんが、殺してほしかったのは間違いないようです。

「東京リベンジャーズ」マイキーが全員殺す理由！

それではマイキーが、トーマンの幹部メンバーをほぼ全員殺した理由について解説していきます。

聖夜決戦後ではほぼ全員が死亡

昼の部
淡麗80杯
濃厚50杯
冷やし25杯
山椒肉飯
お土産は全種類あります！

明日の火曜日限定はおかぴーです！
パラガスが載ります。ヒントはそれだけです。

マイキーの黒髪期も好きです。

シャス！ pic.twitter.com/GLPJ87uC4E

— 陽はまたのぼる (@masa_ponkotu) August 9, 2021

聖夜決戦後の未来では東京卍會のメンバーのほとんどが死亡していますが、いったい誰が死亡しているのでしょうか？

マイキーに殺された人物については、次のようになっています。

ドラケン…斬殺

松野千冬…射殺

三ツ谷隆…絞殺

柴八戒…焼殺

パーちん…死因は不明だが死亡

羽宮一虎…死因は不明だが死亡

この主要メンバーは東京卍會の中でも隊長や副隊長を務めているような人物ですので、マイキーは重要なメンバーを次々に殺しています。

しかし、マイキーが死ぬ際に「オレの人生は苦しみだけだった」といったセリフを残していたことから本当は殺したくなかった可能性も考えられています。

殺した理由は「黒い衝動」

マイキーの黒い衝動

佐野家の一子相伝の感情！

だぜ！！ pic.twitter.com/kbCNSqPB7k

— 【梵天卍會: 佐野シュリ♥✨】 (@sanpok2020) November 21, 2021

マイキーがかつての仲間を次々と殺害してしまった理由は何なのでしょうか？

マイキーが仲間を殺してしまった原因は、「黒い衝動」が深く関係しています。

黒い衝動とは、マイキーの中に眠るもう一人の自分で、黒い衝動が起きると相手のことを殺してしまうような判断を容易に選択してしまいます。

東京リベンジャーズの複数ある未来の中で何度か黒い衝動は発生しており、その時にマイキーは喧嘩の相手を撲殺したり、メンバーの粛清を行っていたりしていました。

また、黒い衝動が発生したときはマイキーの目から優しさが消えて冷たい目をするようになることも特徴です。

実際に黒い衝動が起こった時はろくなことが起きていませんが、東京卍會の主要メンバーの多くが殺されてしまうという最悪の結果になっていました。

「黒い衝動」は押さえられていた

今まで「黒い衝動」を抑えてくれていたのは、佐野真一郎・場地圭介・佐野エマでした。
マイキーの闇堕ちはドラケンでも抑えることは出来ず、やはり幼い頃から近くにいた上の3人の存在が大きかったのだと思います。
真一郎、場地、エマを失ったマイキーは自分のことを抑えることが出来ず、かつての仲間を殺してしまったと考えられます。

「黒い衝動」は真一郎が原因

マイキーが人を殺してしまう大きな原因となった「黒い衝動」とは、いったい何だったのでしょうか？

この黒い衝動が起こった原因は、マイキーの兄である佐野真一郎が原因です。

東京リベンジャーズではタケミチがタイムリーパーですが、真一郎もタイムリーパーであることが明らかになっており、黒い衝動もこの真一郎が原因です。

真一郎が原因でマイキーに別人格のようなものが現れたことも意外でしたが、真一郎がタイムリーパーだったということはそれ以上の衝撃でした。

「黒い衝動」は呪い

１回目のタイムリープですでに黒い衝動が生まれてるということは、ホームレスの「呪われろ！」ってのは、マイキー自身がオレの呪いって言っていることから真一郎が殺してタイムリープ能力を奪った呪いが黒い衝動なのだろうか？#東リベ本誌 #東リベ好きと繋がりたい pic.twitter.com/XsA7pKuKme

— バブル@奈桜民@ふぇ～ (@MOASq52XNFKcstb) October 5, 2022

「黒い衝動」は佐野真一郎が受けた呪い。

真一郎がタイムリーパーになったのは、マイキーが死んでしまったからです。

子供の頃、マイキーは階段から転げ落ち植物状態になってしまいますが、その後真一郎の介護も虚しく亡くなってしまいました。

ある日、真一郎はタイムリープできる人物の存在を知り、その能力を奪うためタイムリーパーのホームレスを殺しました。

そのホームレスは「呪われろ！呪われろ！」と言って真一郎を呪い死んでいきましいた。