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東京リベンジャーズ聖夜決戦後の現代は？次は関東事変

2022年12月19日 / 最終更新日時 : 2023年1月12日なっちゃん東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ聖夜決戦後の現代は？次は関東事変

東京リベンジャーズ「聖夜決戦」では、ブラックドラゴンの総長である柴大寿と兄弟の八戒・柚葉を中心に物語が進んでいきます。

聖夜決戦後の現代では、タケミチがタイムリープする前より状況が悪くなっていました。

今回は聖夜決戦後の現代はどうなったのか？聖夜決戦の次はどのような抗争があるのか？について解説していきます。

「東京リベンジャーズ」聖夜決戦の結果について

【解禁】『東京リベンジャーズ』聖夜決戦編、来年1月7日放送開始https://t.co/cxY8qj0Xw3

合わせてエンディング主題歌情報も解禁され、作詞作曲・ギター担当のぷす、ボーカル担当の礼衣、ピアノ担当のmiroからなる音楽ユニット・ツユが担当する。楽曲タイトルは「傷つけど、愛してる。」。 pic.twitter.com/vkN2QFCmiC

— ライブドアニュース (@livedoornews) December 8, 2022

それでは聖夜決戦後の現代を解説する前に聖夜決戦の結果について見ていきましょう。

大寿引退と八戒の復帰

東京リベンジャーズでは聖夜決戦という大きな抗争があるのですが、この聖夜決戦によってどのような変化があったのでしょうか？

聖夜決戦によって起こった変化として、大寿が引退したことと八戒が復帰できた事があります。

まず、大寿は黒龍（ブラックドラゴン）の総長で、他の未来では殺されている未来もあったのですが、聖夜決戦ではマイキーに喧嘩で負けてしまったことで黒龍を引退していました。

また、聖夜決戦の時にはタケミチが大寿のことを殺さないように立ち回っていたため、大寿は死ぬことなく大人になることができました。

次に八戒に関してですが、八戒は東京卍會に所属していながら実の兄大寿が黒龍の総長だったという板挟みがあり、東京卍會を一度脱退しています。

しかし、聖夜決戦により八戒は大寿から解放されたので、再度東京卍會の集会で謝罪をしたことで東京卍會に復帰できることになりました。

稀咲鉄太の除名

聖夜決戦では大寿や八戒の人生に大きく変化をもたらしましたが、稀咲鉄太にも大きな変化をもたらしました。

その変化とは、稀咲が東京卍會から除名されたというものです。

除名の理由としては、聖夜決戦での裏切り行為を千冬と三ツ谷がマイキーに報告したことが理由にありました。

実は稀咲が裏で柚葉に八戒が大寿を殺そうとしていると洩らしてナイフを渡し、柚葉に大寿を殺させようとしていたのです。

稀咲は除名に納得していなかったためマイキーに抗議するのですが、マイキーは稀咲の意見を受け入れることなくそのまま除名するのでした。

タケミチとヒナの復縁

聖夜決戦の結果として、タケミチとヒナの復縁も忘れてはいけません。

聖夜決戦の前にタケミチは、ヒナの父親から頼まれて付き合っていたヒナのことを振ってしまっていました。

お互いのことが好きだったタケミチとヒナは辛い思いをしながらも別れることになるのですが、聖夜決戦の後にタケミチはマイキーに連れられてヒナに会いに行きます。

ここでタケミチはヒナに謝罪するとともに「絶対に守る」と約束をし、それに対してヒナも「一緒に初詣に行こう」と言って復縁に成功するのでした。

この場面はタケミチが涙を流しながら自分の思いを伝えているので、とても感動的なシーンです。

「東京リベンジャーズ」聖夜決戦後の現代は？

東京リベンジャーズに関しては、みんないい子たちなんだけど、特に千冬、ココ、いぬぴぃがだいすき。。。でも闇堕ち黒髪マイキーは視覚的にめちゃくちゃタイプ、、 pic.twitter.com/UdlF105Ezn

— なぽりんくる (@_napori__) April 26, 2022

聖夜決戦後の現代は、今までのタイムリープの中で最も最悪な未来になっていました。

順番に解説していきます。

聖夜決戦後はほとんどのメンバーが死亡

八戒は兄から解放されヒナが殺される原因となっていた稀咲は東京卍會を除名、タケミチとヒナは復縁に成功と、聖夜決戦後は良いことが多くありました。

この流れで行くと未来も当然良いものに変わっていると思われたのですが、タケミチが未来に戻ると東京卍會の主要メンバーのほとんどが殺されているという事実が判明します。

東京卍會の主要メンバーは、マイキー・ドラケン・パーちん・八戒・三ツ谷・千冬・タケミチになりますが、タケミチとマイキー以外は全員死んでしまっていました。

東京卍會の主要メンバーの死因

この主要メンバーの死因については、次のようになっています。

ドラケン…斬殺

八戒…焼殺

三ツ谷…絞殺

千冬…射殺

良い未来になるかと思われた矢先に自分の仲間がほとんど死んでいるとは、衝撃的な展開でした。

殺した犯人と理由

未来に戻ると東京卍會の主要メンバーが殺されているという衝撃的な展開でしたが、この主要メンバーを殺した犯人は誰だったのでしょうか？

この犯人については、マイキーであることが明らかになっています。

なぜマイキーは仲間を殺したのか？と疑問に思う方も多かったようですが、マイキーが闇落ちして仲間を殺した理由にはマイキーの「黒い衝動」が大きくかかわっていました。

「黒い衝動」とは？

黒い衝動とは、マイキーが持っているもう1つの人格のようなもので、黒い衝動が起きると相手を殺すという判断を容易に選んでしまいます。

作中でも度々黒い衝動は起きており、これにより相手を撲殺していたり、メンバーの粛清を行ったりしていました。

聖夜決戦の後の未来でマイキーはタケミチのことも殺そうとしますが、ナオトがギリギリのところでマイキーの頭を撃ちぬいて助けたことでタケミチは死なずに済みました。

そしてその後、再度悲惨な未来を変えるためにタイムリープしたことで関東事変編へと進んでいきます。

「東京リベンジャーズ」聖夜決戦の次は関東事変

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— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) July 1, 2020

東京リベンジャーズの関東事変とは、いったい何なのでしょうか？

関東事変とは、東京リベンジャーズの最終章の1つ前の出来事で、横浜天竺と東京卍會の大きな抗争のことを指します。

この抗争は東京最大の抗争で、多くの死亡者と逮捕者を出してしまった抗争です。

関東事変は単行本14巻の120話から22巻192話と長く描かれており、最終的には東京卍會が勝利、稀咲が死亡する結果となりました。

この後に最終章が続いていくので関東事変ですべてが解決するわけではありません。

しかし、関東事変後の未来では東京卍會のメンバーなどが幸せに過ごしている姿を見ることができるので良い未来に進んでいったのは関東事変からだといえます。

まとめ

５日連続表紙解禁の２日目は、

『東京卍リベンジャーズキャラクター名鑑 REMEMBER YOU』

表紙は最終回が掲載された週刊少年マガジン51号の表紙イラスト😎
いま校了作業の真っ最中ですが、和久井先生の描き下ろしも予定より増えて読み応えアリな内容となっております！
各書店で予約受付中です！ pic.twitter.com/xDLc3dypcV

— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) December 13, 2022

今回は「東京リベンジャーズ」聖夜決戦の結果とその後の現代について、そして次の抗争である関東事変について解説しました。