「チェンソーマン」に登場するデビルハンター東山コベニ。
小柄でかわいい見た目の彼女は、作中で様々な事件に巻き込まれるのですが第1部ではなんとか生き残ります。
そんな彼女に「コベニは最強に強い」「コベニは死なない」などの声が上がっています。
またコベニが契約している悪魔も明かされておらず「死の悪魔」や「ゴキブリの悪魔」などと契約しているのではないかと考察されています。
今回は「コベニは最強に強いから死なない?契約悪魔を考察」と題して東山コベニにスポットを当て解説していきます。
初めに東山コベニの基本情報、そして彼女の強さについて解説していきます。
コベニちゃんは俺の癒し
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— 青菜に暴力 (@a2_qfz) October 28, 2022
コベニとは、チェンソーマンに登場するデビルハンターの1人で、公安対魔特異4課に所属している人物になります。
年齢は20歳と若く、身長も150cmほどの女性で、契約している悪魔も不明なため見た目だけでは「本当に悪魔と戦えるのか?」といった疑問が残る女性。
また、実際に登場したシーンでは常にオドオドしており、自分に自信がなさそうにしています。
しかし、コベニは自分に自信が持てないだけで、実際にはデビルハンターとしての腕は高く、作中でも活躍しており、その強さは先輩の姫野も認めるほどのようです。
コベニちゃん #チェンソーマン pic.twitter.com/3AEvWa4qUL
— 米粉 (@ewokakukomeko_) October 6, 2022
ただ、肝が据わるまでは実力を発揮することができないようで、コベニのバディが1人で戦うことになってしまうことも多いようですね。
永遠の悪魔との戦いでは、全くいいとこを見せることが出来ずに終わってしまいました。
このようにデビルハンターとして活躍しているコベニですが、もともとデビルハンターを志していたというわけではなく、お金が必要だったことから家族に無理やりさせられていました。
また、作中でやっとの思いで購入したマイカーをパワーに壊されたうえ、責任を押し付けられたこともあったので人間関係にも恵まれていないようです。
【チェンソーマン】「私なんで踊ってるんだろう…」久々にコベニちゃん二重人格説疑惑の判断材料。4巻28話でヘビの悪魔の攻撃回避したりサムライソードの腕チョンパしたりと超人技を見せていたけど、今回無我夢中でDDRパーフェクトしてたのもまるで我を忘れていたとも考えられるんですよね~。#WJ46 pic.twitter.com/ZbJm2wja7I
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) October 16, 2020
デビルハンターになるまでもなった後も散々な目に合うコベニですが、そんなコベニの強さはどれほどのものなのでしょうか?
コベニの強さについては、姫野が認めている通りかなり強いといって良いでしょう。
その理由として、コベニは身体能力がかなり高く、包丁を利用して行う接近戦を得意としていることがあります。
コベニの強さがわかる描写としてサムライソードとヘビの悪魔と戦った際にヘビの悪魔の攻撃をよけながらサムライソードの腕を切り落としていました。
この時のコベニの状況としては、腕を切り落としたのは普通の包丁でしたし、その後も奪った銃で応戦するといった戦いぶりも見せたので近接攻撃以外の実力も確かでしょう。
ただ、この描写ではコベニの身体能力が高かったことはわかりましたが、契約悪魔などについての情報は全て謎のままでした。
この状況でむくれ顔をしちゃうあたりがコベニちゃんの真骨頂。育ちの悪さから自然と卑屈さと図太さが同居している感がMaxでこりゃ死なないなと安心しちゃうね pic.twitter.com/LnYobqy4Oj
— かみや (@yT0C0abg) September 21, 2020
作中ではすさまじい力を見せてくれたコベニでしたが、コベニの最期はどのようになっているのでしょうか?
結論を言うと、第1部現時点でコベニは死んでいません。
コベニは作中で超重要人物というわけではないので殺されると予想していた方もいたようですが、なぜかコベニが死ぬことはありませんでした。
というのもコベニは作中で何度も死んでしまうような目にあっているにもかかわらず、なぜか五体満足で生き残っているんですね。
ただ戦闘が起きている場所にいて助かったというのであれば「運がよかった」となるだけですが、地獄に落ちた際に全員が腕を失ったにもかかわらず、コベニだけは無傷で生還しました。
さらに、マキマに襲われて巻き込まれて死ぬかと思われた時にもなぜかチェンソーマンに助けられ怪我すらしていなかったので、コベニの生き残りは異常だといえるでしょう。
先々週からちょっと思ってたけどさ…
レゼとコベニちゃん姉妹だったりしない…?・黒髪
・身のこなし
・契約してる悪魔は秘密(銃の悪魔の仲間だから?)あとたまたまかもしれないけどこのシーンではレゼのとよく似たチョーカー着けてるし… pic.twitter.com/QpCXV7Kkgz
— 月山 (@Tsukiyamma) November 1, 2019
戦闘シーンでも明らかになることがなかったコベニの契約悪魔はいったい何なのでしょうか?
まず、コベニの契約悪魔として最も有力な契約悪魔は、「死の悪魔」「猿の悪魔」「秘密の悪魔」「包丁の悪魔」「忍者の悪魔」と考察されています。
死の悪魔については、コベニが死を異常に恐れていることや死んでもおかしくない場面で生き残っていることから「死を操作できるのではないか?」とされています。
確かにどんな時も生き残っていたコベニが死の悪魔によって死を回避しているのであれば、納得はできますね。
次に猿の悪魔についてですが、この考察はサムライソードが動き回るコベニを見て「猿か?」と発言したことがあるようです。
確かに素早く動き回るコベニが猿の悪魔との契約によるものだといわれれば納得ですし、サムライソードの発言からも可能性はありそうですね。
「秘密の悪魔」については、コベニが自己紹介で「契約悪魔は秘密」と発言したことがあるようですね。
普通にコベニの言葉を受け取れば契約悪魔を内緒にしたいというように聞こえるかもしれませんが、実は悪魔の紹介だった可能性もありますね。
しかし、もし秘密の悪魔と契約していた場合に「秘密の悪魔とコベニが死なないことに関係があるの?」「秘密の悪魔は何ができるの?」といった疑問が生まれます。
次に包丁の悪魔ですが、これは戦いのときにコベニがナイフなどではなく包丁を使用していることが理由にあるようですね。
コベニの武器からの考察なので、包丁の悪魔が存在していれば契約している可能性もありますね。
コベニの契約悪魔として考察されている最後の悪魔は、「忍者の悪魔」です。
この考察は読者の中で意外と多いようで、素早い動きと近接攻撃が得意なことから生まれたようですね。
実際に忍者の悪魔が存在するのであればコベニにはぴったりかもしれませんが、根拠が少ないので可能性はあまり高くないかもしれません。
また、契約悪魔に関しては複数の悪魔と契約することも可能なので、もしかしたら考察されている悪魔の複数と契約を行っているかもしれませんね。
#チェンソーマン 57話
コベニの「キョ…きょ…」「y…y…」は重大な伏線かな。
「秘密」の悪魔を使おうとしたのか。 pic.twitter.com/dnr5eB90qK— Watamotist (@watamotist) February 10, 2020
いかがだったでしょうか?
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