チェンソーマンなぜチェンソーがモデルなの?ポチタは犬なのか考察

「チェンソーマン」の主人公デンジは、ポチタの心臓をもらい融合したことによってチェンソーマンに変身することできるようになりました。

そんなデンジが変身した姿のモチーフになっているは、なぜチェンソーで何がモデルになっているのでしょうか?

公式ではまだ言及されていませんので正確な答えはわかりません。

ですが作者の藤本タツキさんが大の映画好きということで、ある映画にヒントがあるのではないかと考察しました。

合わせてポチタはなぜ犬なのか?についても考察していきますので、興味のある方はぜひ最後までごらんになってみて下さいね。

「チェンソーマン」なぜチェンソーがモデルなのか?

それでは「チェンソーマン」は、なぜチェンソーがモデルになったのでしょうか?

その理由について考察していきます。

恐れられるほど強い悪魔

チェンソーマンの物語では悪魔や魔神が実在する世界で、悪魔はその存在を恐れられるほど強くなります。

例えば拳銃が怖いものと人が認識すれば銃の悪魔は強く、また恐れられる存在になります。

逆に水鉄砲の悪魔が存在するとすると、水鉄砲に恐怖を感じる人は少ないので弱い悪魔だと予想することができます。

作中で主人公デンジが変身するチェンソーマンは、数々の悪魔を倒してきた地獄のヒーローチェンソーマンと崇められています。

(※チェンソーマン=チェンソーの悪魔なのかは、まだわかっていません)

チェンソーマンはジェイソンがモデル?

「13日の金曜日」というアメリカのホラー映画をご存知でしょうか?

13日の金曜日は不吉なことが起こる日と言われており、その日になるとホッケーマスクをかぶったジェイソンが人々を次々と惨殺していきます。

この映画は私も幼少期に見たことがあります。

内容自体はあまり覚えていませんが、ジェイソンがとても怖い存在であることは子供ながら認識していました。

そしてなぜかジェイソンは、チェンソーを使い人々を殺していたと勝手なイメージがついていました。

しかしジェイソンは作中でチェンソーを使用したことはありません。

なのでチェンソーマンのモデルはジェイソンではないと考えられます。

チェンソーのモデルは「悪魔のいけにえ」にある?

チェンソーマンのチェンソーのモデルになったのは「悪魔のいけにえ」に登場するレザーフェイスのチェンソーだと考察します。

チェンソーを使い人を惨殺した殺人鬼は、ジェイソンではなくレザーフェイスです。

「悪魔のいけにえ」は1974年アメリカのホラー映画。

他人の顔面の皮をかぶった大男が、ハンマーやチェンソーを使い惨殺を繰り返すといった内容です。

作者の藤本タツキさんは、この「悪魔のいけにえ」が大好きだそうで、チェンソーマン単行本の作者コメントでも「悪魔のいけにえ」大好きとコメントしていました。

なので藤本タツキさんは、何かしら「悪魔のいけにえ」の影響を受け、チェンソーマンの物語にも関係していると思われます。

ジェイソンとレザーフェイスが混同してしまい、一般的にはチェンソーで人を殺す殺人鬼は曖昧な記憶の方がほとんどだと思います。

そう考えると、その殺人鬼の武器であるチェンソーが怖い(恐れられる)もののモデルになったのではないかと考察します。

チェンソーの悪魔ではなく回る炎の剣の悪魔?

その他にもチェンソーマンのモデルは「回る炎の剣」ではないか?という考察があります。

実は原作で「チェンソーの悪魔」という言葉は一度も出ていません。

そして作中に登場した「闇の悪魔」は、闇なのにもかかわらずなぜか武器として剣を使用していました。

このことから考えるとチェンソーマンも同じで、武器がチェンソーなだけであって全く違う悪魔かもしれません。

それを踏まえ、チェンソーマンのモデルとなったのは「回る炎の剣の悪魔」と考察する方もいるようです。

チェンソーマンでは旧約聖書からキャラの名前を引用されることが多いです。

旧約聖書では、堕落したアダムとイブをエデンから立ち入り禁止にするために、神様はケルビムと炎の剣を置いたとあります。

ちなみにケルビムとはサメの魔神ビームのモデルとされており、作中でもビームはチェンソーマンと面識があるように描かれていました。

このことや聖書からの引用が多いことやケルビムとの繋がりから、チェンソーマンの正体は旧約聖書における「回る炎の剣」の悪魔ではないかと噂されています。

「チェンソーマン」ポチタはなぜ犬なのか考察

ポチタはなぜ犬のような容姿をしているのでしょうか?ポチタの容姿については3つのことが考察されています。

ポチタは本来の姿ではない?

ポチタが犬のような姿をしているのは、本来の姿ではなく弱っているからです。

完全体のチェンソーマンだったポチタは、「支配の悪魔」マキマ率いる悪魔軍団との戦いで重症を追ってしまい犬のような姿になってしまったと考えられます。

これはマキマが再びチェンソーマンと戦った時にこのような話をしていたので、おそらく合っているのではないでしょうか。

犬のような形は、チェンソーマンの核(心臓)であるとも考察することができます。

作中でもチェンソーマンの核(心臓)ができてたことがあり、それがとてもポチタにしていました。

またポチタは作中で自分の夢は誰かに抱きしめてもらうことだ言っていたので、子犬のような姿が適していたのではないでしょうか。

ポチタは神を示唆している?

ポチタは犬(DOG)、後ろから読むとGODになるというこうとで「神の悪魔」ではないか?といった考察があります。

作中でチェンソーマンには眷属がいるということがわかりました。

その眷属たちの名前が9階級の天使の名前であり、その頂点に立つのが神(GOD)というわけです。

このことからポチタを犬(DOG)のようにデザインしたのではないかと考えられています。

「救世主の悪魔」という考察

この他にも、チェンソーマンは「救世主の悪魔」ではないか?といった考察があります。

かなり強引な解釈ですが「chainsaw」を反対から読み、「w→m」に「n→h」にするとヘブライ語で「救世主」になります。

救世主といえば「ナザレのイエス」が有名で、かの救世主はあらゆる奇蹟を以て衆生を救済ししました。

しかし、その一方で彼の教えを否定する人々はおろか、彼の弟子達からにすら恐れられたといいます。

なので、チェンソーマンは「救世主の悪魔」ではないかという考察があるようですね。

まとめ

今回は、チェンソーマンがなぜチェンソーがモデルになっているのか?

ポチタはなぜ犬なのかについても考察しました。

  • チェンソーマンの物語では悪魔や魔神が実在する世界で、悪魔はその存在を恐れられるほど強くなる
  • チェンソーマンのモデルはジェイソンではないと考えられる
  • チェンソーを使い人を惨殺した殺人鬼は、ジェイソンではなくレザーフェイス
  • レザーフェイスの武器であるチェンソーが怖い(恐れられる)もののモデルになったのではないかと考察
  • チェンソーマンのモデルとなったのは「回る炎の剣の悪魔」と考察する方もいる
  • ポチタが犬のような姿をしているのは、本来の姿ではなく弱っていたから
  • ポチタは犬(DOG)、後ろから読むとGODになるというこうとで「神の悪魔」と考えられる
  • チェンソーマンは「救世主の悪魔」ではないかという考察もある

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