入間くんアニメは面白い・面白くない？つまらない理由は原作7巻が原因?

「魔入りました！入間くん」は原作、西修（にしおさむ）先生による学園ファンタジー漫画です。

2017年から、週刊少年チャンピオンにて連載が開始されています。

また2019年には第1期のTVアニメも放送、そして2021年には第2期の放送が予定されています。

今回は原作漫画、そして第1期のTVアニメを見た経験から入間くんのアニメは面白いのか？

面白くないのか？

また、つまらないと感じた人でも第7巻まで読んで欲しい理由について解説していきたいと思います。

入間くんアニメは面白い・面白くない？

ここでは、「魔入りました！入間くん」のことを知らない方のために、あらすじと主人公の入間について解説していきます。

魔入りました！入間くんのあらすじ

『魔入りました！入間くん』1期全23話見た!!!😈👏✨想像以上におもしろいっ!!!😆🤚✨入間くん本当にいい子ぉ☺️ｷｬﾗみんな可愛いし、特にｸﾗﾗ!!ほんと素敵なお家に生まれて可愛くて家族も可愛くてええ子やぁ入間くんとｱｽﾞくんと仲良くしていってくれ…..😭🤦‍♀️💓2期めっちゃ楽しみ〜ヽ(´▽｀)/✨ pic.twitter.com/Ra0KdITqtT

— あお🦖 (@ao_ao0417) February 5, 2021

主人公の鈴木入間（すずきいるま）は、両親からお金欲しさに大悪魔サリバンに売り渡されます。

そして、サリバンから甘やかすから孫になってくれと頼まれます。

断ることができない性格の入間は、その日からサリバンの孫になり彼が理事長を務める悪魔学校バビルスに入学します。

そして入間は、人間であることを隠しながら学園生活を送ることになります。

平穏に目立たないように過ごそうとしますが、その思いとは裏腹に入間は様々なトラブルに巻き込まれてしまいます。

しかし、その試練を乗り越え、その都度有名になってしまい悪魔学校で注目を浴びるようになります。

そして、バビルスで出来た新しい友だちやクラスメイトと学園生活を送る物語です。

主人公は鈴木入間

アニメ「魔入りました！入間くん」１話…郷田ほづみの声で「圧倒的危機回避能力」とか言われる入間くんは異能生存体。 pic.twitter.com/VhO5zXcZXi

— ちゃみる (@chamil_001) October 6, 2019

主人公の鈴木入間（すずきいるま）は、他人から頼まれた事を絶対に断ることができない筋金入りのお人好しです。

人間界にいるときは、最悪な両親により幸せとは程遠いトラブルまみれのサバイバル生活を送っていました。

そのため、人間離れした危機回避能力・大食らい・サバイバル術・機械修理などの特殊スキルを有しています。

なのでどんな窮地に追い込まれても、冷静さを保ち並外れたメンタルで乗り越えることが出来のです。

無限大の防御力を持っていますが、攻撃力は皆無です。

つまらない理由は原作7巻が原因?

ここでは「魔入りました！入間くん」がつまらなそうだと感じている方に、入間くんに出てくる個性あふれるキャラクターの紹介します。

またアニメと漫画を見た感想と原作漫画の第7巻まで読んで欲しい理由について解説します。

主要キャラクターの紹介

入間くんとサリバンじいじ描きました😈👴 pic.twitter.com/agE38kFk73

— お前の母ちゃんDead Baseball (@kocho_rantan) February 23, 2020

主要キャラの一人は、大悪魔サリバンです。

サリバンは、悪魔学校バビルスの理事長を努めています。

魔界では13冠にして魔界三傑の一人で、１〜10までのランクの９番目（テト）になります。

ヒゲとスキンヘッドが特徴で普段は長身で細身ですが、ギャグシーンになると二頭身で卵のような体型になります。

入間のことを溺愛していて、事あるごとに可愛がり甘やかすいわゆる孫バカです。

なぜ入間のことを義理の孫としのかは不明です。

サリバンの友人は、サリバンに孫どころが子供もいないことを知っているので疑問に思われています。

かつては、魔王デルキラの側近として仕えていました。

この他のキャラにも実技成績学年１位の文武両道で料理もできるアスモデウス・アリス。

彼は入間のことを崇拝するようになり、忠実すぎて残念な友達です。

変人で有名、見たものは何でも魔力で作り出せる事のできるウァラク・クララ。

そして主人の入間よりも怖い使い魔ナベリウス・カルエゴ、彼は悪魔学校バビルスの教師でもあります。

など様々な個性あふれるキャラクターが登場します。

アニメと漫画を見た感想と７巻まで読んで欲しい理由

入間くんの7巻だけ本当に買ってきてしまったwww😈😇
話分かるかな…wwwwww

絶対ここまでアニメやらないよね?!
2期3期やらないとやらないよね?!?!
(むしろやry) pic.twitter.com/dYEKfM7uNl

— 🌤️マーチ🌤️8月に炎柱になる予定。 (@march_pota) February 5, 2020

始めは絵柄のポップさと、まだ読んでいなかった時に知ったあらすじから子供向けの漫画だと思っていました。

なので週刊少年チャンピオンで連載していると知ったときは少々驚きました。

ですが、読むにつれてストーリーに引き込まれていき、要所要所にギャクネタが散りばめられており読んでいて飽きません。

主人公がアイドルになったり、少女漫画を読み聞かせするなど少し癖の強い感じがしました。

全体的には、シリアスな展開は少ない様に感じます。

またアップテンポでお笑い要素も多く含んでおりサクサク読みすすめることができます。

と言っても内容が薄いわけでもなく、初期段階での伏線も多く存在します。

そして綿密な設定や物語が練り込まれていて「家系魔術」という能力や「魔王デルキラ」などの存在も気になるところです。

またどのキャラクターにもしっかりとした設定があり、途中で出てこなくなったりはしません。

なのでどのキャラを好きになっても、最終的にはそれぞれキャラ個性が気になってしまうような魅力的なキャラが多いです。

個人的に一番おもしろかったところは、第７巻で入間くんの性格が豹変してこれまでとは全く違った入間くんを見ることができます。

なので、できれば第７巻まで読んでいただけることをオススメします。