マブラブ社霞に記憶がある理由は？その後・48年後は人類統合体初代総監

マブラヴオルタネイティヴの最後の場面で、社霞（やしろ かすみ）が他の世界での記憶を引き継いでいるような描写がありますが、なぜ記憶が残っているのでしょうか？

また、BETAと戦争をしている世界で社霞は、48年後に人類統合体初代総監になっているのですが、それは何なのでしょうか？

この記事では、そんな疑問について解説しているため、興味がある方はぜひ最後までご覧になってみてくださいね。

マブラブ社霞に記憶がある理由は？

ここでは社霞の紹介と彼女はなぜ、BETAと戦っていた世界の記憶を引き継いでいたのか解説していきます。

社霞とは？

マブラヴ実況しか観たことないけど
社霞ちゃんかわいいよね(‘ω’) pic.twitter.com/B4F3hDxVPz

— ゆかしぃ (@cos_yukasyi) October 26, 2020

社霞とはどのような人物なのでしょうか？

社霞とは、マブラヴオルタネイティヴで描かれているオルタネイティヴ計画4の前に実行されていた、オルタネイティヴ計画3で人工的に生み出された生命体です。

社霞は、他人の思考を読み取るリーディング能力を持っており、シリンダーの中にある脳から思考を読み取ったり主人公の思考を読みとっていました。

感情を表に出さず、あまり喋る事がないといった性格ではありますが、主人公と接することで思い出を作りたいと感じるようになるなど少しずつ感情が豊かになっています。

最終的には、主人公と同じ戦闘機に乗り桜花作戦という地球外生命体（BETA）を倒す戦いに行って勝利しています。

社霞が再構築された世界で記憶があるのはなぜ？

本日10月22日は社霞ちゃんの誕生日です

イベント日と即位礼、オルタのループ起点と霞ちゃんの誕生日と色々と盛り沢山すぎやしませんかね？w
取り敢えず霞誕生日おめでとう！#age20th pic.twitter.com/qU94L1lA38

— 赤砂🎧 (@red_snufkin) October 21, 2019

主人公と共に戦い人類に勝利をもたらした社霞でしたが、そんな社霞は再構築された世界で主人公がいる学校に転校してきます。

しかし、そこで主人公とヒロインと会話をしている場面で、泣いているシーンがあるのでBETAと戦争をしていた世界での記憶があるのだと考えられています。

では、なぜBETAと戦争をしていた世界での記憶があるのでしょうか？

これに関しては、はっきり答えがわかっていないのですが、最も有力な考察が次のようになっています。

社霞の記憶が残っている理由には、ヒロインの鑑純夏が関係しているようです。

まず、並行世界が作られた理由は、ヒロインの鑑純夏が関係していることがわかっており、世界を創るのは鑑純夏次第ということになっています。

そこで、マブラヴオルタネイティヴの世界で主人公と結ばれ、自分の願望を果たした鑑純夏は、主人公と幸せに暮らすことができる元の世界を再構築します。

しかし、そこでオルタネイティヴの世界にいた主人公の物質を使って世界を再構築したため、社霞に主人公とヒロインの記憶が僅かに残っていたのだと考えられているようです。

オルタネイティヴの世界の社霞がそのまま元の世界にやってきたと考えている方もいるようですが、世界が再構築された際に記憶が少し写ってしまったというだけのようです。

社霞その後・48年後は人類統合体初代総監

ここでは桜花作戦のその後と、社霞が４８年後に人類統合体・初代総監に就任したことについて解説していきます。

桜花作戦で戦いが終わったわけではなかった

#age21th
新年スタートから……桜花作戦
での武達は………………😢😢😢😢 pic.twitter.com/hbpq715tBH

— 不動ダンクーガ (@oOhVcvtTKNkwDo1) January 1, 2021

桜花作戦で、戦いが終わったわけではないというのはどういうことなのでしょうか？

これについて結論を言うと、人類は地球での戦いには勝利したが、BETAとの戦いは終わっていないということです。

これは、主人公がBETAのラスボスである「あ号標的」を討伐したことで地球はこの先に20～30年は平和であろうという状況まで逆転することができます。

しかし、まだすべてのBETAを倒しきったわけではないため、人類の脅威がなくなったわけではありません。

そのためまだまだ戦いは続くはずでしたが、ヒロインの願望が叶ってしまったことにより主人公はオルタネイティヴの世界から消滅してしまうことになります。

そして、マブラヴオルタネイティヴでは、主人公が消えてしまったため、桜花作戦後の戦いが見ることができなかったことになっているようですね。

そのため、作品の中では桜花作戦で戦いが終わったように思ってしまう方もいるかもしれませんが、オルタネイティヴの世界ではまだまだ人類の戦いは続いていることになります。

社霞は48年後に人類統合体・初代総監になっている

確か、人類統合体の霞の成長具合って、劇場版ナデシコのルリぐらいらしいよね。

ルリと霞って雰囲気も似てるしね pic.twitter.com/mtbYjWOGsc

— 糖園 理違(りーさん) (@ShirokuroLee) February 20, 2021

社霞が、桜花作戦の48年後に人類統合体初代総監になっていることをご存知でしょうか？

これは、オルタネイティヴの「桜花作戦」で、地球での戦いに人類が勝利した後の話で社霞が人類統合体初代総監になっているというものです。

人類統合体初代総監といわれても、ピンと来ない方もいるかもしれませんが、これは簡単に言うと大出世したということですね。

さらに、社霞はBETAを作ったシリコニアンに対して使節団を送るといったエピソードがあるといった情報までありました。

このことから、社霞が人類統合体初代総監になったことで人類に明るい未来が待っていることがわかりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

この記事では、マブラヴの主要登場人物である社霞についてや、記憶が残っていた理由について解説していきました。

また、社霞が48年後に務めることになった人類統合体・初代総監についても知っていただくことはできたでしょうか？

マブラヴや社霞については、他の記事でも解説していますので気になる方はぜひ他の記事もご覧になってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。