惑星のさみだれ日下部太郎死亡!好きだ知ってるの感動シーンについても

惑星のさみだれ

「惑星のさみだれ」に登場する日下部太郎(くさかべたろう)。

料理が得意でみんなから愛される少年でしたが、九つ眼の泥人形に命を絶たれてします。

今回は日下部太郎が死亡した戦いの解説、そして太郎と花子の「好きだ知ってる」の感動シーンについて紹介していきます。

「惑星のさみだれ」に興味のある方はぜひ最後までご覧になったくださいね。

惑星のさみだれ日下部太郎とは?

はじめの日下部太郎と宙野花子の基本情報、そして従者ランスについて解説していきます。

日下部太郎の基本情報

日下部太郎の初登場は3巻23話。

宙野花子を自転車後ろに乗せ、河原を走っているときに雨宮夕日とばったり出会いました。

太郎はプロの料理人を目指している高校生で、料理の腕前は夕日と三日月をうならせるほど。

飲み会を開く時はつまみ係として太郎を呼んでいました。

性格は臆病で小心者、従者ランスが付く人間は臆病者なんだとか(笑)

それを聞いた太郎は怒りますが、逆に痛いところを突かれれ怒鳴るところも器が小さいとランスにツッコまれていました。

従者はランス=リュミエール

従者はねずみのランス=リュミエール。

宙野花子の従者キルとはあまり仲が良くないらしく、キルことをなんか怖いし嫌いだと話していました。

花子はニュースで見た連続殺人犯を、自分の願いで殺してしまいます。

それを聞いたランスは「他者の死を願えば業を負い、死亡率が高まることを花子に説明したのか?」とキルに聞きました。

キルが忘れていたと言うとランスは、キルの考え方はやぶれかぶれで勇気ではないと怒りをあらわにしました。

ランスは熱い気持ちを持った従者であることが伺えますね。

宙野花子とは幼なじみ

宙野花子は日下部太郎の隣の家に住んでおり、2階に部屋が近く行き来することができます。

小さい頃は一緒にお風呂に入るほど仲が良く、今も一緒に登下校する幼なじみ。

花子はあまり感情を表に出すことがなく、泣いたり起こったり怖がったりしないそうです。

なので笑顔も薄っぺらく、周りを見て一見普通の反応をしています。

昔はこのような性格ではなかったようですが、どうしてそうなったのかは不明。

また、キルが付く人間はいつも怖いもの知らずで、花子ももし自分が早く死ぬことになったも自業自得だと冷めた感じで話していました。

「惑星のさみだれ」日下部太郎の願いとは?

太郎の願いは、花子を守ることです。

もし花子が致命傷を受けたとしても、一回だけは生き返ることができるようにと願いました。

ただ条件もあり、ダメージを受けた本人がそれを自覚していること、つまり即死でないことです。

泥人形は人間の攻撃力を遥かに上回っているため、即死する可能性も高いため無敵の裏ワザとまではいきません。

なので太郎は願いはあくまでも保険で、いざとなれば自分の体を張ると震えながら語っていました。

日下部太郎の死亡と宙野花子の「好きだ知ってる」感動シーンについて

ここからは太郎と花子の感動シーン、そしてその後について解説していきます。

日下部太郎死亡感動のシーン

太郎の死亡シーンは6巻37話。

太郎はとっさに花子をかばい、9体目の泥人形のランスに貫かれてしまいます。

しかし太郎を貫いたランスは花子までもを貫き致命傷を与えてしまいました。

そした太郎は死に際に花子に「すきだ」と言い、花子は「しってる」と返しましたのです。

太郎は最後の力を振り絞り、掌握領域「荒神」を使い9体目の泥人形を攻撃。

9体目の泥人形は倒すことはできませんでしたが、その場から退散しました。

花子は太郎の願いによって回復しますが、キルの口から「太郎は無駄死にした」と告げられます。

日下部太郎は勇者

太郎の戦士の契約の願いは、花子の致命傷を瞬時に回復させるというもの。

ですが太郎は、花子が一度攻撃を受けても死なないと知りながら守りに行きました。

とっさに体が動いてしまったのかもしれませんが、太郎は花子が即死してしまうと回復できないことから少しでもそのリスクを下げるための行動だったのではないでしょうか。

キルは太郎のことを無駄死にと言いましたが、そうではなく獣の騎士団は彼のことを「真の勇者」であると皆が思っていいます。

宙野花子の敵討ち

太郎の命を奪った9体目の泥人形が再び現れました。

獣の騎士団は喪服姿で登場、太郎の弔い合戦です。

花子はアニムスに直々に9体目の泥人形と、一対一の戦いを申し出ました。

花子以外の獣の騎士団が九つ眼と先に戦い、怒りをぶつけていきます。

九つ眼の盾とランスを破壊し追い詰め、最後の集中砲火をしますが九つ眼はそれを振り払いまたも逃走。

その後、九つ眼は花子の前に現れます。

待っていた花子は掌握領域「勇者の剣(くさかべ)」を使い攻撃。

もちろんこの「勇者の剣(くさかべ)」は太郎の名前から取った必殺技の名前です。

花子は泣きながら勇者の剣を何発も九つ眼に放ちました。

いつも冷静なキルも消えていったランスとのことを思い出し「いけ!!花子!!」と声を荒げていました。

そして見事に九つ眼は花子の手によって倒されました。

まとめ

今回は「惑星のさみだれ」に登場する日下部太郎と宙野花子の「好きだ知ってる」感動シーンについて解説しました。

東雲半月や秋谷稲近は、敬われる人物でしたが日下部太郎はみんなから愛される少年でした。

プロの料理人を目指していた太郎でしたが、その夢は叶いませんでした。

しかしその夢は花子に受け継がれ、やがて実現します。

「惑星のさみだれ」については、他の記事でも解説していますので興味がある方はぜひ他の記事もご覧になってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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