「惑星のさみだれ」では掌握領域(しょうあくりょういき)という特殊な能力が存在します。
主人公、雨宮夕日(あめみやゆうひ)は、天の庭(バビロン)という掌握領域を身に付けました。
今回は、掌握領域の基本的な説明と雨宮夕日の能力について解説していきます。
また主人公である雨宮夕日についても解説していきますので「惑星のさみだれ」に興味をお持ちの方はぜひ最後までご覧になったくださいね。
まずはじめに主人公雨宮夕日について解説していきます。
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雨宮夕日はごく普通の平凡大学生だった…ハズが
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雨宮夕日は平凡な日常を送っていた大学生です。
ある朝突然、言葉を話すトカゲが現れ魔法使いから世界を守る騎士の一人に選ばれたことを告げられました。
感情をあまり表に出さず無愛想、冷たい性格で最初は獣の騎士になるつもりなど全くありませんでした。
ですが魔法使いの泥人形から、殺されそうになったところを守るべき姫である朝日奈さみだれに助けられます。
尋常では全く受け入れられない朝日奈さみだれの強い意志に心を奪われ、さみだれに忠誠を誓いました。
僕が似てるキャラはあの、あれ。『惑星のさみだれ』の雨宮夕日(初期) pic.twitter.com/7pt8FeyIys
— バル夫 (@olbalba) July 17, 2016
雨宮夕日は頭の回転が早く、冷静な判断で物事を見極めることができます。
ですが若干、中二病なところがあり自分の能力を見た人物を「消す!」などとサイコパス的な発言が。
またムッツリスケベでスカートをめくったり、意図的にドアを間違え浴室を覗いていました。
酒が強く酔っ払うことがなく、周りからはザルと言われるほど。
幼少期に父親が殺され、それが原因で人が変わってしまった祖父に虐待を受けいたため、人間不信に陥りました。
周りとはあまり関わらない生活を送っていましたが、朝日奈さみだれと出会い彼女に従事したことによって少しずつ性格も良い方向へ変わっていきます。
ここからは掌握領域の基本的な説明と、初期の使い方について解説していきます。
惑星のさみだれ読み終わったー
面白すぎてマジでビックリしたんだけど
後半涙止まらんかったし全員集合して立ち向かうとこめっちゃすこ
最高でした pic.twitter.com/zacndZMpEo— 惑星のやんだれ (@TOM_GANTAI) June 2, 2022
掌握領域とは、獣の騎士団に与えられた特殊能力のことです。
与えられた指輪に意識を集中すると“気”のようなものが現れ自由に動かすことができます。
例えば主人公は作中で女性のスカートをめくったり、川で流されていた猫を助けたりしていました。
この能力は念動力で、使えば使うほど自分の体力を消耗します。
また能力には個人差があり、鍛えればその効果や継続時間を強化することが可能です。
雨宮夕日の掌握領域は、はじめの頃、足場にするなど敵の泥人形から逃げるために使っていて攻撃能力はありませんでした。
他にも、跳躍したり落下時に足の裏に掌握領域を展開し、減速するなど補助的な使用がほとんど。
ですが徐々に掌握領域の使い方を学んできた雨宮夕日は、追ってきた泥人形が崖から飛び降りた際に掌握領域を使い体制を崩し頭から落下させ倒すことに成功。
その後も掌握領域を変形させる能力を身につけるなど、様々な技を生み出していきます。
主人公、雨宮夕日は作中で3つの能力を身につけていきます。
順番に解説していきます。
東雲半月のような大人になりたかったですね。 pic.twitter.com/6IUkj3trNd
— 美津国 (@otamajakusi3292) May 2, 2018
まず一番初めに方天戟(ほうてんてき)という能力を身につけます。
方天戟は元々、犬の騎士である東雲半月(しののめはんげつ)の技でした。
東雲半月は自分死んだ時には、自身の能力を雨宮夕日に託すという願いを交わしていました。
なので東雲半月の死亡後、雨宮夕日は方天戟や東雲半月の古武術を使えるようになったのです。
方天戟は掌握領域を槍のような鋭い形に変え、相手を攻撃します。
オルクスの説明で出した雨宮夕日置いときますね pic.twitter.com/2c5x6CXuzM
— FanfaLe🎼宣伝者溺泉 (@fanfale_not_re) August 9, 2017
天の庭(バビロン)は掌握領域を薄く広げドーム型の空間を作り出します。
バビロンの中では、自分は早く動くことが可能、逆に敵は動きが鈍くなるという特徴があります。
雨宮夕日いわく「一瞬でも考えることをとめると使えない技」なんだとか。
バビロンを初めて使ったのは、夢の世界で生前の東雲半月と戦ったときに使用しました。
それまでは掌握領域に名前は付けておらず、念動力としての使い方以外は見せていません。
バビロンは対人戦闘に特化した技で、幻獣の騎士になった白道・南雲と戦闘になったとき二人を軽くあしらいました。
ですが弱点も存在し、圧倒的な力を持つアニムスや朝日奈さみだれには効果がない能力です。
また風巻豹が作り出す、巨大な泥人形などにも効果が薄く、それをわかっていた雨宮夕日は真っ先に風巻豹を失神させていました。
幻獣化は本来、プリンセス・アニマが獣の従者に力を分け与え獲得できる能力です。
幻獣は黒竜(インビジブル)霊馬(ユニコーン)神鳥(フレスベルグ)の三体。
幻獣化すると格段にパワーがアップし、泥人形を一人で倒せるほどの力が身につきます。
雨宮夕日は、アニマの力を使わずノイを黒竜(インビジブル)に昇華させました。
おそらく幻獣化できたのは、幻獣の騎士である南雲と白道を倒したことと、さみだれを止める覚悟を表したからだと考えられます。
今回は「惑星のさみだれ」の主人公、雨宮夕日の紹介と彼の能力について解説しました。
「惑星のさみだれ」については、他の記事でも解説していますので興味がある方はぜひ他の記事もご覧になってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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