「チェンソーマン」では悪魔・魔人・武器人間が登場します。
それぞれ血を飲むと復活するようですが、これらは不死身なのでしょうか?
また第一部の終盤で8体の眷属が登場し、すでに死んだはずの眷属も復活していましたがなぜ生き返ったのでしょう?
今回は悪魔・魔人・武器人間の詳細や生き返った理由について解説していきます。
それでは、血を飲むと復活することの詳細について解説していきます。
マズい血で復活#chainsawman #チェンソーマン pic.twitter.com/kW2ndvdgyo
— レギオンの伊之るべちゃん (@4060ZAKUR0) October 25, 2022
「チェンソーマン」の世界では、悪魔・魔人・武器人間は血を飲むと瀕死の状態でも復活します。
これは設定なのですが、武器人間のデンジは胸のスタータを引くと変身し再生復活することも可能。
武器人間ついては後ほど詳しく解説します。
武器人間は変身するのに血液を使うため、血が足りないと変身することができません。
なので血を飲むと復活し、変身すると復活するといった2つの要素がありますが、いずれにせよ血液が必要になるようです。
今週もエグかったですチェンソーマン。コウモリの悪魔がうちの犬でした。 pic.twitter.com/Tf5aJwi8Hs
— ゆいしゅ🇵🇱 (@y_saitosk) October 25, 2022
人間は輸血をするとき、血液型が合っていないと輸血をすることができません。
ですが、悪魔・魔人・武器人間が復活するのに必要な血液型は関係ありません。
しかも人間だけでなく、悪魔や魔人の血液も復活に有効です。
なので動物の血液も有効だと考えられ、パワーは牛などの動物の血液を飲んでいたシーンもありました。
ここからは「チェンソーマン」に登場する武器人間・悪魔・魔人の詳細や生き返る理由について解説していきます。
あと、造形頑張りたいから武器人間シリーズどれか作りたいんだよね pic.twitter.com/0EiaN6YHLY
— ⚔️ダイチ/デミチャン(ヲタ活、アニ活、コス活垢)next→刈谷アニコレ (@clDDAICHI) October 19, 2022
はじめに武器人間の種類を登場順に並べました。
以上の8人がチェンソーマン第一部で登場する武器人間です。
第一期のアニメではおそらく、刀の武器人間サムライソードまでしか登場しないと考えられます。
アキ君の欠損した腕にサムライソード引っ付かへんかな?
片腕だけ戻ったんは変やなーって思っててんけど、サムライソードは左腕外して変身やったし…
欠損したのも左腕だけやからありそうでは?ない?#チェンソーマン pic.twitter.com/LT5Xus0wY6
— にしもん (@lllOwOb) June 2, 2020
武器人間とは武器系の悪魔の心臓を移植した人間のことをいいます。
普段は人間の姿をしていますが、ある動作をすることで武器人間に変身することができます。
その動作とは、胸のスタータを引く(デンジ)仕込み刀を抜く(サムライソード)首のピンを抜く(レゼ)などです。
武器人間には死なないという最大の特徴があり、瀕死の状態でも血を飲むと復活します。
ただ変身時にも血を使うので、貧血の状態では変身することが出来ない、もしくは中途半端な状態になってしまいます。
作中では、デンジがヒルの悪魔と戦った時が血が足りずに中途半端な変身でしたね。
闇の悪魔のこのコマ大好き pic.twitter.com/NAwORD9Hkf
— リク@じおにすと (@Aiu_ZEON) October 22, 2022
悪魔も武器人間と同様に、瀕死の状態で血を飲むと復活することができます。
ただ武器人間と違うことは、悪魔は不死身ではないということです。
悪魔はある程度のダメージを負うと絶命してしまい、存在が消えてしまいます。
ですが悪魔は輪廻転生を繰り返すという性質を持っていて、たとえ死んでも人間がその名前に恐怖すれば別の個体で生まれ変わります。
ただ1つだけ生まれ変われない条件があり、それはチェンソーマンに体を食べられてしまうとその存在自体が消滅してしまうというものです。
なのでチェンソーマンに食べられると、人の記憶から消えてしまいこの世から存在しなくなってしまうのです。
暴力の魔人のコスしたい pic.twitter.com/ZqX7iyKtJe
— レーレー:超パーティ2022最高でした (@hi_litesuki) October 17, 2022
魔人とは悪魔が人間の体を乗取った状態をいいます。
魔人は頭が特徴的で、角が生えていたりとひと目で判断することができます。
魔人は悪魔と同じで、血を飲むと復活しますが不死身ではありません。
また基本的に強さとしては悪魔のほうが魔人より強く、本体の悪魔の方が乗り移った後の魔人よりも強力です。
もちろん元の悪魔の力が強力なほど強い魔人になり、理性が高い魔人はごく少数なのだとか。
魔人の人格については悪魔主体の方が多いようですが、まれに人間の人格が多く残っていることがあります。
このことは暴力の魔人が言っており、暴力の魔人は強力な力を持っていますが人間の時の記憶が残っているようです。
第1部の物語の終盤で死んだはずの公安職員・悪魔・魔人が生き返っていましたが、これはマキマの能力によるものです。
詳しく解説していきます。
#チェンソーマン
「わたしのすべてをささげます なのでどうか」はマキマさんがトーリカに喋らせてる訳ではなく、単に顔がアップされてるだけ?行きはジジイ&子供×3を犠牲にしてたけど、今度は何を生け贄に捧げたんだろうか。少なくともマキマさん本人が何かを失ったようには見えないけど…。#wj20 pic.twitter.com/LnVRam5hb4— コウ (@s_g_hrak) April 13, 2020
支配の悪魔であるマキマの能力に、他者を操る命令能力があります。
マキマはこの能力を発動することによって、他者の言動を操ることができるのです。
この能力によって契約を無理やり結ばせることもでき、銃の悪魔と戦う前に天使の悪魔やアキにこの能力を使っていました。
またこの能力は死者にも使用可能で、地獄に落ちたシーンではトーリカに無理やり契約を結ばせています。
この能力の自分より程度が低いと思うものを支配する力です。
契約が完了すると洗脳し、命令通りに操り契約悪魔の能力も使用することが可能になります。
寝る前に一言
チェンソーマンのラスト、マキマが死体回収してた悪魔の権力を使用するシーン、是非アニメ化されるのであればそこはナレーションなどつけずに無音で字幕だけの紹介にして欲しい。
精と動で気持ち悪いくらいの区別つけて欲しい。
ここね pic.twitter.com/eMGV7aD6CY— いろはしゅぅ (@Runny_master) August 4, 2022
日本では死亡した場合、遺体は火葬されるのが普通ですが外国では土葬されるところもあります。
「チェンソーマン」の世界の墓は、十字架の墓標が立てられており欧米風の墓地でした。
マキマはチェンソーマンと戦った悪魔や魔人の死体を回収し、記憶を改ざんし自分の支配下においています。
支配するには死体が残っていることが必須条件になっているようです。
これは遺体を残さず死亡した、姫野や人形の悪魔をマキマが引き連れていないことから想像できます。
今回は悪魔・魔人・武器人間の詳細や生き返った理由について解説しました。
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