閃光のハサウェイ内容を分かりやすく解説!マフティーの目的についても

閃光のハサウェイ

映画「閃光のハサウェイ」は「逆襲のシャア」の続編で、全3部作で製作される作品です。

私はガンダム作品がとても好きで、今まで色々な作品を見てきましたが小説を読んだことがなく全てアニメ版でした。

ということで今回は、小説が原作の映画「閃光のハサウェイ」の内容を分かりやすく解説します。

またマフティー目的についても詳しく調べてみました。

閃光のハサウェイ内容を分かりやすく解説!

ここでは映画「閃光のハサウェイ」の内容について詳しく解説していきます。

閃光のハサウェイ原作は小説

まず『閃光のハサウェイ』とは、1989年2月に角川文庫から出版された小説です。

舞台は逆襲のシャア、宇宙世紀0093 シャアの反乱(第二次ネオ・ジオン抗争)から12年後の世界で宇宙世紀0105を描いた物語です。

その間の物語を描いた宇宙世紀0096、いわゆるガンダムUCで語られているラプラス事変もあります。

ガンダムの物語はほとんど小説版があり、それを元に作られている作品も多いです。

小説版とアニメ版ではセリフなど色々と違う部分があるので、見比べると面白いかもしれません。

閃光のハサウェイを分かりやすく解説

では「閃光のハサウェイ」とは、どんな物語なのかを説明します。

宇宙世紀0105では、地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させていました。

そうすることによって、民間人を強制的に宇宙へと連行する政策「人狩り」を行っていたのです。 

そんな連邦政府高官を暗殺しようと考えている、反地球連邦政府組織「マフティー」があり、その代表の名前は「マフティー・ナビーユ・エリン」。

そのマフティーのリーダーの正体は、ブライト・ノアの息子「ハサウェイ・ノア」だったのです。

12年前の戦争で、 アムロ・レイとシャア・アズナブルの思想や理念を体現するべくを道を切り拓こうとするハサウェイ。

しかし、地球連邦軍大佐であるケネス・スレッグと謎の美少女、ギギ・アンダルシアとの出会いがハサウェイにとって大きな変化をもたらすのでした。

その後もケネスとギギを取り巻き、色々な物語が展開していきます。

その先は、ここで語るよりも小説を読んだり、映画を見ることをオススメします。

「閃光のハサウェイ」マフティーの目的についても

ここではマフティーとはどんな人物なのか、また目的は何なのか解説していきます。

マフティーはどんな人物

先ほども書かせていただいたように、『マフティー・ナビーユ・エリン』の正体は、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアです。

マフティーは、世間的には「テロリスト」と認識されており、それは否定できない事実です。

しかし、リーダーの意志に則りジオン残党軍の様に故意に犠牲者の数を増やしたり、悪意のある大量破壊や虐殺はしません。

あくまでも標的のみを最大の攻撃目標としているので、可能な限り被害を少なくしようと細心の注意を払っています。

自衛の為に連邦のモビルスーツと交戦し、必要ならば撃墜もやむを得ずしています。

アデレートへの攻撃の際も、無関係な民間人を避難させるための時間を考慮し、時間を厳守する形で強襲をしていました。

そういうところから、マフティーといえどハサウェイの優しさが垣間見えています。

今回関わる人間の中で、ブライト・ミライ以外の人物でシャアとアムロを目撃しているのは、ハサウェイになります。

またクェスの死やチェーンを殺してしまったことなど、色々な体験をして今のハサウェイ、マフティーが形成されていると思います。

マフティーの目的

マフティーの目的とは、地球の環境再生です。

その目的の為に、全人類を地球から宇宙へ移民させるよう、地球連邦政府に要求しています。

また世襲制の様相を呈する連邦政府の官僚主義や、そこに起因する差別政策を批判し粛清することも目的としています。

このようなことからシャアの意思を継いで、地球の環境を戻そうとすることで人々の粛清を考えました。

また再生できると考えているアムロの思想や、可能性もハサウェイは信じているといえます。

まとめ

今回は、閃光のハサウェイの内容、マフティーの目的について書かせていただきました。

閃光のハサウェイの特徴として、アムロとシャアこの2人の意思を引き継いでいるところではないでしょうか?

基本的にアニメや漫画にも共通するのは主人公や仲間がいて、自分の意思や理想など自分とは異なる考え方をしているライバルや敵が登場し戦う。

しかし、閃光のハサウェイでは敵対していた2人の意思や理想を持っていること、そこが今までの作品とは違う点だと思います。

ハサウェイは幼い頃から直面する壁を乗り越え、人としてもパイロットしても成長していきました。

アムロとシャア2人の意思を引き継いでるからこその、責任や行動力は眼を見張るものがあります。

秩序や環境を守るために世界的なテロを仕掛けることは、今までのガンダムにはありませんでした。

そのような行動を起こせるだけの、原動力や意思がハサウェイの中にはあるということです。

残りの二部作はどのように物語が展開され、どの様なエンディングになるのか楽しみです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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