ガンダム作品の主人公機には、必ず敵となる機体が存在します。
例えば、初代であればガンダムvsシャア機体、SEEDならフリーダムvsプロヴィデンスというように。
今回は「閃光のハサウェイ」に登場する敵となる機体、ペーネロペーについて書いていこうと思います。
そのペーネロペーですが、巷では「ダサい」など言う声もチラホラ。
ということでペーネロペーがダサいと言われている理由、また名前の意味やそのパイロットについても詳しく解説していきます。
ここではペーネロペーがダサいと言われている、そしてネット上の意見についても見ていきましょう。
思い付きでハサウェイにペーネロペーを乗せようとする上司に
断固反対するレーン・エイム pic.twitter.com/M6AqVx2IsD— 永遠の蒼 (@sioagisoluto) August 6, 2021
個人的にはそこまでダサいとは思わないのですが、本体が大きすぎることでバランスが良くないようにも見受けられます。
全体的にカラーリングが、薄く白がメインになっているのは良いのですが、ほとんどが白で構成されているので味気ない気もします。
頭部の上から生えているものが、何か昆虫みたいな見た目に見えてしまい、かっこいいとは言えないようなフォルムになっているのかと思います。
私の好きな機体はジオン軍系なのですが、ガンダム系で好きな機体といえば、ガンダムウイングゼロカスタムやZガンダムなど可変式のガンダムが好きです。
近年はユニコーンのように、元の形から姿を変えガンダムタイプになるなど今までにあった変形を少し変えたような機体も出てきていました。
それに比べると新しいという気はしませんし、脱ガンダムというコンセプトではあるのですが、最終的に決定したイメージはあまりかっこいいデザインとは思えませんでした。
昔はペーネロペー名前も見た目もクソダサいと思ってたけど、映画見てからめっちゃカッコいいと思えるようになった pic.twitter.com/GWxTVVdIkf
— 百花繚乱〆吹雪 (@morningkou6003) July 23, 2021
中身はかっこいいけど、サブユニットがダサい。
ゴツゴツしててよく分からない。
デザインが行き詰まった感じ。
バッタみたい。
まじで顔が不細工。
ファンネルミサイルとかいう金食い武装。
本体だけだと貧弱そう。
肩パッドがクソダサい。
人形の意味がない(笑)
などと酷い意見が多いという印象です。
個人的にはネットの意見と同じように全体的にゴツゴツしていたりや、昆虫みたいな頭部をしていたりなど、従来の主人公機とは違いかなり大きめな作りになっているなと思います。
そうしたことから映像で見るとカッコよく見えるが、いざイメージ画像などを見るとカッコいいと思われずに、ダサいと思われるのかなと思います。
ここではペーネロペーの名前の意味や由来、そしてパイロットのレーン・エイムについて解説していきます。
怪物じみた見た目してるけど、実はかなり手堅い設計がされてるペーネロペー君好き pic.twitter.com/G1yoWy07QT
— ジェットストリームアタックを決めたい連邦軍 (@jetstreamgun) September 8, 2021
今作の敵機である機体には、ギリシャ神話に登場するオデュッセウスの妻であるペーネロペーから由来して名前を付けられているとされています。
しかし、オデュッセウスガンダムというのは存在はありつつも、原作小説や今までのアニメ作品にも登場してはいません。
そのオデュッセウスの由来はギリシア神話に登場する人物で、20年間の漂泊で故郷への帰還を果たした英雄です。
ペーネロペーを作ったのは、アナハイム・エレクトロニクスというスプーンから宇宙戦艦まで作り上げる軍産複合企業です。
アナハイム社は、モビルスーツであるガンダムの開発を開始してから20年。
ミノフスキークラフト(エフェクトを利用し、重力下でも浮遊できるシステムのこと。)をモビルスーツに搭載することに成功しました。
クソでかい+飛行時に怪獣みたいなやべぇ音出してるちょーイカツイMSにこんな可愛らしいパイロットが乗ってるってうせやろ?
レーン・エイム君の成長に乞うご期待!() pic.twitter.com/VUyOiUhkBz— カベッカム (@xXCoQw3a3HnuLdA) July 18, 2021
ペーネロペーのパイロットは、レーン・エイムという少年です。
宇宙世紀0083年産まれで、地球連邦軍であるキンバレー部隊(キルケーユニット)所属。
地位階級は中尉です。
中尉なだけあり、テストパイロット試験では優秀と言われていていますが実践経験は浅いです。
若さゆえに勢いで戦うところもあって、判断ミスが生まれることがあります。
そのため、劇中のハサウェイの搭乗するクスィーガンダムとの戦いでは、その詰めの甘さや、未熟差を見せつけられ完敗します。
序盤ではハサウェイからの挑発で、人質を簡単に解放してしまうなどの行動を見せていました。
しかし、人質解放はレーン自身が、卑怯な手段を嫌う性格なのが理由になっています。
このペーネロペーに関しては賛否両論ありますが、個人的には「閃光のハサウェイ」に登場する機体はどれもかっこいいので、ダサいとは思いませんでした。
できることなら、プラモデルを買い製作したいくらいです。
ペーネロペーが出撃し、戦闘するシーンは2回しかありませんでしたが、どちらもとても大きなインパクトを残してくれました。
最後のクスィーガンダムとの戦闘シーンはかなりの迫力。
作画、音響がここまで進化したからこそ作り出せた映像だと思います。
今回は、ガンダム作品を初めての方でも解りやすいように、機体数が多くありませんでした。
しかし次回公開される2部は、よりガンダムという感じになると思うので機体数も増え、戦闘シーンも増えると思っています。
なのでとても楽しみで、公開が待ちきれません。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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