閃光のハサウェイ言葉で人を殺せるの意味は?ハサウェイノアは最後死亡するのか

閃光のハサウェイ

ガンダム作品では、敵・味方関係なく数多くの名言が存在します。

個人的には、ガンダムUC【EP4. 重力の井戸の底】

砂漠でのバナージ・リンクスとスベロア•ジンネマンとの会話が印象に残っています。

他にも沢山ありましたが、中にはその言葉で登場人物を傷つけるセリフもありました。

そこで今回は、閃光のハサウェイに登場するハサウェイ•ノアがギギに対して放った

『言葉で人を殺すことができるということは、覚えておいて欲しいな。これは比喩ではないよ。』

というセリフについての意味や反応について書いていこうと思います。

またハサウェイ・ノアは、最後死亡してしまうのか解説していきます。

閃光のハサウェイ言葉で人を殺せるの意味は?

ここでは「言葉で人を殺すことができる」というセリフの意味と、それを聞いたギギの反応について解説していきます。

言葉で人を殺せるの意味

ハサウェイがマフティーであることを、見抜いたギギ。

そのことに対して、少し動揺するハサウェイを見てギギは嬉しそうな素振りを見せます。

そんなギギに対し、『言葉で人を殺すことができるということは、覚えておいてほしいな。これは比喩ではないよ』と言い、このセリフが出ました。

この場合の「言葉で人を殺せる」という意味はハサウェイ自身が、今どんな立場に置かれているのか、また世界的にどのような連中から標的にされているかを知ってるから出た言葉だと思います。

ハサウェイは自身がマフティーであるということを改めて自覚し、とんでもないことをやっているんだなと思ったことでしょう。

それと同時に、これは今のネット社会やの現代社会のいじめにも通ずる話だと思います。

相手を嫌だと思うことを言い、相手を傷つけいじめに発展したり、また死に直結することだってあります。

そう考えれば、この言葉で人を殺せるというのはアニメの世界だけではなく、現実世界でもあり得ることだな、と思いました。

ギギの反応のついて

先程のハサウェイとの会話の後、ギギが情緒不安定のようになります。

ハサウェイは『しかし、事実というのは注意深くゆったりと進行するものさ』と言いました。

ギギはハサウェイの言葉に対して、『そうだね、それ最近わかるようになった…』と言いました。

その後にハサウェイが「そうか、辛いんだ」と言い返します。

ほんの少し話をしただけにも関わらず、ハサウェイはギギが抱え込んで生きてきた心の中を察することができました。

おそらくハサウェイはクェスを失ったことや、色々な悲しい経験をしてきたからこそ、寄り添って考えることができたのではないでしょうか。

心を読み取ったり、寄り添える優しさこそニュータイプであることの証拠でもあるのかもしれません。

ハサウェイノアは最後死亡するのか

ここではハサウェイ・ノアの紹介と、最後は死亡してしまうのか解説していきます。

ハサウェイ・ノアとは?

そもそもハサウェイ・ノアとは、どのような人物なのでしょう?

ハサウェイ・ノアは、ブライト・ノアとミライ・ヤシマの間に生まれた子供です。

ブライトの息子であり、長男ということから優秀な才能を持ち、ミライもしっかりとした芯のある女性なため品の良い青年に育っていきました。

逆襲のシャアでは地球から宇宙へと上がったシャトルで、クェス・パラヤと出会うことになります。

クェスと仲良くなり、次第に引かれたハサウェイは恋心が芽生えます。

その後、クェスはシャアについていき取り返したいと思いラー・カイラムに乗り込みます。

その後の戦闘でクェスが亡くなり、ハサウェイの心には大きな穴ができてしまいます。

そして、アムロとシャアの2人の思想や理念を見ていたハサウェイは2人の意思を引き継ぎ、マフティーとして地球環境の再生を目指し活動を始めます。

ハサウェイ・ノアは最後死亡するのか

小説版の最後では、レーン・エイムの搭乗するペーネロペーとの戦闘で、地上に設置されていたビーム・バリアーまで誘導されてしまい罠にかかります。

そして、クスィーガンダムは機能を停止されられてしまいます。

そしてハサウェイはマフティーとして捕まり、銃殺刑による死刑執行に処されてしまいます。

『地球を守る、健やかな精神』を未来の人類が持つことを信じて亡くなっていった。

この悲惨すぎる結末により、鬱エンディングと言われていたりします。

しかし、この結末は小説版での話になります。

私個人の意見としましては、この様な鬱エンディングを映画では放映しないと予想します。

このエンディングだとガンダム作品を初めて見る方、久しぶりに映画みようかな、と思っている方や、小説版での最後を知らない方にとっては大変辛い、そして悲しい終わり方になると思います。

なので映画版では結末は変更され、ハッピーエンドとはならないかもしれませんが、小説版よりは悲しくない終わり方になるのではないかと思っています。

まとめ

今回は閃光のハサウェイで大事とされているセリフと、ハサウェイについて書かせていただきました。

ご覧の通り今回の映画は中々に奥が深く、若者向けではなさそうな印象です。

逆シャアの続きではありながら、見ていなくても内容が理解できて作画の綺麗さ、音響の良さも相まって非常に見やすい作品になっています。

しかしながら、内容をしっかりと理解するとなると逆襲のシャアを見て時代背景などを考えながら、ハサウェイ、ギギ、ケネスの3人の行方を追っていったりしながら見ないと行けないので、少々難しい内容になっています。

ですが小説版とは違い、映像なので理解しやすいことに間違いありません。

あとの二部作でも、また深い言葉が生まれたり色々な登場人物の行動が、物語を左右すると考えると楽しみですね。

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