私はガンダムが大好きで、今までの作品もほとんど見ています。
好きなキャラクターは多いのですが、その中でも私はシャア・アズナブルが1番好きです。
そこで今回は映画【機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ】でアムロとシャアは生存、生きているのか、そして劇中で出てきた死神について書こうと思います。
ここでは映画【閃光のハサウェイ】でアムロとシャアは生きているのか解説していきます。
アムロの声優 古谷徹も出演する「閃光のハサウェイ」が5月7日に上映される前に、機動戦士ガンダム 逆襲のシャアを観るのがおすすめ!
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— HiROYUKI (@animelab9) March 29, 2021
個人的な意見ではありますが、結論から言わせていただくと答えは生存しています。
それは映画に出てくる出てこないは関係なく、ハサウェイの心の中にその他出てくるキャラクターやブライトの心の中には生きていると思います。
それは言動や声、そのリーダーシップやニュータイプとしての才能、優しさ、さらに限りなく高いモビルスーツでの戦闘能力など。
アムロと交流したもの、実際に感じたもの、言い伝えなどで聞いたことなど、沢山の内容が色々な人の頭の中にあると思います。
現実的に考えれば、逆襲のシャアで行われたU.C.0093 第二次ネオ・ジオン抗争でアムロとシャアはシグナルロスト(行方不明)になっています。
しかしそのあとはどうでしょう?
その後の U.C.0096 ラプラス戦争では、ある一言がありました。
『サイコフレームの光の中に、アムロとシャアの意識が溶け出して、宇宙を彷徨っている』ということになっています。
そこから9年後の世界でも、アムロとシャアの意識は未だなお彷徨い続け生きていると思います。
閃光のハサウェイの特典フィルム
逆襲のシャアの「何故これがわからん アムロ」のシーンかな?
結構レアい気がしてる pic.twitter.com/28q9oPnNPm— 二(三)次元マゾ太郎 (@mazo_dayo) August 29, 2021
先程、『アムロは生存しているのか』でも述べたように、この問いに対しても個人的な意見では答えは、同じように生きていると思います。
上記のこととほぼ同じです。
様々な思想を抱いたシャアの意識は、ずっとサイコフレームの光と共に宇宙を彷徨っていると思います。
ララァへの後悔、アムロとの決着、地球を住めなくさせてしまおうとしたアクシズ落とし。
しかしながらシャアはパイロットのみならず、政治の方でも突出していました。
多くの人の支持を得て、ジオン軍を率いてリーダーとしてもかなり優秀な人でした。それを尊敬する人、思い続ける人は多いことでしょう。
それを考えれば、シャアもまた映画内だけでなく我々の心の中にも生きていると言えます。
ここでは劇中でアムロが語ったセリフ「死神」ついて、またアムロとシャアの理念について解説していきます。
「身構えている時には、死神は来ない……」は、原作では地の文として書かれている。だからといってこれを新進気鋭の男性声優である井荻翼さんが読み上げたらちょっとおかしくなるだろう。
閃光のハサウェイ第二部ではナレーションが入るかもしれない。それを担当するのは古谷徹さんかもしれない。 pic.twitter.com/I6k4JyJZPR— えーてる (@ether2001) June 14, 2021
『身構えている時には、死神は来ないものだ。ハサウェイ。』とアムロが語りかけるセリフがあります。
本来このセリフ、小説版ではアムロの言葉ではなく自らを奮い立たせるためにハサウェイ自身が言った言葉なのでは?と言われています。
さらにセリフも少し変わっており、『身構えている時には、死神は来ない。それも戦場の摂理なのだ。』となっています。
今回のこのセリフ、アムロのセリフが聞こえたということはハサウェイは紛れもなくニュータイプであるということ。
おそらくこれは、亡霊となったアムロを断ち切りたくても立ち切れない思いがあるのかと思います。
逆襲のシャアの時、チェーンがクェスを落としてしまい、それに逆上しハサウェイがチェーンを落としました。
あの時に、色々な声やサイコフレームの光を目にしています。
その時の記憶が今もはっきりと残っており、回想シーンでクェスが離れてしまうところを思い出しています。
忘れたくても忘れられない「死というのは身構えていない時にこそやってくるというもの」なのではないかと思います。
やっぱりこのツーショット!
♪───O(≧∇≦)O────♪身構えている時は、
死神はやってこないものさ…見せてもらおうか…
閃光のハサウェイの性能とやらを.. pic.twitter.com/ceXqwfVMaB— あらも〜ん (@hanasakimea1) July 2, 2021
アムロとシャアの理念を引き継いでいる男こそ、ハサウェイ・ノアだと思います。
逆襲のシャアであの大きな光、サイコフレームを媒介にし地球圏の全人類の無意識を集積、物理的パワーに転化し、小惑星アクシズを押し返したサイコ・フィールド。
それを実際に間近で見た人物がハサウェイ・ノアだからです。
誰もが地球にぶつかってしまうと思った、アクシズ。
それを押し返した可能性の光、あれはハサウェイ自身にも大きな可能性を与えたと思います。
あれがなければ彼はきっと今、マフティーとして活動はしていないと思います。
アムロとシャア2人の理念・思想を引き継ぎ、粛清しようとする人物こそがハサウェイなのです。
今回は作品内では全く登場しないシャア・アズナブルと、セリフのみで登場したアムロ・レイについて書かせていただきました。
正直、この作品は奥が深いです。
なぜあの場面でアムロの声が聞こえたのか、そしてこの先の2部作でアムロとシャアは違う形で登場するのか?
またクェス・パラヤも回想シーンで登場しているが、その登場がハサウェイの心理や行動をどう左右させるのか?
あの第二次ネオ・ジオン抗争を体験したハサウェイだからこそ考え、悩みそしてマフティーとして世界を粛清しようとしていると思います。
モビルスーツの戦闘も気になりますが、私個人的にはアムロとシャア、そしてクェスの再登場。
3人が亡霊(死神)となりハサウェイを悩ませ、苦しませるのか?
それも原動力に変わり力となってハサウェイを後押しするのか、それは後の2部作を見てみないとわかりません。
次回の公開を心から楽しみにしています。
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