「地獄楽」に登場する典坐(てんざ)は、作中の早い段階で死亡するシーンが描かれています。
ファンも多く、人気の高いキャラだったため「典坐は実は生きているのではないか?」と予想する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「典坐は生きてる・死亡した?再登場するのかについても」と題して。
典坐の基本情報や彼の死亡について、また再登場シーンについても解説していきます。
典坐の死亡について解説する前に、彼の基本情報とヌルガイとの関係について解説していきます。
日付変わって本日、8月3日(金)!
『地獄楽』第3巻が発売となりました!!今回のカバーは“典坐&ヌルガイ”が目印!
島では化物以外の“仙人”らしき存在も確認され、“仙薬”を求め物語は一気に加速…!
感動あり、熱いバトルありの第3巻!
ぜひ書店さんで手に取ってください!
よろしくお願い致します! pic.twitter.com/RgbBitZFTU— 『地獄楽』公式 (@jplus_jigokurak) August 2, 2018
典坐は山田浅ェ門試一刀流十位で、死罪人ヌルガイの担当をしています。
語尾に「っす」とつけるのが口癖の体育会系青年で、氣(タオ)は「火」。
もともとは定職に就かず無法な行いをし、日々を過ごしていましたが士遠に拾われ浅ェ門の門下生になりました。
初めは口のきき方も悪く、士遠にも生意気な態度をとっていました。
ですが、根は明るく自分に正直な性格でヌルガイや士遠の癒やし的な存在になります。
読者からも人気が高く、人気投票では上位に入りました。
この2コマに
師匠の様に、ヌルガイと、
典座君の希望が詰まってて
それを想うと胸熱です
#地獄楽のイチ推しシーン pic.twitter.com/MXN7wid5tw— てとらぽっと (@hitorigoto_323) June 16, 2019
ヌルガイは、まつろわぬ民・サンカ(山の民)の末裔です。
鍛えられた体と話し方から少年だと思われていましたが実は少女、氣(タオ)は「水」。
サンカは、独自の文化で生活しており幕府の服従していないため逆賊とされていました。
ある日、ヌルガイは道に迷い困っていた侍を助けたことで、村の場所がバレてしまい仲間は虐殺されてしまいます。
ヌルガイは、自分が村を滅ぼしたと自暴自棄になっていました。
典坐は無実の少年が死罪人となり処刑されるのは理解できないと、ヌルガイに生き抜くことを説いたのです。
そんな二人は徐々に信頼関係を築き、ヌルガイは典坐に「婿に来い」とプロポーズしました。
それでは本題の典坐は死亡したのか?実は生きているのか?について解説していきます。
典座の最期!
この声にならない吐血と心中の声。
きっと一生忘れない😭先生が汲み取ってくれて救われた。
#地獄楽の推しセリフ #地獄楽 pic.twitter.com/CW44C7AouP
— Rico (@m63557329) May 10, 2019
典坐は死亡したのは、原作漫画3巻21話。
突然現れた天仙の一人、ヂュジンとの戦いで命を落としてしまいます。
試一刀流四位の士遠も助太刀しますが、逃げることで精一杯。
一度は逃げ切りますが、再び追ってきたヂュジンを足止めし絶命してしまいました。
士遠はヌルガイを抱きかかえ、逃げることに成功。
典坐を助けに戻ると言うヌルガイに「今は勝てない、だが必ず落とし前はつける!」とリベンジを誓っていました。
#地獄楽の推しバトル #地獄楽
典座の絶対に二人は逃がすという強い意志と、典座にあったかもしれない色んな可能性に泣いた。 pic.twitter.com/xJRymya7HG— ルハは今年低浮上かも (@ruaaa_888) October 25, 2021
物語の序盤で死亡してしまった典坐ですが、実は生きてきたという展開はあるのでしょうか?
人気の高いキャラクターゆえに、復活・再登場を願うファンの方も多かったと思います。
しかしながら典坐が復活することはありません。
ただ、その後の士遠やヌルガイの回想シーン・おまけページで登場します。
次は典坐が再登場するシーンと登場巻・話数について解説していきます。
マジ生きててほしかったのにすぐ殺られてしまったもう泣くしかなかった
ずっと2人の事思ってたら84話で出てきた朝から電車で泣いた
この時のヌルガイちゃんマジ女の子になってる典座の前では女の子になるヌルガイちゃんマジ尊い
どうにかこの2人一緒に見られへんかとスマホ横にしたら出来た無理泣く pic.twitter.com/bG1mFXBvv1— kuni (@kuni_RI) June 9, 2020
最後に典座の再登場シーン(回想)について、巻数と話数についてまとめてみました。
巻・話数 | シーン内容 |
5巻第42話 | 士遠が天仙の一人ムーダンとの戦闘シーンでの回想 |
5巻第43話 | おまけページで源嗣・期聖・十禾と女性について話すシーン |
5巻第45話 | 佐切の回想で典坐・源嗣・期聖・仙汰・衛善が死んだことを再確認するシーン |
6巻第52話 | おまけページで士遠・典坐・衛善が稽古をしているシーン |
9巻第81・82・83・84話 | ヂュジンと再戦したときの士遠の回想シーン |
9巻第84話 | ヂュジンと再戦したときのヌルガイの回想シーン |
11巻第101話 | ヌルガイの回想シーンとおまけページ |
12巻第111話 | 殊現がリエンと戦っているときの回想シーン |
特に9巻のヂュジンと再戦したときの、士遠とヌルガイの回想シーンが感動します。
是非、手にとってチェックしてみてくださいね。
今回は「典坐は生きてる・死亡した?再登場するのかについても」と題して。
典坐や彼の死亡について、また再登場シーンについても解説しました。
自分をさらけ出し物怖じしない、ありのままで周囲に認められていった典座はとても魅力のあるキャラクターでしたね。
残念ながら序盤で死亡してしまいますが、その後も各キャラの回想として登場し感動を呼びました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
当ブログでは、地獄楽に関する気になる情報を下記にまとめています。
また電子書籍でお得に漫画を読めるサイトも紹介しています。
※登録は簡単、3分で完了します。
\続きが気になる方は電子書籍で読もう/