地獄楽がらんどうの画眉丸とは？本名朔の読みや意味は？

「地獄楽」の主人公は“がらんどうの画眉丸”と呼ばれています。

“がらんどう”とは、中に何もなく広々していることを指しますが、人に使う場合は血も涙もないという意味になります。

そんな“がらんどうの画眉丸”とは一体どのような人物なのでしょうか？

今回は「らんどうの画眉丸とは？本名朔の読みや意味は？」と題して、画眉丸について詳しく解説していきたいと思います。

「地獄楽」がらんどうの画眉丸とは？

それでは初めに画眉丸の基本情報、そして彼の強さについて解説していきます。

画眉丸の基本情報

画眉丸👍🥷 pic.twitter.com/Y5iBxBkab0

— れい (@afraid____re1) February 8, 2023

画眉丸は岩隠れの里の忍びです。

二つ名は“がらんどうの画眉丸”で、血も涙もない「がらんどう」な人間を意味しています。

白髪で小柄な体型をしており、一人称は「ワシ」。

通常は人生や世の中に虚しさを感じていますが、不満を根に持つ粘着気質な性格をしています。

岩隠れの里長の8番目の娘である結と結婚しており、愛妻家です。

幼い頃、里長に両親を殺され忍者として育てられました。

氣（タオ）は火で、火遁系の忍術を好んで使います。

里長に里を抜けたいと直談判、条件に最後の仕事を頼まれましたが仲間にはめられ捕まってしまいます。

画眉丸の強さ

画眉丸はどちらかのシーンで絶対に立体化来ると思ってるんで出来次第では購入検討したいけど多分台座モリモリになりそうだから出るとなると4万〜4 万5千円台は下らなさそう… pic.twitter.com/4TVNz5EWqx

— さが松🍤 (@saga_matu) February 7, 2023

岩隠れの忍びは強靭的な肉体を持っており、斬首しても刀が折れ火炙りにしても体が燃えることはありません。

画眉丸は幕府に集められた死罪人の中でもひときは注目を集め、伝説の忍びであることや忍法が使えるなどかなりの強さを秘めていると噂されていました。

それもそのはずで、画眉丸は岩隠れの里で歴代最強の“がらんどうの画眉丸”と呼ばれています。

後ほど詳しく解説しますが“がらんどうの画眉丸”とは屋号のことで、代々その名は引き継がれて行きます。

画眉丸の襲名式では、前任者と戦い殺すこのとでその名を手にすることができます。

なんと画眉丸は前任者をいとも簡単に倒し“がらんどうの画眉丸”の屋号を手にしたのです。

画眉丸の妻は結

地獄楽 ◇ 画眉丸/結

｢でも
そう簡単に人の心は死なないわっ｣ pic.twitter.com/7ERPucE6v9

— 玲音 (@ri_nstar) October 17, 2019

画眉丸は結婚しており、結（ゆい）という妻がいます。

結は岩隠れの里長の8番目の娘で、きれいな金髪が特徴的。

画眉丸の生きる意味そのものの存在であり、人として普通の夫婦になることができるように画眉丸を導いていました。

岩隠れでは男は兵士、女は子を生むだけの器としとして育てられます。

そのため普通の人として生きる道は与えられません。

結も普通の女性の生き方を諦めるようにと、父親から顔に火傷を負わされました。

しかし結は「そう簡単に人の心は死なない」と画眉丸と普通の生活を送りたいと心の底から思っていました。

「地獄楽」画眉丸の本名朔の読みや意味は？

ここからは画眉丸の本名について深堀りしていきます。

画眉丸は本名ではない

こんな素敵な企画をやってるとは…ギリ間に合った😋
自分が地獄楽を大好きになったシーンを推させて頂きます❗️
がらんどうだった画眉丸を人にしてくれた奥さん
その愛する妻と生きようとする姿、この熱い思いに感動しました🥺
絶対に奥さんのもとへ帰ってきてくれ❗️画眉丸❗️#地獄楽のイチ推しシーン pic.twitter.com/270g4xbg1s

— ブックマン (@shokorade88) June 23, 2019

先程も少し解説しましたが「がらんどうの画眉丸」とは石隠れの里の筆頭を示す屋号のことです。

そこで気になるのが画眉丸の本名です。

画眉丸には両親がいたので、本当の名前が存在しているはず。

ですが、物語の中では画眉丸の本名が明かされることはありませんでした。

画眉丸の本名が分かったのは、「ファンブック：解体新書」で判明しました。