地獄楽岩隠れの忍びや里の長を紹介！変態集団なのかについても

「地獄楽」に登場する岩隠れの忍は、画眉丸だけでなく他に何人も登場します。

岩隠れの里の長も「不死者」と呼ばれる謎の多い人物。

今回は岩隠れの衆と里長を紹介していきます。

また岩隠れの忍はとても変わっていて、変態的なところがありましたので合わせ解説していきます。

「地獄楽」岩隠れの里とは？里長についても

それでは初めに岩隠れの里の紹介と、里長について解説していきます。

岩隠れの里とは？

地獄楽 岩隠れの衆 https://t.co/nLuk3unptH pic.twitter.com/3c9a2yroCN

— きゃおす@ブルーロックPWC (@kyaos0226) October 10, 2022

岩隠れとは忍びの里で、里の忍びはみな幼少期から殺人術を叩き込まれました。

その修業は凄まじいもので、多くの忍びが命を落とすといいます。

ですがその修業に耐え抜いた忍びは超人的な肉体を得ることができるのです。

岩隠れの里では男は兵士、女は子を生むだけの器として人として生きる道は与えられませんでした。

そのため里の女性は普通の女性の生き方を諦めるようにと、顔に火傷を負わされていました。

岩隠れの里の長

岩隠れ衆を束ねるのは里長で年齢や名前など詳しい情報は分かっていません。

ただ岩隠れの里長は不死者だったと言われていました。

里長は刀で刺され内臓がこぼれ落ちても立ち所に治ったそうです。

昔、海の向こうの商人から買った不死の薬を飲んだ効果だというのです。

また岩隠れの里長は幻術使いの達人として広く知られているようです。

このことから画眉丸は幻術をかけられていて、嫁である結は里長による幻術ではないかと噂されていました。

また里親は残忍な性格をしており、里を抜けてたいといった画眉丸の両親を惨殺しています。

「地獄楽」岩隠れの忍の衆を紹介！

ここからは、岩隠れの忍びを一人ずつ紹介していきます。

シジャ

改めまして、『地獄楽』完結＆アニメ化おめでとうございます！！！

どのキャラも魅力的ですが、シジャさんが大好きです❤️
本編はもちろん、少年ジャンプに出張掲載された番外編もとても好きなので、時々読み返してはニマニマしてます😋#地獄楽#地獄楽ファンアート pic.twitter.com/ZkK4aRxUI2

— 小豆🐾 (@a0z9u2k9i) January 25, 2021

次期画眉丸候補３人目。

年齢性別は不明で、性格は短気です。

野菜が嫌いで、趣味と特技は生皮剥ぎ。

次期画眉丸への意気込みについて「画眉丸さんの名に相応しい画眉丸さんは現画眉丸さんだけだ」と答えていました。

幼い頃から画眉丸を尊敬していたため、画眉丸に嫌がらせをする者を影で惨殺していたのです。

死亡時には右目に画眉丸の嫁、結と同じ火傷をしていることが分かりました。

初めは殺し殺されたいと願っていましたが、結婚して冷酷でなくなってしまった画眉丸に高揚を感じなくなっていたのです。

雲霧（くもきり）

賀来先生わたしこの忍びの方めちゃめちゃ好きなんですけど名前とかってありますか（ ; ; ）
というかめちゃめちゃ強いはずなのにてんって逝っちゃった（ ; ; ）忍びの世界なんだかすごい、、、#地獄楽ファンアート #地獄楽 pic.twitter.com/0xCnKCEpQU

— ユバ (@__yuba_) January 15, 2021

ひょっとこの面を付け、３つの刀を装備している忍者です。

画眉丸の修行仲間で元部下、左目の白目部分が黒いのが特徴で氣(タオ)は「金」。

島に向かう船中で清丸に忠誠を問われ、その証しとして「とおりゃんせ」を歌いながらあっさり自害する。

金閣坊（きんかくぼう）

顔にバラの花の入れ墨を入れている大男。

画眉丸の後輩で画眉丸を尊敬しており、变化の術を褒めてもらい恐悦至極と喜ぶほど。

氣(タオ)は「火」。

鉄騎舞踊（てっきぶよう）という硬化系の忍術で画眉丸を攻撃しますが、あっけなく殺されてしまいました。

顔に花の墨が入ってる上忍の大男。画眉丸達の後輩。氣(タオ)は「火」。画眉丸が称賛する程の変化の術の達人。

銀閣坊（ぎんかくぼう）

#地獄楽ファンアート
金閣坊銀閣坊、、この辺りの展開も大好きです。

皆様の美しい才能溢れるファンアートの中に、子どものえんぴつと習字道具を借りての簡単な絵で申し訳ないですが、地獄楽大好きを伝えたいです。 pic.twitter.com/9ekwSeBBOy

— maroka_ank (@AnkMaroka) March 18, 2021

「おうっおうっ」という、うめき声しか話すことができない坊主頭の忍び。

金閣坊と同じで変化の術を得意としています。

氣(タオ)は「木」。

銀閣坊の唾液は猛毒で、舐めれば苦しむことなく毒死しすることができます。

青刑部（あおぎょうぶ)

次期画眉丸候補１人目、太い眉毛とおでこのイボが特徴的

目立ちたがり屋な性格で特技は隠れ身です。

次期画眉丸への意気込みについて「常に準備は出来ている！」と答えていました。

しかし、シジャから生皮を剥がされ死亡してしまいます。

烏天狗（からすてんぐ)

次期画眉丸候補２人目、妖怪の烏天狗に顔が似ています。

古くから岩隠れの里におり、見た目は老人。

説教好きで趣味は囲碁です。

次期画眉丸への意気込みについて「勿の論の是の非」と答えていました。

しかし青刑部同様、シジャから生皮を剥がされ殺されてしまいます。

禿鷹（はげたか)

島脱出を目指す画眉丸。
そこへ立ちはだかる、かつての仲間たち…！
忍同士の闘いが、いまーー！！

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— 『地獄楽』公式 (@jplus_jigokurak) April 20, 2020

禿鷹は石隠れ縛郎組の下忍です。

体内から毒蛇や毒蜘蛛などの生物を操る「身毒丸」という忍法を使います。

自身の体や服に有毒な生物を忍び込ませ、画眉丸に襲いかかります。

しかし「近づきすぎ、間合いが生かされていない」と言われ瞬殺されてしまいました。

野衾（のぶすま)

野衾も石隠れの下忍の一人です。

鋭い爪が武器。

野衾も画眉丸に戦いを挑みますが「軌道が単純で致命的」と指摘され一瞬で敗北します。

「地獄楽」岩隠れの衆は変態集団？

地獄楽　石隠れ衆　肆
皆、胸が痛くなるような選抜試練乗り越えて、忍びになったんだと思うと、悲しく辛い…。#地獄楽　#地獄楽ファンアート pic.twitter.com/krFtSp0Hnr

— トッペイチッペイ (@topechipeSvDvJM) August 12, 2020

岩隠れの里の忍びは少し変わっています。

少しというより、大分変わっていると言ったほうが正しいかもしれませが…

それは岩隠れの忍びたちは、画眉丸を崇拝しすぎているということです。

岩隠れの衆、特に若い忍びは画眉丸に憧れ殺し合える機会を夢見ている者たちばかり。

島の任務のためにわざわざ下忍に降格したものもいるそうです。

そして下忍たちは目を輝かせて興奮し、画眉丸に戦いを挑みますが次々殺されていきました。

死に際も「すげえ」「ありがとうございます」「光栄です」とリスペクトしながら死んでいったのです。

まとめ

少年ジャンプ＋「地獄楽」、忍びの国の無門っぽいなと思わせといて、生きるために向かう困難が驚きの場所。短編でも綺麗なオチつく話からの展開、最高。 #少年ジャンププラス https://t.co/zCLmktkF3C pic.twitter.com/2RIIWcbltf

— 徳重龍徳（ライター、グラビア評論家）@ちいかわ好き、グラドル取材多い (@tatsunoritoku) January 22, 2018

今回は岩隠れの忍びや里の長を紹介、そして忍びたちは変態集団なのかについて解説しました。

今回、解説した忍びの中で青刑部（あおぎょうぶ)と烏天狗（からすてんぐ)は原作漫画の物語には登場していません。

掲載されていたのは、原作コミック10巻の裏表紙です。

気になる方は是非チェックしてみてくださいね。