「地獄楽」に登場する衛善(えいぜん)は死罪人の陸郎太の担当です。
浅エ門門弟をまとめ上げる優秀なリーダーで、試一刀流一位の実力の持ち主。
ですが、序盤で空腹により暴れた陸郎太に殺されてしまいました。
今回は「衛善は弱いから死亡?生きているのかについても」と題して、衛善について詳しく解説していきます。
それでははじめに衛善の基本情報について、そして衛善は弱いのかについて解説していきます。
地獄楽アニメでは最強の風格漂う衛善さんがド序盤でワンパンで消し飛ぶシーンが楽しみです
出番ほぼないよ pic.twitter.com/Tkx9fk3goN— No. (@Key_getsuei) January 24, 2021
山田浅ェ門家、打ち首執行人の衛善は試一刀流一位。
乳児期に病気で左目を失ったため眼帯をしています。
弟子思いの優しい性格で、冷静に後輩を分析しアドバイスや助言をしていました。
氣(タオ)は「木」、空腹で暴れた陸郎太の異常な力を見抜けず手のひらで潰されてしまいました。
あまりにもあっけない最後だったので、「本当は生きているのでは?」と噂されました。
その理由に衛善は、試一刀流一位とされていたのでランキングの一位がそう簡単に死亡するが考えられなかったようです。
#地獄楽のイチ推しシーン
衛善さんの最大の見せ場!!!この直前の険しくも落ち着いた表情から一変して、一気に緊迫して戦闘にはいるこのシーンがほんとうな大好きです。
地獄楽はいいぞ!みんなよもう!! pic.twitter.com/qqmzja7vmV— 継葉 (@tugu_ha) June 16, 2019
山田浅ェ門(やまだあさえもん)は、斬首と試し切りを生業とする一門です。
また副業として刀剣鑑定・死体売買・死体を材料とした製薬なども行い、大きな収入を得ています。
佐切の父が当主であり家名、名前は山田浅ェ門吉次。
山田浅ェ門の位は、首切りの実力や次代当主としての適性で決まるため位が剣術の強さではありません。
なので衛善が試一刀流一位なのは、首斬りの技術高さと後輩への指導力があるからだと考えられます。
【付記】
このWJ番外編での画像は、バン直後からの経過時間が定かでないので参考程度に。前出の二枚の画像と見比べると、それぞれ全ての画像が使い回しでない事がわかります。
試一刀流一位が上陸直後いとも簡単に瞬殺されてしまう予測不可能な幕開け。地獄楽の世界観を凝縮した名場面だと思います。 pic.twitter.com/yK0yOTDtgF— 逢田/アイダ (@ma349Ida) May 22, 2019
陸郎太から瞬殺されたので、衛善は弱いと思った方も多いかもしれません。
ですが衛善が弱いというより、陸郎太が強かったといったほうが正確かもしれませんね。
陸郎太は無意識に氣(タオ)も使えていたようです。
また陸郎太VS画眉丸&佐切は、かなりの苦戦を強いられました。
なので衛善が陸郎太に殺されたのは、実力を見誤り陸太郎と真っ向勝負してしまったからだと考えられます。
衛善+期聖 | 地獄楽 pic.twitter.com/LM1X5RIqE7
— 伊勢海老 (@ras_shel) February 7, 2020
あまりにもあっけない最後を迎えた衛善でしたが、本当はいきているのでは?という噂もありました。
それでは衛善は生きているのでしょうか?
先に結論を書くと、衛善は陸太郎との戦いで死亡しており復活することはありません。
イケメンで人気の高いキャラなので、衛善の死を悲しむファンの方も多かったようです。
ですが衛善の登場シーンはその後、回想などで登場します。
次は衛善の登場シーンについて解説していきます。
最後に衛善が死亡後に再登場したシーン2つについて解説していきます。
衛善の思いも寄らぬ姿に邂逅してしまった殊現…。
打ち拉がれるのも束の間に、島の化物たちが追加組を襲うーー!!『地獄楽』第58話更新!https://t.co/dhAOLEw5BJ
帯にて、オリジナル2枚組ポストカードが500名に当たる!
コミックス最新6巻は6/4(火)発売!#地獄楽 #賀来ゆうじ #ジャンププラス pic.twitter.com/IrgR9v8FGo— 『地獄楽』公式 (@jplus_jigokurak) May 27, 2019
衛善が登場するシーンは原作漫画7巻の第58話です。
そのシーンは若い頃の衛善と殊現が初めて合う様子が描かれています。
殊現は幼くして親を殺され山田家に引き取られることになったのです。
親を殺された殊現は、罪人は苦しんで死ぬべきと歪んだ感情を持ち憎しみを募らせていました。
衛善はそんな殊現を指導し、指導する立場になれば考えが変わると殊現に優しく接するのでした。
このやり取りはとても感動するシーンなのでぜひ原作漫画で確認してみてくださいね。
逡巡する画眉丸の表情も、怒りではなく哀しみを見せる蓮も印象的でしたが、殊現を支える衛善の姿が浮かんだ時には思わず涙が出ました。あれは駄目だよ…葉隠の言葉も相まって、泣かずにはいられなかった…#地獄楽 pic.twitter.com/ruB0DjkSiF
— クマダタカヤス (@kmdtkys) December 30, 2020
衛善は最終13巻の第123話でも登場します。
登場と言っても、殊現に力を貸すオーラのような登場の仕方をしますがとても大事な場面です。
蓮(リエン)を怒りで満たすため、徐福を破壊しようとする画眉丸でしたがある理由で破壊することができませんでした。
そこで殊現が代わりに刀を振り上げたその時、衛善の氣(タオ)が現れ切られた殊現の右腕になります。
見事に徐福を真っ二つに切断、切った瞬間の衛善の顔は骸骨に変わっていました。
この時、なぜ衛善の顔が骸骨になったのかは不明ですが、衛善の試一刀流一位の技で除福を切断できたことは間違いありません。
今回は衛善は弱いから死亡したのか?実は生きているのではないか?といった疑問について解説しました。
当ブログでは、地獄楽に関する気になる情報を下記にまとめています。
また電子書籍でお得に漫画を読めるサイトも紹介しています。
※登録は簡単、3分で完了します。
\続きが気になる方は電子書籍で読もう/