朝ドラエール夫婦茶碗「見ればわっかペ」セリフの意味は?茂兵衛役の風間杜夫についても

 

朝ドラエール第11週「家族の歌」で祐一と音は、伯父の茂兵衛から夫婦茶碗をもらいます。

その会話の中で

祐一(窪田正孝)「これ?どっちがどっちですか?」

茂兵衛(風間杜夫)「見ればわかっぺ!」

というやり取りがあったのですが「見れば分かる!?えっ?」どちらも同じ大きさの夫婦茶碗だけど、どこで見分けるの?

と思ったのは私だけでしょうか?笑

今回は、「見ればわかっぺ!」と茂兵衛が言ったセリフの意味は何だったのか?

また茂兵衛を演じる風間杜夫さんについても深堀りしてみたいと思います。

エール夫婦茶碗「見ればわっかペ」セリフの意味は?

父、三郎が亡くなり東京へ帰る前に、伯父の茂兵衛に突然出ていった事を謝りに行った祐一と音でしたが。

そのシーンで、古山夫婦に茂兵衛が夫婦茶碗をプレゼントします。

箱を開けてみると、大きさも色も同じお茶碗が出てきました。

それを見た祐一と音は「あのこれ?どっちがどっちですか?」

茂兵衛「見ればわかっぺ!」

と言っていましたが、茶碗を見ても色も形も一緒ですし、どこで見分けるのか全く分かりませんでした。

Twitterでは

自分だけじゃなかった〜良かった(笑)

なので調べて見たのですが……

なるほど!!

夫婦茶碗の大きさが同じなのは、裕一も音も夫婦は等しい存在で同じ立場である。

ということを暗示していたのでしょうね!

またこんな意見も

「茶碗を作った本人にはわかる!」

と言いたかったのか、茂兵衛のジョークも半分交じっていたのかも知れません。

音も「ハハハッー」っと笑っていましたしね。

朝ドラエール茂兵衛を演じる風間杜夫さんについても

風間杜夫さん演じる茂兵衛の役柄は

茂兵衛の役柄は祐一の母、まさのお兄さん。

川俣の銀行を経営していた大実業家です。

子どもにめぐまれず裕一を養子として迎えようとしましたが、祐一は跡取りを作るためだけに養子に取られたと知り東京へ。

その後、妻に先立たれ跡取りがいなくなった川俣銀行は人手に渡ってしまいました。

現在は、趣味の陶芸にのめり込んでいます。

風間杜夫さんのプロフィール

風間杜夫さんは1949年4月26日生まれの71歳(2020年時点)出生地は東京都世田谷区三軒茶屋。

映画・テレビドラマ・舞台などで活躍しています。

子役の頃から芸能活動をされていて、テレビドラマ「スチュワーデス物語」の村沢浩教官役で人気になりました。

大河ドラマや朝ドラにも多数出演していて最近では「西郷どん」「ゲゲゲの女房」「マッサン」に出演しています。

俳優の他にも声優もされており、近年ではドラマ「X-Files」モルダー役や深夜アニメ「闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜」では、関西弁を話すヤクザの代打ち・浦部の声を担当しています。

まとめ

古山夫婦に茂兵衛が夫婦茶碗をプレゼントしたシーンで。

「見ればわかっぺ!」

というセリフの意味は

夫婦茶碗の大きさが同じなのは、裕一も音も夫婦は等しい存在で同じ立場である。

好きなことを仕事に出来る人間は数少ないそして、男も女も人として対等で夫婦でもそれは変わらないから二人で頑張っていけ、という茂兵衛からのエールだったかもしれません。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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