トモダチゲーム特別編弱いもの勝ちゲームとは？結果や内容についても

トモダチゲームの特別編として行われた「弱いもの勝ちゲーム」。

何者かに心木ゆとりが誘拐され主人公の友一が、なかば強制的に参加させられたゲームです。

そんな「弱いもの勝ちゲーム」の結果や内容は、いったいどのようになったのでしょう？

この記事では「弱いもの勝ちゲーム」について詳しく解説していますので、興味がある方はぜひ最後までご覧になってくださいね。

トモダチゲーム特別編「弱いもの勝ちゲーム」主催者クロキとは？

【心斎橋店】#佐藤友生(著)#山口ミコト(原著)「#トモダチゲーム(9)」
閉じ込められた監獄で、12万個のドミノを並べる「友情の檻(フレンズ・プリズン)ゲーム」開始!!友一を恨む天才・紫宮 京とクロキはどう動くのか……!?
最新刊入荷してます pic.twitter.com/8p6CK3d3cQ

— メディアカフェポパイ (@MediaCafeP0PEYE) May 9, 2017

はじめに 「弱いものゲーム」の主催者であり、心木ゆとりを誘拐した主犯でもある「クロキ」という人物を紹介します。

クロキは暴走族の頭で、自分がリーダーである理由を「頭が切れる・度胸がある・仲間を売らない」と豪語するような人物。

しかし、なぜ急に暴走族のリーダーであるクロキが友一たちに関わってくることになったのでしょうか？

これについては、「クロキが何者かに買収された」ということがわかっていますが、買収した人物については明らかになっていません。

クロキは、弱いもの勝ちゲームの時に初めて登場しますがその後、弱いもの勝ちゲームの中で暴走族の仲間に見限られ、別のトモダチゲームの参加者させられてしまいます。

トモダチゲーム特別編「弱いもの勝ちゲーム」のルール

#別マガ 2021年12月号のみどころ! ①https://t.co/uFsSwQf9V0

実写映画、実写ドラマ化に続き、ついに…！
＼📺2022年4⃣月TVアニメ化決定!!!!!✨／
『 #トモダチゲーム 』
姿を現した殺人鬼!?
「正義」の暴力は過激化する・・・!!💥 pic.twitter.com/1gvYIa27QX

— 講談社 マガジンポケット(マガポケ)公式@📕2022年2月9日オリジナル単行本発売！ (@magapoke) November 8, 2021

友一とクロキが行うことになった「弱いもの勝ちゲーム」ですが、ゲームのルールと内容はどのようになっているのでしょうか？

ここからは「弱いもの勝ちゲーム」のルールと内容に」ついて解説していきます。

このゲームでは3回の痛みを受けなければなりませんが、3回の痛みに耐えた時点でゲームクリアとなります。

２つ目のルールで、捕まっているゆとりが友一の代わりに痛みを受けることも可能です。

このルールでは、単純にゆとりが身代わりになるというものではなく、ゆとりが痛みを受ける場合は痛みのレベルが少し軽減されるというもの。

しかし、この身代わりになるかどうかについてゆとりは「友一が決めて」と発言し結局全ての苦痛を友一が受けることになります。

トモダチゲーム「弱いもの勝ち」ゲームの内容

これまでは、弱いもの勝ちゲームのルールなどについて解説していきましたが、実際内容はどうなっていたのでしょうか？

ここでは、弱いもの勝ちゲームの内容を「3回の苦痛」に分けて解説していきたいと思います。

1回目の苦痛

1回目の苦痛は、暴走族の中で、もっとも屈強な男性に殴られる（サンドバッグにさせられる）というもの。

この痛みについては、心木ゆとりが身代わりになれば、1発殴られるだけで終わるのですが、友一の場合は3発殴られるというものでした。

結局これは友一が殴られることになってしまい、最初から友一はボロボロになってしまうことになります。

２回目の苦痛

2回目の苦痛では、爪を剥がされるというものでした。

殴られるというのもかなり大きな痛みだと思いますが、爪を剥がされるのは殴られるとはまた別の強い痛みを伴います。

この苦痛でも心木ゆとりが身代わりになれば爪を一枚剥がれるだけで済むのですが、友一が受けた場合は3枚も爪を剥がれるというもの。

前のゲームで心木ゆとりが「次のゲームでは自分が痛みを受ける」と言っていましたが、爪を剝がされる直前に心木ゆとりは友一になすりつけます。

そして最終的には、友一が3枚も爪を剥がれることになってしまいます。

3回目の苦痛

3回目の苦痛では、心木ゆとりが裸で踊るか友一がナイフで手を3回えぐられるというものでした。

これは普通に考えれば「心木ゆとりが裸踊りをしたほうがダメージが少ないな」と思うかもしれませんが、心木ゆとりは決定権を友一にゆだねました。

そして、結局友一が「…俺が受けるよ」と力なく言ってナイフで手をえぐられることになります。

弱いもの勝ちゲームの結果

弱いもの勝ちゲームの結果については、先ほどの内容を見ていただければわかるかもしれませんが、友一が体を張ったおかげで無事にゲームを終えることができました。

結局、心木ゆとりは一度も痛みを受けることもなく、最終的には友一の痛みよりも自分の羞恥心を守ることを優先していたようですね。

このようなゲームの結果によって読者からは、「心木ゆとりが嫌い」「心木ゆとりは最低だと思う」といった意見が多くあったようですね。

友一は散々な目にあいましたが、弱いもの勝ちゲームは友一のおかげで無事に？終えることができたので良かったですね。

まとめ

◤ #トモダチゲーム
TVアニメ化決定 ◢

――友達、いくらで売りますか？

講談社『別冊少年マガジン』連載
原作 #山口ミコト 漫画 #佐藤友生 による
大人気コミック待望のTVアニメ化！！

日本テレビ、BS日テレにて
2022年4月より放送⚡️

📷Instagramhttps://t.co/bkhuVwkHXb pic.twitter.com/Trx5dy5xd2

— TVアニメ「トモダチゲーム」公式 (@tomodachi_anime) November 1, 2021

この記事ではトモダチゲームの弱いもの勝ちゲームについて解説していきました。

・弱いもの勝ちゲームでは暴走族のリーダーであるクロキが相手になる

・弱いもの勝ちゲームではルールが主に3つある

・弱いもの勝ちゲームでは心木ゆとりのせいで友一が3回も痛みを受けることになっている

トモダチゲームについては、他の記事でも解説していますので興味がある方はぜひ他の記事もご覧になってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。