5月6日の放送でコロンブスレコードに雇われた木枯正人という人物が登場します。
今後は、行きつけの喫茶店でギター片手に弾き語りを披露するシーンもあるそうですが….
「どこかで見たような顔だけど….」
「なんか聞き覚えのある声だなぁ…..」
と思った人もいるかも知れません。今回は木枯正人を演じる野田洋次郎さんを紹介しようと思います。
野田洋次郎さんはRADWIMPS(ラッドウィンプス)のボーカルで映画「天気の子」「君の名は」の主題歌を歌っていることでも有名です。特に映画「君の名は」の前前前世は通算73週のチャートインを果たすロングヒット曲です。
RADWIMPS野田洋次郎、作曲家役で朝ドラ初出演「素晴らしい曲たちに身をあずけて」(コメントあり)https://t.co/8AmmtwvDPc
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) March 6, 2020
コロンブスレコードに裕一と同期で採用された作曲家。ギターが得意で、行きつけのカフェで弾き語りを披露したりします。
その木枯正人を演じているのは、野田洋次郎さんでRADWIMPS(ラッドウィンプス)のボーカルです。
RADWIMPSと言えば、映画「君の名は」の主題歌である「前前前世」で大ブレークし最近では、同じく映画「天気の子」の「愛にできることはまだあるかい」などの曲が有名です。
出生名 野田 洋次郎
別名 illion(ソロ名義)野田洋次郎(猫じゃらし)
生誕 1985年7月5日
出身地 日本・東京都
ジャンル ロック・JーPOP
職業 作詞家・作曲家・ボーカリスト・ギタリスト・シンガーソングライター・俳優
担当楽器 ボーカル・ギター・ベース・ドラム・ピアノ・キーボード・ヴァイオリン
職業も作詞・作曲から俳優までマルチな才能の持ち主ですが、担当楽器の多さ!こんなに沢山の楽器が弾けたら楽しそうですね。
野田洋次郎さんは2001年にロックバンドRADWIMPS(ラッドウィンプス)結成。2016年には映画「君の名は」の大ヒットで、「第67回NHK紅白歌合戦」に初出場します。
出身地は東京都です。父親の仕事の都合で、アメリカに4年間住んでいたこともあって英語は堪能らしく歌詞にも英語がよく出てきますが、特にソロ活動のillion(イリオン)の楽曲は英語歌詞のものがほとんどです。
お父さんは会社員でしたがお母さんはピアノ講師であった事から、音楽を始めるきっかけは母親の影響が大きかったのではないでしょうか?
また、本業はボーカルですが上記でも述べたように様々な楽器を演奏することができライブでも、色々な楽器を盛り込んだ演出をしたり実際にピアノを演奏したりしています。
今回NHK朝ドラに初主演するということで演技の方はどうなるのでしょうか?
野田さんは、音楽活動以外にも俳優として活躍されています。
2015年に公開された映画「トイレのエピタ」ではフリーターで毎日をただ過ごしている青年、園田宏役を主演で努めています。
園田宏は何事にも無関心無感動で死ぬのも面倒くさいくらいの病んだ役柄です。それを見事に演じきった野田さんTwitterでもこんな意見が….
これはRADWIMPSとか洋次郎さんが
好きなのを置いても、
僕は「野田洋次郎」の演技が大好きなんよね。エールも多分そうだけど
「天才肌だけど無口でちょっと挙動不審」みたいな演技が個人的に病的に上手いし。ムッチャ好き
100万円の女達もdeleもピエタも最高 pic.twitter.com/NDyaRAurgr— 戦士ロイ (@8rhmwtKrnVO6L7T) May 6, 2020
ちょっとシュールで難しい役柄も難なくこなしています。
また2018年から放送されたドラマ「100万円の女たち」でも小説家、道間慎主演を演じています。
道間慎は、いまいちパッとしない性格なのですが、これが野田さんの自然な演技で表現されていています。
100万円の女たち😍野田洋次郎の淡々とした演技が好きでまだハードディスクから消せない😂😂
— みいん👑🐃 (@nullbooks) May 6, 2020
またドラマを見た視聴者からも
「自然だけど棒じゃない不思議な演技…。これは惹きこまれる」
「思ったよりスッと道間のキャラが入ってきた。これは洋次郎じゃないとダメな役だわ」
「RADWIMPSのボーカルじゃなくて完全に小説家だった!」
など演技を高評価される意見が多く見られます。
野田洋次郎さん演じる木枯正人は、主人公の古山裕一とコロンブスレコードに同期入社した同僚。
祐一の良きライバルという設定です。
ギターが得意で行きつけのカフェで弾き語りを披露するとされていますがそのモデルは
古賀政男さんです。
明治37年福岡県田口村(現在の大川市)に生まれる。
明治大学在学中にマンドリン倶楽部創設の一翼を担う。在学中に音楽家を目指す。明治大学マンドリン倶楽部演奏会にて『影を慕いて』を発表。
レコード会社の専属の作曲家として数々の作品を発表しヒット曲を生み出す。これらは『古賀メロディー』と呼ばれ今もなお愛唱されつづけている。
作曲活動のかたわら、音楽親善大使として世界各地をまわり、戦後には広島平和音楽祭を開催し、音楽で平和を訴えた。
日本作曲家協会初代会長として日本レコード大賞を制定し、音楽界の発展に尽力。
昭和53年に永眠。没後国民栄誉賞を受賞、生前も多大なる音楽文化活動の功績に対し数々の賞を受賞している。
古賀政男さんは日本を代表する作曲家です。
デビューしてから、約50年間の作曲生活を行い生涯、作成した作品数は、4000から5000とも言われています。
戦前は「東京ラプソディ」や、「男の純情」「人生の並木路」「うちの女房にゃ髭がある」「青い背広で」「人生劇場」など数々のヒット曲を生み出します。
さらに戦後は、大ヒットとなる「湯の町エレジー」を発表し、昭和34年には日本作曲家協会を設立し初代会長になります。
佐久アムシネマ、「#天気の子」は上映中扱いのままなので上映再開予定か。そして「#君の名は。」が休業明けから公開予定!https://t.co/dvK7v8AbxX pic.twitter.com/fKYCLsfS0M
— おーみ@天気の子・君の名は。再上映 (@pen_oomi) May 5, 2020
5月6日の朝ドラエールの中でカフェでギター歌を歌う木枯正人役はRADWIMPS(ラッドウィンプス)のボーカル野田洋次郎さんでした。RADWIMPSと言えば、映画「君の名は」の主題歌である「前前前世」で大ブレークし最近では、同じく映画「天気の子」の「愛にできることはまだあるかい」などの曲が有名。
野田さんは、音楽活動以外にも俳優として活躍されいて映画やドラマでも主演を果たしている実力のある俳優でもある。
野田さん演じる木枯正人は、主人公の古山裕一とコロンブスレコードに同期入社した同僚で良きライバルという設定です。そのモデルは古賀政男さんです。
古賀政男さんは日本を代表する作曲家で、約50年間の作曲生活を行い戦前から戦後まで数々のヒット曲を生み出し日本作曲家協会を設立し初代会長も努めます。
野田洋次郎さん演じる木枯正人は、主人公の古山裕一とコロンブスレコードに同期入社した同僚そして良きライバルという設定という重要な役柄です。
今後も長期で出演する可能性が高いので、野田洋次郎さんの演技にも期待したいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。