博多華丸大吉さんが出演しているNHKの「あさイチ」で朝ドラエールの二階堂ふみさん演じるヒロインモデル古関金子(こせききんこ)さんの特集の放送がありました。
番組内で「まんがでわかる!古関金子さん」が紹介されました。漫画の作者は豊橋市在住の佐野妙(さのたえ)さんです。
番組では音声付きで紹介されましたが、また見てみたいのでどこで読めるのか調べてみました。また古関金子さんという人はどんな人物だったのかも深堀りしてみたいと思います。
#NHK #あさイチ で紹介された『#エール』ヒロインモデル#古関金子 さんの物語はこちらからご覧になれます。https://t.co/piURr0koH9#佐野妙 #連続テレビ小説 #朝ドラ #朝ドラ送り pic.twitter.com/JyP6Jz7hOR
— 愛知県東三河広域観光協議会 (@Honokunikanko) April 30, 2020
あさイチで紹介された二階堂ふみさん演じる音のモデルになった古関金子さんの漫画ですが、
「まんがでわかる!古関金子さん」というタイトルで豊橋市のホームページから見ることが出来ます。
「まんがでわかる!古関金子」とは、令和2年3月に豊橋市役所シティープロモーションから発行された佐野妙さんが書いた漫画です。
朝ドラの放送開始に向けて豊橋市役所が、愛知県豊橋市出身の古関金子さんの半生を漫画にしました。3月26日から市役所1階じょうほうひろばで配布されたそうです。
また豊橋市役所では「エールのまち!豊橋」という特設ページを開設し豊橋市の色んなスポットや関連イベントなどさまざまなコンテンツで紹介しています。
からご覧になれます。
リニューアルしたまんがライフ 6月号は
4月27日発売です。
「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」
第18回「みかわの発音」と「まけんグミ」の話です。漫画で発音の話って伝えづらい・・・!が、何となく伝われば!
ファインモールドさんとこもちょっと描いてます。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/rlBZrapMfS
— 佐野妙 (@sttae) April 25, 2020
漫画を書いているのは豊橋生まれ豊橋育ちの佐野妙(さのたえ)さんです。
佐野さんは、月間まんがライフで「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」「森田さんは無口」まんがライフMOMO 「大神先生は鼻がキく」まんがライフ 、などの作品を連載中です。
不安を吹き飛ばす音楽の力! 朝ドラ『エール』が放つ音楽人生と豪華なキャストたち – ニコニコニュース https://t.co/ZZLl2bPXkP #エール #朝ドラエール
— 朝ドラ「エール」の話題配信 (@asadra_NHK) April 18, 2020
阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」や高校野球の大会曲「栄冠は君に輝く」を作曲された福島県出身の作曲家、古関裕而(こせきゆうじ)さんの妻で、裕而の作曲活動を支えた豊橋市出身の女性です。
金子さんは小さい頃から明るくて活発な女の子でしたが、音楽や文学も好きで歌手になりたいと思っていました。
そんなある日、新聞で裕而さんが作曲コンクールで入賞したことを知りファンレターを書きます。音楽によって導かれる様に出会い、それから文通を始め約3ヶ月後に交際したのですが、なんと豊橋に会いに来た裕而さんが帰る時、一緒についていきそのまま結婚されたそうです。
その後、戦争が始まりなにかと制限された暮らしの中でも家族でこっそりトランプをして盛り上がるなど、娘さんもインタビューで言っておられましたが、とても明るい人だったとのこと。
終戦後には大好きな歌を大声で歌い、そのあまりの美声にアメリカの兵隊さん達もうっとりしながら聞いていたそうです。
夫、裕而さんの活躍の裏には妻、金子さんの明るく優しい支えがあったからこそ数々のヒット曲を世に打ち出せたのかもしれませんね。
NHKの「あさイチ」で朝ドラエールの二階堂ふみさん演じるヒロインモデル古関金子(こせききんこ)さんを紹介する漫画「まんがでわかる!古関金子さん」は豊橋市のホームページから見ることができて、その漫画を書いたのは豊橋生まれ豊橋育ちの佐野妙(さのたえ)という漫画家です。
金子さんは、昭和という激動の時代に夫の裕而さんを支え二人で苦難を乗り越え、戦後の混乱の中でも音楽のちからでみんなの心を勇気づけるため音楽を作り続ける夫をサポートした明るく前向きで情熱的な女性でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。