第59・60回「環のパリの物語 前編・後編」では、柴崎コウ演じる双浦環(ふらうら たまき)がまだ駆け出しだった頃の物語です。
留学中のパリで金子ノブアキ演じる若手画家と出会い恋に落ちます。
その物語の中で環に
「プッチーニのオペラ蝶々夫人なら日本人にもチャンスがある」
とアドバイスくれた友達がいます。
環の恋の行方も気になりますが、今回は里子役の女優、近衛はなさんについて深堀りしてみました。
スタッフよりゆめ☆も〜にん☆彡
松方弘樹さんのご冥福をお祈りいたします。
ゆめちゃんが誕生する際に松方さんの弟目黒祐樹さんのご令嬢近衛はなさん(女優・脚本家)にお世話になりました。
2011年8月27日、ゆめちゃん誕生キックオフの写真です。 pic.twitter.com/5PPbVtDiTk— たかたのゆめちゃんスタッフ(公式) (@yumechanstaff) January 23, 2017
近衛はなさんは、1980年3月21日生まれの40歳(2020年時点)東京都出身で血液型はA型です。
趣味は、絵画・詩・読書・映画鑑賞・能楽鑑賞・野菜つくりなど。
特技が英語・フランス語・ロシア語です。どうりでドラマの中でもフランス語を流暢に話していました。
その他に剣道・乗馬・水泳(平泳泳ぎ)も得意でスポーツ万能です。
出身大学は、青山学院大学の国際政治経済学部。ご結婚されていてお子さんが一人います。
今夜の「ファミリーヒストリー」松方弘樹/目黒祐樹さん。松方さんは、皮肉にも視る事が出来ない。父は近衛十四郎、白黒テレビで「素浪人 月影兵庫」は楽しみでカブリ付きで良く視た。母は女優 水川八重子、正に芸能一家である。役者魂は受け継がれて当然である。兄弟、本当に顔が良く似ています。 pic.twitter.com/0eSeO1FNyp
— 誰がおっさんやねん。 (@rex41957) February 2, 2017
近衛はなは、芸能一家に生まれました。
父親は、目黒祐樹、母親は江夏遊、伯父はあの松方弘樹です。
本名は、目黒ゆかこですが2007年に尊敬いていた祖父の近衛十四郎と大好きな花をとって近衛はなへ改名しました。
ただ、詩人としても活動しており名義は目黒裕佳子と名乗っています。
2003年にNHK教育テレビの教育番組「NHK高校講座」の司会者として芸能界デビューしました。
その後2005年には映画「探偵事務所5」で女優デビューを果たします。
2010年4月公開の映画「獄に咲く花」で高須久役を演じ映画初主演、父・目黒祐樹と初共演しました。
脚本家としてもデビューしており、2009年放送のNHK「ドラマスペシャル・白洲次郎」の第2回にて。
2008年11月に発表した詩集「二つの扉」で翌2009年の第20回歴程新鋭賞受賞しています。
プライベートでは東京大学大学院卒で12歳年上の天文学者の男性と約5年間の交際期間を経て、夏至にあたる2017年6月21日に婚姻届を提出し結婚しています。
近衛はなさん、気になる。
ググッたらなんかすごい。#朝ドラエール #エール pic.twitter.com/05efRpi0nH— キャサリン☆ (@22kyasarin) June 18, 2020
里子は外交官の娘として生まれ長い間、海外で過ごしています。
パリに留学した環を気遣いカフェやパーティーに誘ってくれた、とても面倒見が良い女性です。
若手画家との出会いも里子がパーティーに誘ってくれたのがきっかけで交際がスタートしました。
プッチーニのオペラ蝶々夫人なら日本人にもチャンスがあると助言もしてくました。
その結果、環はオーディションの一次審査を合格することが出来ました。
しかし、一方で交際相手の画家の個展が控えてる事を知ると、自分のことは二の次にして彼氏を応援したほうが良いと日本女性特有のアドバイスをしました。
それを聞いていたカフェのマスター(ピーター・フランクリン)は我が道を進みなさいと助言するのでした。
今回は、里子役の近衛はなさんについて深堀りしてみました。
女優・タレント以外にも脚本家や詩人の一面も持ち合わせている素晴らしい才能の持ち主でしたね。
幼い頃から両親に文武両道を教えられ、父親も海外留学の経験があり留学を強く進められ留学もされていました。
色々な番組のトークショーやナビゲーターをされており今後の活躍も期待したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。