この記事では「終末のワルキューレは進撃の巨人のパクリ?神には勝てないのか解説」といったテーマについて解説していきます。
終末のワルキューレは進撃の巨人に似ているのか?神には勝てないのか?
といった疑問を持っている方は、ぜひ最後までご覧になってみてくださいね。
ここでは「終末のワルキューレ」で登場する「進撃の巨人」に似ているシーンについて解説していきます。
#終末のワルキューレ
進撃の巨人すぎて草 pic.twitter.com/NPg2ESjrkG— かぜはち (@kazaha_chi) September 4, 2020
終末のワルキューレで、進撃の巨人に似ているシーンがあることをご存知でしょうか?
似ているシーンについては、終末のワルキューレと進撃の巨人の第1巻にあることがわかっています。
まず、終末のワルキューレ第1巻で、神が住んでいるアースガルズでは巨人の侵入を防ぐために神が住んでいる国を大きな壁が囲んでいました。
しかし、ある日巨人が66体もの大群で押し寄せ、その中で特に大きい巨人によって壁が破られ神の国に巨人の侵入を許してしまいます。
そして、巨人が侵入した場面では巨人が天使や神を食べている場面もあるんです。
一方、進撃の巨人では人間が住んでいる町は大きな壁の内側にあり、中にいる人間は巨人にはおびえることはなく幸せに暮らしていました。
しかし、ある日突然現れた超大型巨人によって壁に大きな穴をあけられ巨人が壁の中に侵入してきます。
そして、進撃の巨人でも侵入してきた巨人に人が食べられている場面が多くあります。
これを比べてみると、大まかな設定が似ているように思えますね。
中でも、壁を壊されて巨人が侵入してくる場面や巨人が天使が食べているところも、とても似ているように感じます。
ネトフリで終末のワルキューレ観てたと思ったら進撃の巨人だったでござる😀 pic.twitter.com/n9Zpcuxvgo
— シアラー🌙デレ福岡ください (@naokun1974) June 21, 2021
解説したように終末のワルキューレと進撃の巨人には、とても似ている場面があることがわかりましたね。
では、終末のワルキューレは進撃の巨人の真似をしたのでしょうか?
これについて結論から言わせていただくと、終末のワルキューレが進撃の巨人を真似したということはありえないと考えられます。
その理由については、終末のワルキューレで描かれているアースガルズでの巨人の話は北欧神話での話だからです。
アースガルズでの巨人の話は、進撃の巨人が登場する前からある神話ですので終末のワルキューレが進撃の巨人を真似した可能性はないと考えられますね。
ここでは神の強さと、結局人間は神に勝てないのか解説していきます。
【作品紹介】
『 #終末のワルキューレ 』視聴終了
1000年に1度開催される「人類滅亡会議」で、人類の滅亡が決定されようとしたその時、半神半人のワルキューレが意義を唱えた。「ならば、人類と神を闘わせる『最終闘争<ラグナロク>』で決着をつけましょう」人類の存続をかけた闘いが今始まるッーー pic.twitter.com/pTzcNUhiEr
— vピースv (@vv17553287) August 27, 2021
終末のワルキューレでは「人間をこれ以上生かしておく必要はない」といった神々の決定により、人類を滅亡させようとしますがブリュンヒルデが人類滅亡に反対します。
そして、ブリュンヒルデは神と人間の代表が人類の存亡をかけて戦うこと(ラグナロク)を持ちかけたことにより神と人間の戦いが始まります。
しかし、終末のワルキューレでは神が強すぎるんです。
終末のワルキューレに登場する神は、もともと大きな力を持っている神の中でも特に強い神が代表に選ばれています。
神が強すぎることを証明する話の中に、先ほど解説したアースガルズでの巨人の話の中にあります。
この話の中では、天使や騎士が全く歯が立たなかった巨人に対して神の代表の1人であるトールが襲ってきた巨人を倒していきます。
そしてトールは66体の巨人を1人で倒しますが、それでもトールは退屈しており「つまらん」という言葉を残している程の圧倒的強さです。
これを見るだけでも神の代表が異常な強さを持っていることがわかるので、人間がまともに戦っても勝てないように思えてしまいますよね。
漫画「終末のワルキューレ」に登場する佐々木小次郎。数々の相手との初回対戦で全て負け続け、その後脳内で対戦相手と何千戦と繰り返し強くなり最強剣士となるも実戦では勝利無し。その小次郎が初めて心から勝利したいと願うシーンに感動。
からの勝ち名乗り。
惚れてまうやろ pic.twitter.com/PhhhRq5GVq— コマ3|呑みたがり計画 (@koma3okakura) May 9, 2020
先ほどの解説で神が強すぎるといったことについて解説しましたが、そんな神と人間が戦ったところで勝つことはできるのでしょうか?
結論から言うと、神と人間がまともに戦ったところで人間が勝つことは不可能です。
しかし、終末のワルキューレではこれまでに人間側が勝利している戦いもあります。
このように、人間が神に勝利できた理由としては、人間の代表が使用している武器にあります。
人類の代表として神と戦う人間たちは、人間が作った武器ではなく戦乙女(ワルキューレ)たちが姿を変えた武器(神器)を使用して戦います。
しかし、本来は戦乙女が神器になったところで、神と互角に戦うことができるほどの力は発揮できません。
そこで、戦乙女たちは使用者と運命を共にする一蓮托生(使用者が死ぬと戦乙女も死んでしまう)をすることで本来以上の力を発揮し神と互角に戦えるようにしています。
このように、戦乙女たちも命がけで人間と一緒に戦うことで、神と互角に戦うことを可能にしているんですね。
いかがでしたでしょうか?
この記事では「終末のワルキューレは進撃の巨人のパクリ?神には勝てないのか解説」といったテーマについて調べていきました。
終末のワルキューレでは進撃の巨人と似ている部分がありますが、真似はしていないことや人間でも特殊な神器を使用することによって互角に戦うことができることがわかりましたね。
終末のワルキューレについては他の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ他の記事もご覧になってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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