処刑少女の生きる道モモがうざい?メノウを好きな理由・過去や能力についても

処刑少女の生きる道

「処刑少女の生きる道」に処刑人補佐として登場するモモ。

ピンク色の髪の毛をツインテールにした少女で、先輩であるメノウのことが大好きです。

メノウに対し異常なまでのスキンシップをはかります。

そんなモモのことを、うざいと感じた方も多いのではないでしょうか?

この記事ではモモがうざいと感じるのはなぜなのか?そしてメノウのことが好きな理由・過去や能力についても解説していきます。

「処刑少女の生きる道」モモがうざい理由とは?

ラノベが原作のアニメとしては珍しく主人公が少女という本作、登場するキャラもほとんど女子です。

とても完成度が高く面白い作品ですが、個人的にモモというキャラがうざいと感じてしまいました。

ここではモモがうざいと感じる理由について考察していきます。

メノウに甘えるモモがうざい

モモは異常なまでに先輩であるメノウのことを心酔しており、メノウのこと以外は興味がありません。

メノウが人を殺した直後という割とシリアスな場面でいきなり現れ、やたらと甘えた話し方(ですぅ!ますぅ!!)ですり寄ってきました。

百合が好きな人にはたまらんのでしょうが…(笑)

何はともあれ、この甘え方と話し方がとにかくうざいと感じた方も多かったのではないでしょうか?

上官であるメノウの言うことを聞かない

モモは手先が器用で、メノウが城に潜入するためのメイド服を作っていました。

仕上がりも良く、教典が入るポケットまで付いていてメノウも関心するほど。

ですがそのメノウのメイド服姿を盗撮し、消しなさいというメノウの言うことも聞かずに逃亡しました。

茶化したのはメノウのことを気にかけてのことだったようですが・・・

他にも付いてくるなと言っているのに、メノウとアカリを2人きりにしたくないという理由で強引に付いてきたりもしました。

こういう振り回してくる系のキャラがあまり好きではないという個人的事情もあるのですが、それを抜きにしても物語の流れをややぶち壊している感じが否めません。

すぐ泣く

モモは処刑人補佐という立場で本来、処刑人とは教会の裏で隠密行動をとる部隊です。

与えられた任務を忠実にこなし、誰にも気づかれないように行動することが理想だと思います。

ですがモモはすぐに感情的になり泣くことが多いです。

泣くだけならまだいいのですが、泣くと癇癪(かんしゃく)を起こし見境なしに暴れてしまいます。

これには先輩であるメノウも、手のつけようがないと嘆いていました。

このように、モモには処刑人という暗部的な立ち位置が欠けており違和感だけが残ります。

「処刑少女の生きる道」モモの過去

ここからはモモの過去について解説していきます。

処刑人候補生として訓練を受ける

孤児だったモモは、異様な修道院に連れてこられました。

そこは処刑人を育成する場所であり、激しい訓練や厳格に管理されたスケジュールの中で行動させられていました。

それらについていけない子供たちは、あっさりと切り捨てられ姿を消していきます。

残っていた子供たちも段々おかしくなっていき、モモは周りの狂ったみんなが大嫌いでした。

なので、はじめは先輩だったメノウのことも嫌いであり、この時のモモはこの世のすべてを嫌っていました。

壊れるモモ

ある日、モモが一人で泣いているとメノウが慰めにきました。

特に言葉をかけることもなく、ただ頭を撫でるだけでしたが始めのうちはそれも拒否していました。

ですがいつも慰めにくるので、隣に座るくらいは許してやったそうです。

そんな中、モモは訓練の傷が痛くていつものように泣いていました。

しかしその時ふと感じたのです。

泣くほど痛くなくないし、何で辛いのか?なにか悲しいのか?よくわからなくなっていたのです。

モモはこの時、自分はもう普通ではなくなってしまったと恐ろしくなりました。

モモがメノウを好きな理由

ここではモモがメノウのことを好きになった理由と、処刑人になった経緯につて解説していきます。

メノウからのプレゼント

普通じゃなくなることが怖かったモモは、自分がもう壊れてしまったことを認めるしかありませんでした。

ですがその時、メノウがモモの頭に赤いリボンを付け「かわいい」と言い頭を撫でてくれたのでした。

モモは一瞬、困惑しましたが「かわいい」という言葉を聞きモモの壊れかけていた心は少しずつ普通に戻り始めます。

この時からモモは少しずつメノウに心を開き始め、意識しだすようになります。

今度は貰ったリボンのお返しに自分でリボンを作り、メノウへプレゼントしました。

モモは自らメノウの髪にもリボンを付け「かわいい…です」と恥ずかしそうに言うのです。

メノウは笑顔でモモにお礼を言い、その笑顔を見たモモはあることに気づいてしまいます。

それはメノウのことが大好きで、メノウの存在だけが自分に尊いものだということを。

モモは自ら処刑人になる

突然、処刑人候補生たちは別の修道院に移されることになりました。

処分されるのではなく、普通の修道院で普通の生活を送ることができるようになったのです。

突然の発表ににみんなが戸惑う中、モモだけは気づきました。

メノウの犠牲のもとに、他の候補性たちは開放され普通の人間に戻れることに。

そしてモモは決意します。

自分はここに残り処刑人になり「メノウのためだけに人を殺す」と。

それからモモは第一身分(ファウスト)に昇格し見事、処刑人補佐になったのです。

メノウが犠牲になり処刑人のなった理由はこちら↓↓↓

「処刑少女の生きる道」モモの能力や強さ

ここからはモモの強さや能力について解説していきます。

アーシュナと互角

小柄なモモですか、列車での戦いではアーシェナと互角の戦いを見せました。

しかも本人曰く、殺さないように戦うのは難しかったと言っており、まだまだ本気を見せたわけではないようです。

おそらくアーシェナもお遊び程度の感覚で戦っていたので、2人の本当の実力はあの時点でははっきりしませんでしたね。

武器は糸ノコを使い、首を締めたり削ったりとなかなか生々しい戦い方をするようです。

またモモは「導力」の扱いにも才能があり、数々の処刑人候補生の中で鬼才と呼ばれるほどの実力を持っています。

泣くと手が付けられない

モモは泣いてしまうと、手がつけられないほどの癇癪(かんしゃく)を起こします。

それは、メノウから貰った大切なリボンを焼かれてしまった時に起こりました。

癇癪を起こしたモモは、「先輩以外みんな死ねばいい」と言って導力を使い、王城を一瞬で吹き飛ばしました。

その後も、原色疑似概念【赤】・【偽・太陽】という黒い元気玉のような技で、オーウェルの強力な結界を破壊しました。

まとめ

今回は「処刑少女の生きる道」に登場するモモがうざい?そしてメノウを好きな理由・過去や能力について解説しました。

モモがうざいと感じる理由

  • モモの甘え方と話し方がくうざい
  • モモの振り回してくる系のキャラがうざい
  • モモは感情的になり泣くことが多いのでうざい

モモの過去

  • 孤児だったモモは、修道院で処刑人の訓練を受けていた
  • モモは、劣悪な環境で心がおかしくなってしまった
  • メノウだけはモモのことを慰めてくれた

モモがメノウのこと好きな理由

  • メノウがモモの頭にリボンを付け「かわいい」と言い頭を撫でてくれたから
  • 自ら処刑人になり「メノウのためだけに人を殺す」と心に決めた

モモの強さや能力

  • モモはアーシェなと互角の強さ
  • モモは泣くと手がつけられないほど強くなる

最後までご覧頂きありがとうございました。

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