「処刑少女の生きる道」の主人公メノウ。
「迷い人」を躊躇なく処理し、処刑人としての任務を淡々とこなしていきます。
そんなメノウとはどのような人物なのでしょうか?
この記事ではメノウの基本情報や、処刑人になった理由や過去、フレアートと呼ばれるゆえんについて解説していきます。
メノウに興味のある方は、ぜひ最後までご覧になったくださいね。
はじめにメノウの基本情報、そして処刑人である彼女の目的について解説していきます。
処刑少女の生きる道5–約束の地–【読了】
アカリの元へ向かうメノウ。圧倒的戦力差を覆すための選択と、気づき迷い進むメノウの苦悩の先の答えを出していました。
あの日誓った清く強正しくそして強い神官のメノウの新たな答えと明かされた事実に衝撃でしたね。 pic.twitter.com/V2xCsyBj4I— 貴志貴志🌱 (@kisitakasi2h2) February 23, 2021
メノウは自称「清く正しく、強い神官」、表向きは弱者を助ける神の使い。
ですが本当の正体は「処刑人」の少女で、卓越した魔導の使い手です。
自分の任務に強い責任感を持っていて「迷い人」を殺すことに執着しています。
巧みな演技でターゲットに近づき「迷い人」の能力を確かめてから暗殺するがメノウの基本的なスタンスです。
武器は短剣と教典を保有しています。
せっかくなので1巻表紙のメノウちゃんと2巻口絵のアカリを並べて見ました。
素晴らしきかなニリツさんの美麗イラスト…!
仲良しの二人が旅をするファンタジー「処刑少女の生きる道」。1巻好評発売中。2巻は9月15日頃発売です!#処刑少女 #GA文庫 https://t.co/jmvz222jmF pic.twitter.com/UijJc1GfBT
— 佐藤真登@『処刑少女』TVアニメ化決定! (@qazxsw020119) September 3, 2019
処刑人であるメノウの目的は「迷い人」を殺すことです。
「迷い人」とは、この世界に日本から迷い込んでくる異世界人のことを指します。
「迷い人」は過去にとても高度な文明を作り上げ、その文明は人類が絶頂を謳歌したとも言われていました。
この世界には人や物に宿る大いなる力「導力(どうりょく)」が存在しており「迷い人」はその導力の適正が非常に高いという性質がありました。
導力への適正があまりにも高いため、その力に飲み込まれ暴走しやがて大地を滅ぼすほどの厄災をもたらしました。
なので現在では「迷い人」は根絶すべき禁忌の存在とされています。
処刑人は「迷い人」が暴走し人災を起こす前に処分することが目的です。
迷い人が起こした四大人災については、こちらの記事で詳しく解説しています↓↓↓
✨新キャラクター解禁✨
【フレア CV.#甲斐田裕子】
神官であり、処刑人。並外れた殺しの技術を備えており、処刑人歴代最多の異世界人殺害数を誇る生きた伝説。幼いメノウに弟子入りを志願されたため、後継者「フレアート」にすべく マスターとして自分のすべてをメノウに叩き込んだ。#処刑少女 pic.twitter.com/wLR3Ym3B90— アニメ『処刑少女の生きる道(バージンロード)』公式🗡 (@VirginroadAnime) March 20, 2022
メノウは幼い頃から処刑人の訓練を受けており、過去最年少で処刑人になった人物。
彼女の先生は陽炎(フレア)と呼ばれる伝説の処刑人で、現在は導師(マスター)です。
そんな伝説のフレアによって作られた芸術(メノウ)は「陽炎の後継(フレアート)」と呼ばれています。
フレアートと呼ばれるゆえんは、導力迷彩という特殊な能力を使うことが出来るからです。
導力迷彩とは、導力光を人の力で操作することで非常に高い技術が必要になります。
導力迷彩はフレアしか使うことが出来ませんでしたが、処刑人候補生の中でメノウただ一人がマスターしました。
ここからは、メノウが処刑人になった過去や理由について解説していきます。
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メノウが幼少期に育った街は、迷い人の暴走「白の再臨」でなくなってしまいました。
(※後に黒幕の仕業ということが明らかになります)
ですがメノウだけは生き残り、そこにフレアが現れたのです。
フレアは、暴走した迷い人をあっさり処分し、その後メノウと長い旅をすることになります。
その旅の中でフレアが「迷い人」を処理する多くの悲劇をメノウは目の当たりにし、世界と人の愚かさを知りました。
やがてメノウはフレアのようになりたいと言い出したのです。
フレアはメノウに対し悪人になる必要はないと説得しましたが、それでもメノウはフレアと同じになりたいと決意を新たにしました。
The new trailer for “The Executioner and Her Way of Life” has just been broadcasted in Japan…!
For fans outside of Japan, please watch from the link below☺
It has End subs too~https://t.co/Sn4f62rPAi#shokei_anime https://t.co/juft3Op5Vm pic.twitter.com/QCwHUIlkdh— アニメ『処刑少女の生きる道(バージンロード)』公式🗡 (@VirginroadAnime) November 19, 2021
メノウはフレアとの旅を終えた後、処刑人になるため本格的にフレアの指導を仰ぐことになります。
処刑人の候補生はメノウだけではなく、沢山の孤児たちが訓練を受けていました。
ですが、その幼い子供たちの大半は厳しい訓練に耐えられず脱落していきます。
残った子供たちも罪もない迷い人を殺せと、なかば洗脳され心がおかしくなっていきます。
その光景を目にしたメノウは、フレアに「自分が他の候補性の代わりに迷い人を殺します」と発言しました。
フレアはそれを了承し、自分を超えて見せろと一人前の処刑人に仕立てると約束しました。
結果、メノウの犠牲のもとに他の処刑人候補生たちは開放され、自由に生きてていくことが出来るようになりました。
今回は「処刑少女の生きる道」主人公メノウの基本情報と、処刑人になった過去について解説しました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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