「処刑少女の生きる道」(しょけいしょうじょのバージンロード)は、佐藤真登さんのライトノベルです。
第11回GA文庫大賞の大賞受賞作で、大賞が選出されるのは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」以来7年ぶり。
2022年4月からTVアニメの放送も開始されています。
そんな第1話に登場した「迷い人」のムトウミツキはいきなり殺されてしまいましたが、主人公ではないのでしょうか?
また今後、ムトウミツキは復活するのかネタバレしていきます。
この記事では「迷い人ミツキ」と「処刑人メノウ」について詳しく解説していきますので、興味のある方はぜひ最後までご覧になってくださいね。
はじめに「迷い人」の解説と、ムトウミツキは主人公ではないのか?また復活するのか?解説していきます。
アニメ『処刑少女の生きる道』1話あらすじ。追放されたミツキは神官少女メノウと出会う
第1話“処刑人”。新キャラクターの情報&声優コメントも公開! https://t.co/5g8hLw1hDf #処刑少女 #shokei_anime pic.twitter.com/OSBmRt5aZH
— 電撃オンライン (@dengekionline) March 22, 2022
迷い人とは「処刑少女の生きる道」の世界に日本から迷い込んでくる異世界人のこといいます。
迷い人は自身が何か専門的な知識を持っていれば、その知識を活かしこの世界に技術や文化をもたらすことができます。
また迷人には特殊な能力が授けられており、その能力は強大で異世界人は根絶すべき禁忌の存在とされています。
この世界には人や物に宿る大いなる力「導力(どうりょく)」が存在しています。
異世界人はその導力への適正があまりにも高いため、その力に飲み込まれ暴走しやがて大地を滅ぼすほどの厄災をもたらしました。
迷い人が起こした四大人災については、こちらの記事で詳しく解説しています↓↓↓
✨新キャラクター解禁✨
【ミツキ CV.#内田雄馬】
「無能力」の迷い人。
能力が無いと判断され、王城から追放。
ゆくあてもなく途方に暮れていたところ、
メノウと出会う。#処刑少女 #shokei_anime pic.twitter.com/2RZk1KqTtJ— アニメ『処刑少女の生きる道(バージンロード)』公式🗡 (@VirginroadAnime) March 20, 2022
第1話に登場したミツキ。
日本から迷い込んできた異世界人で、高校受験の日に高熱を出してしまい、どの高校も受験することができず留年した過去を持つ不運な高校生です。
てっきり主人公だと思っていましたが、いきなりメノウに殺されてしまいました。
ミツキはその後も登場することはなく、彼は本作の主人公ではありません。
主人公オーラが半端なかったので、いきなりの死亡にビックリされた方も多いのではないでしょうか?
ちなみにミツキはこの世界に偶然迷い込んだ訳ではなく、何者かに転生させられたことが後から判明します。
結論から言うとミツキは復活しませし、その後も登場することはありません。
現在「処刑少女の生きる道」は漫画が第3巻、小説が第6巻まで発売されていますが今のところ復活し登場はしていません。
今後、もしかすると登場することがあるかもしれませんが、登場人物がほとんど女性なので可能性は極めて低いのではないでしょうか?
ここからは処刑人とは何なのか?また主人公のメノウについて解説していきます。
『処刑少女の生きる道』コミカライズ3巻冒頭のシーン、百合的にめっちゃ良いんよ。私は原作でこのシーンを読んで、本作に一生付いていくことに決めました。 pic.twitter.com/HssK521zF1
— ナナつばき@百🈴 (@7tsubaki3) March 25, 2022
処刑人とは、ミツキのような「迷い人」を殺す役割を担った人物のこといいます。
先程も解説したように、迷い人は過去に甚大な災害を起こしてきたことから、禁忌の存在とされています。
なので新たな厄災となりうる異世界人を、人知れず処分することが処刑人の仕事になります。
厄災をもたらす前に殺してしまうので、異世界人には何の罪もありません。
処刑人は心を殺し、淡々と任務をこなすように幼少期から訓練されています。
現在の処刑人はメノウのみで、共に行動すモモは処刑人補佐官になります。
✨新キャラクター解禁✨
【フレア CV.#甲斐田裕子】
神官であり、処刑人。並外れた殺しの技術を備えており、処刑人歴代最多の異世界人殺害数を誇る生きた伝説。幼いメノウに弟子入りを志願されたため、後継者「フレアート」にすべく マスターとして自分のすべてをメノウに叩き込んだ。#処刑少女 pic.twitter.com/wLR3Ym3B90— アニメ『処刑少女の生きる道(バージンロード)』公式🗡 (@VirginroadAnime) March 20, 2022
「処刑少女の生きる道」の主人公は、メノウです。
メノウが幼少期に育った街は、異世界人の暴走「白の再臨」でなくなってしまいました。
ですがメノウだけは生き残り、幼い頃から処刑人の訓練を受けてきました。
それから過去最年少で処刑人になったメノウ。
彼女の師匠は陽炎(フレア)と呼ばれる伝説の処刑人で、現在は導師(マスター)です。
そんなフレアによって作られた芸術(メノウ)は「陽炎の後継(フレアート)」と呼ばれています。
処刑人の候補生はメノウの他にも多数存在していましたが、その幼い子供たちは厳しい訓練に耐えられず脱落していきました。
脱落しない人物も、罪もない異世界人し続けろと洗脳され心がおかしくなっていきます。
それを目にしたメノウは、自分がみんなの代わりに最強の処刑人となり、誰よりも多くの禁忌を殺すと宣言したのです。
その結果、メノウの犠牲のもとに他の処刑人候補生たちは開放され自由に生きてていくことが出来るようになりました。
メノウに関する詳しい情報はこちらの記事で解説しています。↓↓↓
今回は「処刑少女の生きる道」登場した迷い人ミツキと、処刑人メノウ について詳しく解説しました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
当ブログでは、処刑少女の生きる道に関する気になる情報を下記にまとめています。
また電子書籍でお得に漫画を読めるサイトも紹介しています。
※登録は簡単、3分で完了します。
\続きが気になる方は電子書籍で読もう/