最果てのパラディンは、ラノベが原作でいわゆる「転生もの」のジャンルで人気の高いアニメです。
物語が進むうちに、祖母的存在のオーガスタスがウィルを本気で殺そうします。
なぜガスはウィルを殺す必要があったのでしょうか?
この記事では、オーガスタスがウィルを殺す理由は何だったのか?
また彼が教えた呪文・創造の言葉についても解説していきます。
ここではオーガスタスの紹介と、ガスがウィルを殺そうとした理由について解説していきます。
秋アニメ!
「最果てのパラディン」@faraway_paladin
10月9日土曜日から放送開始。
制作 children’s playground Entertainment
キャスト ウィル:河瀬茉希 pic.twitter.com/hAzCS7Tm8d— アルジェ(琥珀は日常系の中で) (@mkohaku23_2) September 7, 2021
この記事で紹介していくオーガスタスとは、最果てのパラディンで主人公を親代わりとして育てているアンデッド(不死者)の1人で、ガスと呼ばれています。
ガスは、もともと人間でしたが過去に行ったある契約によりゴーストになっており、足がありません。
この「ある契約」については簡単に解説しておきますね。
ガスは過去(約200年前)に、悪魔のトップである上王(ハイキング)を倒そうと仲間のマリーとブラッドとともに戦いに行きました。
しかし、結果は倒しきることができず封印するのがやっとでした。
今後、悪魔たちが封印を解きに来ることはわかっていたので、ガスたちが絶望していると、そこに不死神スタグネイトという神の分身が現れます。
そして、不死神スタグネイトは、「アンデッドになりこちらの陣営に加われば、悪魔を一掃する」と話を持ち掛けます。
選択肢がなかったガスたちは、条件を受け入れアンデッドになり上王の封印の守護者になるのでした。
ガスたちがアンデッドになったのには、とても複雑な事情があったようですね
そんなガスは、作中では自らの豊富な知識をもとに主人公に魔法や世界の知識について厳しく指導しています。
しかし、厳しく指導することや冷たく接してしまうことがあっても主人公のことを思っているおじいちゃん的存在です。
ゴーストがおじいちゃんなんて、設定が少し変わっていておもしろいですよね。
最果てのパラディン、アニメ映像見たけどウィルって赤茶髪だったのか…コミカライズしか読んだこと無いからてっきり金髪かと…と思ってコミック表紙見たら確かに全然金髪じゃなかった pic.twitter.com/rquUXfpaCL
— さくさくこぱんだ (@mashroomcut) May 18, 2021
この見出しを見て驚いた方もいるかもしれませんが、ガスは1度主人公であり孫のような存在のウィルを事故に見せかけて殺そうとしています。
では、なぜガスはウィルを殺そうとしたのでしょうか?
これについては先ほどの解説にあった「契約」に関係しています。
この契約には続きがあり、上王から執着が離れた時、完全に不死神スタグネイトの仲間になってしまうといったものでした。
そこで、ガスは仲間であるブラッドとマリーがウィルに対して愛情が強くなり上王への執着が薄れてしまうことを恐れ、訓練の中で事故に見せかけてウィルを殺そうと考えます。
そこで、ガスは実際に強力な魔法を使ってウィルを攻撃します。
しかし、自分が死ぬよりもガスを傷つける方がいやだという主人公の気持ちを聞いて、ウィルを殺すことをやめます。
最終的には、ガスも他の仲間と同じようにウィルに対して愛情がわいていることがわかりますよね。
ここでは、創造のことばや呪文について解説していきます。
大輝くん最果てのパラディン知ってるんですか?!?!
わたしはウィルくんが天然でめちゃくちゃかわいくてすごく好きです😭♡ pic.twitter.com/JNLPsvTMDJ— ここね (@UD_qUY) November 8, 2020
ガスが得意としている「創造のことば」とは何なのでしょうか?
創造のことばとは簡単に言うと、天地の創造のために使われた「ことば」と「しるし」のことです。
これは、魔法を発動する手順でいうと、世界に満ちるマナを感知→自分の体内の魔力と共振し収束させる→創造のことばを発音といった手順になります。
魔法を唱える時の最後の手順になるので、とても大切なことだということがわかります。
そして、ことばによって攻撃や物を運ぶといった使い分けができます。
主人公は、発音が良すぎることや精度の調整がうまくできていないことがあったためガスに怒られている場面もありました。
こういう空中に記述して魔法発現させるような表現大好き#最果てのパラディン#シュヴァリエ pic.twitter.com/S2d7qjRpRn
— ゆきかぜ (@fuyunohito01) July 28, 2021
ガスが得意としている呪文(魔法)とは何なのでしょうか?
これは、簡単に解説することは少し難しいので、漫画でのガスのことばをそのまま使用させていただきます。
「火炎の象形文字を書くと炎がそこにあると定義される、そして炎を消すための創造のことばを重ねれば消える、これを魔法という」
このように、ガスは魔法のことを解説しています。
実際、このように解説されても、どのようなものなのか理解することはできませんよね。
しかし、最果てのパラディンの世界での魔法は、皆さんがイメージしている魔法とかけ離れたものではありません。
そのため、最果てのパラディンでの魔法については、実際に作品を読んでいただいて感覚で理解していただくことができれば十分に楽しむことはできると思います。
いかがでしたでしょうか?
この記事では「最果てのパラディンオーガスタスがウィルを殺す理由!呪文・創造の言葉についても」といったテーマについて解説していきました。
最果てのパラディンに登場する「ガス」につい詳しく知っていただくことはできましたか?
最果てのパラディンに関する記事は他にもありますので、興味がある方はぜひそちらの記事もご覧になってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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