コクリコ坂から海と俊は兄弟じゃない!本当の父親・戸籍上の父を解説

映画「コクリコ坂から」は、2011年に公開されたジブリ映画です。

この作品は1963年の日本を舞台にノスタルジックな雰囲気で繰り広げられる長編アニメ映画です。

本作では、風間俊の親は誰なのかが、物語の核心部分になっています。

俊は、偶然メルの家で写真を見て父親がメルと同じだと気づいてしまいました。

その後、役所に行って戸籍まで確認していました。

しかしながら、戦後という時代背景と昔ながらの親友たちの仲間を思う気持ちなど

様々な事情が重なり合い、誰が俊の本当に父親なのかが知らされていませんでした。

今回は、メルと俊が兄弟ではないこと

そして本当の父親・戸籍上の父親など、1回映画を見ただけでは理解しにくい所を

詳しく深堀りしてみたいと思います。

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コクリコ坂から海と俊は兄弟じゃない!

俊がメルと兄弟だど勘違いした理由

俊は自分の本当の父親が澤村雄一郎だと信じていた理由は

メルの家で写真を見たことと、自分で戸籍を役所に調べに行ったこともあるのですが

風間昭雄(育ての親)から澤村雄一郎が

戸籍謄本を持って俊を連れてきて、風間家が養子に迎えたと語っていました。

この時、澤村雄一郎からは本当の父親は立花洋であるという説明はなかったのかも知れません。

その裏付けに風間昭雄(育ての親)が

「お前の父親は澤村雄一郎だ」

「近頃、雄一郎に似てきたな」

と俊に言うセリフががあります。

本当の父親が立花だと知っているとすれば

こんなセリフは言わないのではないでしょうか?

メルの母親と風間昭雄(育ての親)の会話

メルの母親は帰国したあとメル本人から俊の事について話を聞きます。

メルの気持ちを知った母は、風間の父親を喫茶店に呼びます。

そこで初めて俊は、立花の子供であることを告げたのではないでしょうか。

それと同時に、お互いが惹かれ合っているのだが父親が違うと事に確信がもてない。

そこで確実に白黒付ける為に

メルの父親の親友で唯一の生き残りである小野寺と話をすることによって

その疑惑を完全に払拭できればと相談したのでしょう。

小野寺が港に帰って来ているとの情報を風間父(育ての親)聞きつけました。

そして、メルと俊に詳しい話を聞きに行くように勧めました。

そして実際に小野寺と会い、父親たちの絆を話して聞かせました。

亡き親友たちの息子と娘が成長して出会ったことに感激します。

小野寺は

「君(俊)は立花の息子だ」

とはなし

これで、メルと俊が兄弟であることは完全になくなりました。

本当の父・戸籍上の父を解説

俊の本当の父親

俊の実の父親は立花洋(たちばな ひろし)と言います。

立花は引き揚げ船に乗り込んでいて事故で死んでしまいました。

母親も俊を生む時に亡くなりました。

また

「親戚はみんな、ピカドンだ」

と言っていたので、原爆で亡くなられたのでしょう。

なので俊には、身寄りが誰もいなくなってしまったのです。

戸籍上の父親

戸籍上の父親は澤村雄一郎です。

澤村雄一郎は松崎海の父親ですが、海(メル)は母親の姓を名乗っています。

親友の立花の子供が

このままほっておけば孤児院に行くことになるということで

雄一郎は自分の子供だと役所に届けたのでした。

これが戸籍上では、雄一郎の子供という事になります。

しかしながら、雄一郎は船乗りで家をあけることが多く

メルがお腹にいる母親だけでは育てる事が出来ないと判断した二人は

船乗り仲間の風間(育ての親)に養子に出したのでした。

まとめ

今回は、海と俊が兄弟ではないこと

そして本当の父親・戸籍上の父親など、1回映画を見ただけでは理解しにくい所を

紹介しました。

俊の実の父親は立花洋でした。

俊がメルと兄弟だと勘違いしていた理由は

メルの父親の雄一郎が立花の子供が孤児にならないように

自分の戸籍に入れたのが1つ目の原因です。

また、おそらく雄一郎が俊を養子に出した時に

立花の息子だということを伝えなかった事が2つ目原因だと考えられます。

しかし、最後は小野寺と会い真実を聞くことにより二人が兄弟ではないということが分かりました。

最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 

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