「聲の形」観覧車の中での会話の内容は?なぜ植野は怒り出したのか?

聲の形

2016年に公開された映画「聲の形」。

主人公の石田将也と聴覚障害のある西宮硝子を中心に、不器用な10代の壊れやすい友情や恋愛を描いた物語です。

原作は大今良時による漫画「聲の形」です。

今回は、遊園地で植野が硝子を誘い二人で観覧車に乗って話をするのですが、

植野が筆談に応じず会話での話だったので内容がよく分からなかった所があったので記事にしてみました。

また、会話の中で植野が怒り出すのですがなぜ彼女は急変したのでしょうか?

そのへんについて深堀りしてみたいと思います。

最後までご覧いただければ嬉しいです。

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「聲の形」観覧車の中での会話の内容は?

観覧車の中の二人の会話

植野「あのね 私」

「あんたのことが嫌い」

硝子が筆談を持ちかける

植野「それは やめよ」

「あんたが分かるようにゆっくりしゃべるし」

「あんたの声もちゃんと聞くから」

「小学校の時さ」

「私はあなたへの理解が足りてなかった」

「でも あなたも私のことを理解しようとしてなかったよね」

「だから 空気も読まずに変なノート渡して」

「いつも へらへらして」

「何かあったらすぐごめんなさいって」

「だから 私やり方 変えたの」

「あなたのこと無視したり悪口も言った」

「もう近づかないでーってサインだよ」

「なのに あんたは それを理解しないでやり返した」

「大人たちにチクってね」

「そのせいで石田は友達を無くしたの」

「私達の周りの色んなものが壊れた」

硝子「ごめんなた・・・」

植野「別に私は謝ってほしいわけじゃないの」

「あの頃はお互い必死だったし」

「今思えば仕方なかったことかな とも思う」

「でも今更 仲良くしようなんて話をするつもりはない」

「今でも私はあんたが嫌いだし」

「あんたも私のことが嫌い」

「だからこれからは穏やかにいかない?」

「嫌いな物同士さ 握手」

硝子「ち・・ちがいます」

  「わたしは わたしが嫌いです」

植野「何それ」

「何だよそれ」

「で?だから?」

「で またごめんなさい?」

「結局さ」

「あんたは5年前も今も私と話す気がないのよ」

というのが観覧車の中の二人の会話でした。

西宮硝子の「自分が嫌い」の理由

硝子は植野の

「私もあなたが嫌い」

「あなたも私が嫌い」

「嫌いな者同士、穏やかにいかない?」

という問いかけに対し

「違います。私は私が嫌いです」

と答えていました。

その後、自殺未遂を起こすほど自己嫌悪に陥ってしまいます。

それは自分のどこが嫌いなのでしょうか?

原作の時から謎でしたが、自殺未遂を起こした動機について

「聲の形公式ファンブック」にて

硝子は自分のせいで壊したものを、ずっとカウントしています。

自分のせいで親が離婚した。じぶんのせいで妹がいじめられた。

自分のせいでクラスの雰囲気が悪くなった。

自分のせいで佐原さんも学校に来なくなった。

ぼんやりと「死にたい」と考えながら、そのカウントを積み重ねていたんです。[・・・]そうして将也と再会するわけですが、やっぱり彼と友達の関係を自分が壊してしまい、カウントと死への想いが甦り、橋の上で「やっぱり死のう」と決断してしまう・・・

原作者の大今良時さんから語られました。

なぜ植野は怒り出したのか?

植野の性格

口は悪いが、言いたいことをハッキリと言うことができる堂々としたキャラにも見えます。

ただ、強気な性格とは裏腹に原作では一番泣いているシーンが多く、直情的になりやすい性格です。

ちなみに映画では一度も泣いていません。

想ったことをすぐに行動することもありますが、石田将也のことに関しては上手く動けない部分が多いように感じました。

最後まで告白することさえできずに片想いを続ける、「かわいそうな子」という一面もあります。

植野が怒り出した理由

映画を初めて見た時は、

硝子は植野に対して

「私は、あなたが嫌い」

と言ったように聞こえました。

それで植野は怒り硝子を叩いたと勘違いしていました^^;

ですが再度、映画を字幕付きで見た時に

「私は私が嫌い」

と言っていたのを見た時に、聞き間違えていた事に気づきました。

ですので植野が怒り出した理由は

おそらく、

「私も自分の事が嫌い!そんなのわかってるけど変えられない!」

「あんたも私がちゃんと向き合って話をしているのだから、ごめんなさい

ばかり言ってないで自分の殻を破って本音で話をして欲しい!」

と思ったのではないでしょうか?

どちらかといえば植野は男っぽいサバサバした性格に見受けられるので

お互いどちらかが倒れるくらいまで殴り合って最後は仲良くなる的な

いわゆる男同士の喧嘩みたいなものを望んでいたのではないでしょうか?

結局は硝子にちゃんと話を聞いてもらいたい、

そして自分としっかり向き合ってもらいたいと思ったのでしょう。

まとめ

2016年に公開された映画「聲の形」。

今回は、遊園地で植野が硝子を誘い二人で観覧車に乗って話をした内容。

そして、会話の中で植野が怒り出した理由について書いてみました。

硝子は、今まで自分のせいで色々なものが壊れてしまったり、

自分がいることによって周りが不幸になってしまうと

「私は私が嫌い」

と思い込んでしまった時期もありました。

同級生の植野も自分の嫌いな事を自覚しており

その事に向き合おうとしますが上手く行きません。

最終的に硝子は自殺未遂の事件をきっかけに前向きに生き始めます。

植野も手話を覚え硝子を理解しようとし始めました。

最後までご覧頂きありがとうございます。

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