「文豪ストレイドッグス」に登場する小栗虫太郎(おぐりむしたろう)。
彼はドストエフスキーと協力することを条件に、犯罪組織から開放されました。
そしてドストエフスキーの作戦後、1週間でやり残した「死と罪の約束」そして「ある男を殺す」ことを実行すると表明していました。
今回は虫太郎の死と罪の約束とは何なのか?また殺したい男とは誰なのか解説していきます。
合わせて、ドストエフスキーがわざと捕まった理由についても調べてみました。
それでは小栗虫太郎が作中で言っていた、死と罪の約束と彼が殺したい男について解説していきます。
文スト3期、ようやくロシアの「魔人」ドストエフスキーが登場しましたね!
登場してすぐさま、名言の数々を残しつつ華麗に驚異の超人的頭脳を披露した「魔人」。
こりゃファン増えるわ pic.twitter.com/RYa7Ka4DgN— だちゃ・クルトオモッタンデスケド (@kuruto_KTKholic) May 6, 2019
ドストエフスキーの「共食い」作戦が始まる2ヶ月前、小栗虫太郎は“犯罪の証拠を消す”異能力を利用され犯罪組織に監禁されていました。
そこにドストエフスキーが現れ、一度だけ作戦に協力すれば虫太郎を開放すると交渉してきたのです。
虫太郎はその話に乗りましたが、条件を何点か付けました。
最後にもっとも重要な条件を提示、それは作戦後に組織から逃げる為海外に高跳びする逃がし屋を用意すること。
但し作戦の1週間後に手配して欲しいとのことでした。
ドストエフスキーは1週間後ではなく即日の手配も可能だと言いました。
ですが、虫太郎はやり残した事がある「死と罪の約束」その1週間である男をこの手で殺したいと言言ったのです。
小栗虫太郎(文スト)
実は友達想いなの好きです pic.twitter.com/sSMNAGDDTu— シグマス (@sigumasu) May 20, 2020
小栗虫太郎が殺したい相手とは、現在世間を賑わせているミステリー小説家の金田一です。
金田一はペンネームで本名は「ヨコミゾ」と言います。
なぜ、ヨコミゾの推理小説が世間を賑わせているのかというと、ヨコミゾは殺されており自分の小説と同じ殺害方法で死んでいたからです。
その小説は雑誌に3話まで掲載されており、最終話である解決編はヨコミゾが死亡した直後に完成しました。
そして解決編は殺害後盗まており、盗まれた理由は解決編に殺害のトリックと真相が書かれているからだと考えられていました。
【《期間限定》文豪ストレイドッグス】56話-2
ポオの異能によりヨコミゾの殺害現場に飛ばされた虫太郎。「金田一殺し」の犯人は虫太郎だと推理する乱歩は、その動機に迫っていく…。文豪異能力バトルアクション!!https://t.co/ra4BwPB7ES#文スト pic.twitter.com/vukOFzOYPH
— ヤングエースUP公式 (@youngace_up) February 25, 2020
虫太郎とヨコミゾは学生時代からの友人です。
しかも2人は唯一無二の親友で他に友達とよべる人間はいませんでした。
ヨコミゾは「究極の推理小説」を書きたいと考えており、虫太郎と推理小説の創作談義をしていたのです。
そしてついにヨコミゾは究極の推理小説を準備し、あとは“犯人”という唯一最大の鍵を用意すれば完成するとのこと。
ですが自作自演では台無しになるので、本物の動機と殺意を持つ現実の犯人がいるといいます。
ヨコミゾは自分を虫太郎に殺して欲しいと頼むのでした。
これが虫太郎とヨコミゾの「死と罪の約束」です。
『海外の反応』文豪ストレイドッグス 第29話(3期4話)「ドストエフスキーが帰ってきた!」 https://t.co/1wPuQRpgUL pic.twitter.com/AV01ZCMWXZ
— eigotoka (@eigotoka) May 4, 2019
ドストエフスキーがわざと捕まった理由は、欧州の異能刑務所「ムルソー」に収監されるためです。
ムルソーは存在自体が国家秘密で、正確な場所は欧州政府の上層部しか知りません。
そのため面を向かって会うことは不可能、いわば世界一安全な隠れ家なのです。
ですが監獄にいるのであればドストエフスキーは外部に新たな指示を出せないのでは?と思った方も多いのではないでしょうか。
ですがドストエフスキーがわざと捕まったことから、当然そこも対策済みであることは明らかです。
今回は虫太郎の死と罪の約束とは何なのか?また殺したい男とは誰なのか、そしてドストエフスキーがわざと捕まった理由についても調べてみました。
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