2021年秋アニメとして放送が開始された「ブルーピリオド」。
大変人気の漫画で話題になっていますが、タイトルの意味はどういうことなのか?といった疑問は多いですよね。
また、タイトルについてピカソの青の時代というワードが出てきたり、名言や見どころについても気になりますよね。
この記事では、この疑問について調べていきますので、ブルーピリオドについて詳しく知りたい方はぜひ最後までご覧になってみてくださいね。
ここではブルーピリオドのあらすじや概要、そしてタイトルの意味について解説していきます。
#ブルーピリオド 第2話
私は原作勢なのでお話の展開が思ったより早いとは思いましたが、芸大入試編に焦点を合わせるとするなら別に良いと思います。予備校入って八虎達が鎬を削るところを見せたいのでしょう。何にせよ、次回からの予備校編が楽しみです!
※作画はそこまで気になりませんでした pic.twitter.com/Jy6psGacSR— アンダーソンくん (@8IcyhHqlRqlKORL) October 8, 2021
ブルーピリオドとはどういう作品で、あらすじや概要はどうなっているのでしょうか?
ブルーピリオドは、人間関係も勉強も充実している高校2年生の矢口八虎を主人公にしている物語です。
矢口八虎の高校生活は、人間関係も勉強も充実しており円滑に進んでいく高校生活に手ごたえの無さを感じていました。
しかし、ある日、同じ学校の上級生が書いた1つの絵をきっかけにして、絵を書くことに興味を持つようになります。
その後、何の目標もなかった矢口八虎は、このきっかけによって超難関の東京藝術大学に進学することを決めます。
そして東京藝術大学に進学をするために、美術の予備校に通い始め、予備校生や学校の友達と共に夢に向かって進んでいくストーリーです。
#ブルーピリオド 1話
“ブルーピリオド=青の時代”
まさにピカソの「青の時代」を思い起こさせるタイトル。
だが、八虎はこの”青”に心を惹かれた。ピカソが”負の感情”なら、八虎は”正の感情”で”青”を描く。
そして少年は気づいた「初めて人と会話できた」と。
この脚本に惹かれない訳ない。#BluePeriod pic.twitter.com/RXn2pOXuxr— yam太郎 (@yamsan0) October 1, 2021
ブルーピリオドのタイトルの意味は、どうなっているのでしょうか?
ブルービデオのタイトルについては、世界的に有名なスペインの画家パブロ・ピカソの「青の時代」をもとにしているということがわかりました。
パブロ・ピカソの「青の時代」とは1901年から1904年にピカソが青や青緑のモノクローム絵画ばかりを描いている時期のことです。
このように青や青緑を多く使用していることで、「青の時代」といわれているようですね。
また、この「青の時代」にピカソは友達が死んだことで、うつ病のような状態にあったとも言われています。
そのため、ブルーピリオドというタイトルは、受験生たちのメンタルが追い込まれていく様子を青の時代のピカソと重ねている作品なのです。
ここではブルーピリオドの作中での名言、そして今作の見どころについて解説していきます。
中1娘が描いた『ブルーピリオド』の名言シーン(文字は母担当😅)です🎨#模写#ブルーピリオド #イラスト #イラスト練習中 #アナログイラスト #イラスト好きな人と繋がりたい #絵描きさんと繫がりたい #漫画 #アニメ #illustration #絵師さんと繋がりたい #artwork #drawing #アトリエの系譜 #非トレス pic.twitter.com/PQpSN8WW5r
— アンネフランク (@canonmikat) September 18, 2021
ブルーピリオドは名言が多いことで知られている漫画でもありますが、具体的にどのような名言があるのでしょうか?
ブルーピリオドの名言については、主に3つの名言があることがわかっています。
1つ目の名言は、主人公の矢口八虎が言った名言です。
「好きなことをやるっていつでも楽しいって意味じゃないよ」
これは、矢口八虎が絵の制作で行き詰った時に言った台詞で、ブルーピリオドの中でも有名な名言の1つです。
特に好きなことに打ち込んでいたり、大きな壁にぶつかった経験がある方にとっては、共感できる名言なのではないでしょうか?
2つ目の名言についても矢口八虎が言った名言になっています。
「後悔はないですよ反省は死ぬ程あるけど」
これは、大学の第2次試験が終わった後に矢口八虎が言った名言です。
自分の実力を出した後、後悔はないとはっきり言えるこの場面はかっこいいと感じた方も多いのではないでしょうか?
3つ目の名言は、主人公の友達である鮎川龍二が言った名言です。
「悔しいと思えるならまだ戦えるね」
これは、矢口八虎が予備校に通ってすぐに、絵のうまさに圧倒されてしまい悔しがっている時に鮎川龍二に言われたセリフです。
この「悔しいからこそ戦える」といった言葉はとても前向きで心に響く言葉でしたね。
昨日アルフォートとのコラボCM見てから『ブルーピリオド』見直してるけど、やっぱり名言のオンパレードだわ…
でも、一番好きなシーンはなぜかここw pic.twitter.com/cCaJXsKBh4— えくれあ🐈 (@qqsa5av) September 4, 2020
ブルーピリオドの見どころは、どのようになっているのでしょうか?
ブルーピリオドの見どころについては、主に2つあるので簡単に解説していきたいと思います。
1つ目は、主人公が魅力的だということです。
ブルーピリオドの主人公、矢口八虎は勉強や人間関係を何でも器用にこなすことができていましたが、そんな日常をつまらないと感じています。
しかし、ある絵と出会ったことをきっかけに、どんどん美術の世界にのめり込んでいくんです。
このように成長していく主人公の姿は、とても魅力的で見ていて応援したくなるといったところがブルーピリオドの見どころの1つになっています。
2つ目の見どころは、登場人物が個性的で面白いということです。
ブルーピリオドでは、主人公の他にも学校の友達や予備校の仲間などさまざまな人物が登場します。
その登場人物には、個性的な人物が多く見ていて飽きることはありませんし、それぞれの登場人物の言葉に共感できる場面も多くあります。
このように、主人公以外の登場人物も魅力的に描かれているところもブルーピリオドの魅力の1つになっているんです。
いかがでしたでしょうか?
この記事では、ブルーピリオドのタイトルの意味やピカソの青の時代について解説していきました。
また、ブルーピリオドの名言や見どころについては知っていただくことはできたでしょうか?
ブルーピリオドについては、他の記事でも解説していますので、興味がある方はぜひそちらもご覧になってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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