文豪ストレイドッグスに「猟犬」の隊長として登場する福地桜痴(ふくちおうち)。
豪快な笑い方が特徴的で、冗談をよく飛ばす気さくな性格。
そんな福地桜痴の異能力は強力すぎてチート級です。
今回は福地桜痴の基本情報や異能力、そして神威の正体についても解説していきます。
文スト、追加でコスするなら、猟犬やりたいと思ってたんだけど、勧められたし、福地隊長ありかも
ちょっと考えようかな pic.twitter.com/FjXfdwuUin— みなと@DJ次回は12月18日 (@hndatbs) November 3, 2022
今回は、白髪混じりで髭を生やした大柄なおじさんといった印象を受ける、軍警最強の特殊部隊「猟犬」の隊長・福地桜痴(ふくちおうち)。
彼にはいくつもの二つ名があり「生ける伝説」「戦神」「サムライ」など。
数々の大災厄を解決してきたその目まぐるしい活躍ぶりから、過去に三度も映画化されているほど。
普段は豪快な笑い方、明るい態度でコミカルな印象を受けます。
しかし対照的に凶悪犯を捕らえるべく正義を貫く、まさしく英雄的存在です。
幼馴染である武装探偵社社長・福沢諭吉とは旧知の仲で、彼からは「源一郎」と呼ばれています。
他にも江戸川乱歩とも顔見知りのよう。
文スト20巻読了
福地先生ドチートで草 pic.twitter.com/fTmYOzNXHY— サンエー (@1118Sai) December 4, 2020
続いて、福地桜痴がもつ異能力について三つに分けて解説していきます。
まず一つ、異能力「鏡獅子(かがみじし)」。
自身が手に取った武器の能力を百倍にすることができる能力です。
本来武器にはならないような物であっても、彼が手にしてしまえば百倍ものパワーを出すことになります。
刀や銃などはもちろんのこと、小さな石などの一見武器にならなそうなものでさえ。
二つめ、「猟犬」の隊員は皆非常に高い身体能力を持っているということです。
皆異能技師の手によって全身に生体手術を施されており、その力は常人の数十倍に及ぶほど。
異能力と合わせることによりその戦闘能力は、一人で特殊部隊兵千人に並ぶといわれています。
デメリットとしては、月に一度の維持手術を怠ってしまうと全身が腐って死んでしまうという点があります。
最後に三つめは、福地桜痴がもつ刀である、 神刀・雨御前(しんとう・あめのごぜん)の力です。
この刀は『時空渡り』といったことが可能です。
文字通り、空間同士を繋ぎ一瞬で敵の背後に回り込むことが可能になります。
本来神刀・雨御前の能力を使用しての移動距離はせいぜい数センチだけです。
ですが福地桜痴が使用することによって、刀の力は百倍になり数メートルの空間を移動することが可能になるようです。
敵へ攻撃するだけでなく回避することも可能になっているので、まさに攻守ともに優れていると言えるでしょう。
また、空間だけでなく時間に対しても使うことができます。
例えば、本当なら過去敵から受けたはずの攻撃に対して、その敵を斬りにいくことで攻撃を無かったことにできます。
まとめると
「力は強い」
「瞬間移動のようなことができる」
「攻撃を無かったことにすることもできる」
彼を倒すのは不可能に近いのではないか?と思ってしまうほどのチート級の力の持ち主です。
最近の文スト読んでて思ったこと
福地「ヤツの血を吸え」
ブラム「血吸うのやめたわ、すまんな」
ふ「じゃあお前殺すわ」
ブ「じゃあ吸うわ」
俺「ンンンンンンンンンンwww」 pic.twitter.com/nPiqDvLCC4
— Latte (@otyaumaiii) August 3, 2021
ここからは、天人五衰の創設者である神威の正体とその目的について解説していきます。
そんな正義の象徴のような存在でかつ最強とも言える福地桜痴ですが、彼の正体はテロ組織「天人五衰」のトップに君臨する神威でした。
犯罪者を取り締まる側の人間が、まさか真逆の立場の人間だったとは。
この事実にはショックを隠せません。
ではなぜ福地桜痴はテロリストになったのか、それは国家を消滅させること。
戦争で殺す側を経験した彼は、国家の仕組みそのものに疑念を抱きました。
戦争をなくすには一度現在の国家を滅ぼし、戦争をなくす必要がある。
平和を得るためには、ある程度の犠牲は仕方がないと考えているのかもしれません。
さらに彼は、”部下が必ず命令通りに動く”という異能兵器「大司令(ワンオーダー)」を入手しようとしているようです。
これさえあれば自分がトップに立った際、確実に部下たちを従えることができますからね。
戦争を無くしたいという気持ちはわからなくもないです。
しまし、その過程が殺戮だったり多くの人間を傷つける結果になるのであれば正義とは言い難いかもしれません。
日本史組ーッッッッ今回のテスト範囲に文ストに出てくる福地桜痴がいるぞーッッッッッ!!!立憲帝政等を作った人だ!!!! pic.twitter.com/lV3GuIPFTF
— (@yuzuki_tuki0812) September 27, 2022
最後に、実際の福地桜痴についてまとめてみました。
本名「福地源一郎」。
福沢諭吉と同じく旧幕臣であり、明治時代の政論家・劇作家・小説家でした。
主な経歴は、新聞を発刊したり歌舞伎の脚本を書いたりと文才があったため様々な著作物を残してきました。
代表作には『大森彦七』『侠客春雨傘』『鏡獅子』『春日局』などがあり、いずれも歌舞伎の脚本です。
また、江湖新聞(こうこしんぶん)』を発行した際には、一度政府を批判する論文を発表し投獄されたこともありました。
ですが木戸孝允の助けのおかげで、短期間で出獄できたようです。
福沢諭吉と並んで「天下の双福」と称されていました。
文スト4期の予告編を見たのですが……やんばいかっこいいです!!
珍しくちゃんと漫画を追っていて、ボンズさんのアニメーションが本当に毎回楽しみで!!
戦闘シーンと名言でまくりの回に期待です!#文豪ストレイドッグス #アニメ好きと繋がりたい #アニメ好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/QaH6lcZyW8
— むじ【ゲーム配信者】 (@MUJI415p) December 6, 2022
今回は福地桜痴の基本情報や異能力、そして神威の正体について解説しました。
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