見える子ちゃん双子の狐さんかい(三回)の言葉の意味は?油揚げでキレた理由を考察

見える子

見える子ちゃんの主人公のみこが「存在するはずのない不思議な神社」でお願い事をしたことをきっかけに現れるようになった狐の双子。

そんな狐の双子が発した「さんかい(三回)」という言葉の意味はいったい何なのでしょうか?

また、油揚げをお供えしたことでキレてしまったのですが、その理由は何なのでしょうか?

ここでは、そんな疑問について答えていますので気になる方はぜひ最後までご覧になってみてくださいね。

見える子ちゃん双子の狐さんかい(三回)の言葉の意味は?

ここでは、狐の神様の言葉「さんかい(三回)」の意味を解説していきます。

さんかいの意味は?三回助けてくれる?

見える子ちゃん登場する狐の神様が言った「さんかい」といった意味は、三回助けてくれるという意味なのでしょうか?

この「さんかい」の意味については「三回助けてくれる」といった意味で間違いないでしょう。

この理由については、実際に主人公のみこを助けるたびに指を立ててカウントしていることや、実際にみこが狐の双子に助けられました。

この助けてもらった場面については、次のようになっています。

最初に助けてもらったときは、みこがトンネルに友達と行ったときの出来事です。

みこは友達2人とトンネルに行ったときに幽霊に襲われてしまうのですが、その時に双子の狐の神様が現れみこを守ります。

その後は、みこに対して指を1本立てて謎の言葉を発して消えてしまいます。

2回目は、みこが公園で子どもの幽霊を人間の子どもと勘違いしてしまい手を振り返してしまったことで襲われることになったときです。

このときも狐の神様は、突然現れ子どもの幽霊を倒し、みこを守っています。

そして、そのあと指を2本立てて消えてしまうんですね。

3回目は、善先生(みこの担任)の母親の幽霊と対峙したときで、病院で襲われたときに傷だらけになりながらも狐の双子は助けてくれるんです。

その時にも狐の双子は指を3本立てて助けた回数を表しています。

このように、実際に助けてくれているところを見ると「さんかい」の意味は三回まで助けてくれるという意味である可能性が高いことがわかりますね。

四回目はどうなるの?

先ほどの解説で狐の神様は3回まで助けてくれるということがわかりましたが、4回目はどうなるのでしょうか?

これについては、今のところ4回目だからといって、どうにかなるということはありません。

なぜなら、本来であれば3回までしか助けてもらえないはずですが、みこは森で幽霊に囲まれたときにも助けてもらっており、これで4回助けられたことになっています。

しかし、その場で見返りを要求されるといったことはなく、その場に現れたゴッドマザーと一緒に森から立ち去っています。

願いの見返りはハナ?

先ほどまでの解説で、4回目に助けてもらっても何も代償はなかったと解説しましたが、本当に代償はないのでしょうか?

これについて結論を言うと、みこに対しては代償はありませんでしたが、その代償が友人であるハナに向かった可能性が高いと考えられています。

これについては、作中で狐の神様たちにハナが狙われていたことが理由にあるようです。

この出来事については、霊能者である神童ロムという登場人物が考察しています。

この考察は、みこが助けてもらった4回目の代償はみこが払うべきでしたが、代償が払われなかったため、ハナに変わりに返してもらおうとしたのでは?といったものです。

確かに、みこは代償を返していないようなので、代わりに一緒に神社に行っていたハナに代償を要求しているとなれば、納得できますよね。

しかし、具体的にハナが狙われた理由についてはわかっていないので、今後の情報に期待しましょう。

みこがお供えした油揚げでキレた理由を考察

ここでは、みこが狐にお礼としてお供えした油揚げで、双子の狐が尋常ではないぐらいキレた理由について考察していきます。

先程みこは、狐の神様に代償を返していないとありましたが、実はみこは狐の双子に対して「お礼」をしています。

そのお礼とは、見出しにもあるように「油揚げ」です。

しかし、この油揚げをお供えした瞬間、狐の双子はとんでもないほどキレてしまいます。

その場面では、怒った狐の双子に何かされたということはありませんが、顔を見ればとても怒っていることがわかるほどでした。

では、なぜこのように狐の双子は怒ってしまったのでしょうか?

これについては今のところ2つの考察があることがわかっています。

1つ目は、みこがお供えをした時の礼の仕方が良くなかったというものです。

これは、みこお供えをするときの礼の仕方が本来、神社などでする方法とは違っていたからというものです。

確かにみこは、お供えをするときの礼は、正しいものではなかったようですが、最初に神社(狐の双子がいる場所)を訪れた時もこの方法で礼をしています。

その時は狐の双子は怒っているような様子を見せていなかったため、この考察は可能性が低いと考えられているようです。

2つ目の理由は、油揚げが気に入らなかったというものです。

これが、最も可能性が高いと考えられていますが、なぜ気に入らなかったのかは現時点で分かっていません。

普通の人であれば「キツネ=お稲荷さん=油揚げ」のように連想する人がほとんどのはず。

ですが、キツネの本来の好物はネズミなどの小動物です。

昔から農作物の天敵であるネズミを駆除してくれるキツネは非常に大切にされており、キツネへの民衆の信仰が宗教の形になったのが、いわゆる「お稲荷さん(稲荷神)」でした。

そして実は昔、お稲荷さんのお供え物として「油であげたネズミ」をお供えしていました。

※宗教上の理由で途中から「油であげたネズミ」から「油揚げ」に変わったそうです。

そのことを知らないみこが「油揚げ」をお供えしたことで、あれほど尋常ではないぐらいキレたのかもしれませんね。

怒ってしまった本当の理由については、今後の情報を待つしかないようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、見える子ちゃんについて「さんかい」といった狐の双子の意味や油揚げのお供え物でキレた理由について解説していきました。

見える子ちゃんについて他にも気になることがある方は、他の記事でも解説していますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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