ピザ好きな方なら、一度は自分でピザ窯を使って焼いてみたい!
思った事がある方もいるかも知れません。
私もその一人です!
先日、ピザ作りの体験イベントに参加してきました。
そこで、ある程度のノウハウを学んだあと自分で庭に簡易的なピザ窯を制作して実際に焼いてみました。
自分で言うのもなんですが、思っていた以上にうまく焼けとても美味しく作ることができました。
この記事では、家の庭に自作でピザ窯作って焼いてみたいなと思っている方や、本格的ではないが簡単で簡易的なピザ窯の作り方が知りたい。
出来れば、作って食べ終わったあと窯をばらして片付けられる様な物はないかなと思われている方に向けて書いてます。
それでは、御覧ください。
本格ピザ窯でピザ焼き体験というイベントに子供達と参加してきました。
山の中にある少年自然の家という会場で参加費は三人で500円と激安!
材料はすべて支給され、まずは生地作りから材料を言われた順番に袋に入れコネます。
そのあと発酵させました。
出来上がった生地を伸ばし、支給された材料をトッピング子供たちも喜んで黙々と具材をならべてました。
できたのがこちら….
息子「チーズ少なっ!」
確かに!
「なんでこんなにチーズ少ないんですか?」
とは、言えず。
これで焼いたらウインナーとブロッコリーがのったパンが出来上がるのでは!?
という不安を残したままスタッフのお兄さんがピザ窯にイン!
それから1分ぐらいたって焼き上がりました。
案の定パンが焼き上がりました!
ですが、焼きたてを実際食べてみると…..
「うまっ!!」
思わず声が出ました。
チーズが沢山のってたらまだ美味しいはず!
これが家で食べれたら最高だな。
子供たちもきっと喜ぶだろうな!
よし!ピザ窯を家に作ってピザを焼いてみよう!
これがはじまりでした。
参加したイベントでは、生地作りからトッピッグそして焼くまでのすべての工程をおこないましたが。
すべての工程を行ってみた感想は、
「そんなに難しくない。これなら自分でもできそうだな!」と思いました。
ただ問題は、焼く工程で使うピザ窯、あんなに大規模なものは普通に考えれば素人は作れません。
しかも、実際にあんなデカいピザ窯が庭にあると嫁に
「じゃま!!」って言われるんじゃね!?
と思ったので使わない時は、片付けられるものを考えました。
それは、誰でも作れそうなブロックと耐火レンガを使ってピザ窯を作成することでした。
片付けられる事も考えてセメントなどで固めることはせずに、ただ積み上げるだけ。
早速、ホームセンターで耐火レンガとブロックを購入しました。
合計で8,000円くらいですみました。
庭で耐火レンガを積み重ねていきます。
天井の部分は、フッラットバー(鉄の長方形の棒)を使いその上に耐火レンガを置きました。
これならレンガを積み上げただけなので、焼き終わったあとは簡単に片付けることができます。
試行錯誤しながらなんとか完成!
いよいよピザ作りにはいります。
生地作りから始めました。
体験イベントのときは、生地の材料を袋に入れて手でコネましたが家にホームベーカリーがあったのでそれを使いました。
材料を入れると自動でこねて生地を作ってくれます。出来上がったら生地を伸ばしてトッピングします。
トッピングは子供たちが喜んでやってくれます!
そしていよいよ焼いていきます。
薪を使った方が良かったかもしれませんが、煙が出て近所迷惑になりそうだったので木炭で代用しました。
炭を多めに入れ窯の中の温度をガンガンに上げたあとピザを投入しました。
体験イベントの時の様にすぐには焼けません。
特に真ん中の部分は火が通りにくいので、真ん中は具材を少なくしたりするなど工夫が必要でした。
何枚か焼いていくうちに、コツを掴み始めてしっかり火の通ったピザが焼けました。
子供たちには、ツナマヨコーンのピザ(少し生地厚め)
私はカリカリの生地が好きなので生地が薄いクリスピータイプで作ってみました。
子供たちも喜んで、美味しいと言って食べてくれました。
私も食べてみてみましたが、アツアツでまわりはカリッとしていて予想以上の美味しさでした。
やっぱり炭火(遠赤外線)で焼くとうまいですね〜!
最初は試行錯誤して色々と調べたり、試してみたりと大変でしたが楽しく作ることができました。
子供たちとも一緒に生地を伸ばしたり、トッピングをしたりなど楽しい時間を共有することができました。
しかも、自分が作ったものを美味しいと言って楽しそうにみんなが食べてくれる。
こんな嬉しいことはありません。
次は、友人も呼んでピザパーティーでも企画しようと思っています。
まだやったことがない、やろうか迷っている人は是非一回チャレンジしてみてください。
きっと楽しい時間が過ごせると思います!