「花にけだもの」は原作、杉山美和子の人気漫画です。
少女マンガ誌「Sho-Comi フラワーコミックス」で 2010年から2012年まで連載された人気コミックです。
2017年、dTVとFODにて実写化したドラマになります。
その「花にけだもの」の主人公、熊倉久実(くまくらくみ)は、「キューちゃん」と言うあだ名で呼ばれています。
キューちゃんというあだ名の由来は何なのでしょう?
また、原作との内容の違いはあるのでしょうか?
その点について深堀りしてみたいと思います。
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主人の公熊倉久実は、転校先の学校を下見をするために“蓮高”へ訪れます。
そこで出会ったのは王子様のようにカッコ良くて優しい男子、柿木園豹(かきぞのひょう)でした。
ところが豹は学校で超有名なプレイボーイで全校女子生徒の憧れの人物。
そんなことを知らない久実は豹の本性を知らず、瞬く間に恋に落ちファースト・キスを捧げてしまいます。
豹の本性を知った久実は傷ついてしまいますが、豹を好きだという気持ちは簡単には消えませんでした。
本当に豹と恋ができるのか?
恋愛・友情・三角関係ありの青春ラブストーリーです。
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「キューちゃん」と言われるきっかけになったのは、第一話の豹との会話にあります。
名前を豹に聞かれるシーンで
豹「(名前)くまくまさんさんっだっけ!?」
とたずねられ
くまくら くみ、と答えたかったのに
「くまくら きゅみ」
と自分の名前をかんでしまいました。
くみ→きゅみ→キューちゃん
それから豹にキューちゃんと呼ばれる様になります。
青春ラブ「花にけだもの」ムービーコミックに八代拓、山谷祥生、梅原裕一郎ら https://t.co/cLgm8wMiph pic.twitter.com/e95la3Eu36
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原作コミック「花にけだもの」は、漫画家・杉山美和子による少女漫画作品です。
サブタイトルは「愛しくてたまらない」。
「Sho-Comi」にて、2010年から2012年まで掲載された人気コミックで、単行本は全10巻にて完結しています。
杉山美和子が「Sho-Comi」へ移籍後、第2作目の連載漫画になります。前作は「嘘つきくすりゆび」です。
また、作中で登場する“蓮高”とスクールリングの“ジンクス”は、前作「嘘つきくすりゆび」の物語の舞台となった高校とそのジンクスと同じものです。
メインの登場人物の名前には全て動物(けだもの)に関する漢字が入っています。
熊倉久実(くまくら くみ)→熊(くま)
柿木園豹(かきぞの ひょう)→豹(ひょう)
日吉竜生(ひよし たつき)→竜(りゅう)
和泉千隼(いずみ ちはや)→隼(はやぶさ)
大神カンナ(おおがみ かんな)→苗字からオオカミ
「花にけだもの」は2012年3月、「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」に10位にランクインしています。
同年10月、「花にけだもの 〜僕らのはじめて〜」としてノベライズが刊行され、既刊8巻までの単行本累計発行部数は100万部を突破しました。
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— 杉山美和子@BiteMaker⑤巻7月発売! (@SugiyamaMiwako) October 26, 2011
あだ名の由来は原作と同じです。
ドラマのストーリーと内容は、10話でよくまとまっていると思います。
ただ、漫画とは展開や結末が若干違う所もあるようです。
ドラマと漫画を見比べてチェックしてみると面白いかも知れませんね!
「花にけだもの」の主人公、熊倉久実の「キューちゃん」と言うあだ名の由来は。
自己紹介で、「くまくら くみ」と答えたかったのに
「くまくら きゅみ」
と自分の名前をかんでしまったことがきっかけでした。
ドラマも原作も、あだ名の由来は同じでした。
ただ、ドラマと原作では若干内容が違います。
なので、比べてみるとそれぞれの面白さが味わえるので両方見てみるのも面白いかも知れませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。