ハイキュー北信介の弱点が意外!Mrパーフェクト北さんが泣く回が何話なのかも

人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物のひとり、稲荷崎高校3年の北信介(きた・しんすけ)は稲荷崎の主将を勤めています。

彼はスター選手ではありませんが、いざコートに入ると緩みそうになった空気を一気にシメることができます!

それは自分は、しくじらないという自信に満ち溢れているからです。

また、怒鳴る・怒るではなく「正論パンチ」という北の物言いにチームメイトはビビっています。

北の実力は監督いわく「まぁうまい方」

身体的・技術的に特別優れているわけではないが、練習で出来ることは試合でも必ずやることです!

チームメイトからも「機械みたいな人間」と思われていました。

ですが実は北にも意外な弱点や感情的になることもありますので紹介したいと思います!

ハイキュー北信介の弱点が意外!

あらゆる面で隙がないMrパーフェクト!

そんな北信介にも意外な弱点がありましたので見ていきましょう。

弱みを握りたい角名倫太郎

2年のミドルブロッカーの角名倫太郎は、すべての面で完璧な北に対しどこかナメる要素はないか妄想していました。

朝練はいつも一番、練習も手抜きなし、その上、成績はいつも上位の北信介。

そんな北の事を角名は

「このひと怒鳴るも殴るもしないのに圧が強すぎるんだよ」

と語っていて、もっとナメる好きを与えて欲しい、例えば赤ちゃん言葉で動物に話しかけているところとかと妄想を膨らませていました。

この様に北信介がコートに入ることで、稲荷崎の主力ながらメンタルが未熟な2年生たちの空気をシメる役割があるのです!

北信介の弱点は意外なもの!?

パーフェクト人間に見えた北ですが、そんな彼にも弱点が存在しました!

それは、北の着ているジャージにヒントがあります。

彼はいつもジャージを羽織っているだけで、袖を通していません!

これが北の弱点と大きな関係があるのです。

実は彼、静電気のビリビリが苦手でそれが嫌で袖を通さず羽織っていただけだったのです!

このことは物語では語られていませんが単行本の第31巻の最後あたりに描かれています。

尾白アランが

「お前ジャージの腕通せや!落ちそうで気になんねん!女優か!!」

とツッコむと

「着たり脱いだりしてバチバチなんの嫌いやねん」

と語っていました。

それを聞いていた2年の連中も北さんの弱点は静電気と知るのですが

「知ったところでしょうもねぇ」

と声を合わせていました。

Mrパーフェクト北さんが泣く回が何話なのかも

完璧過ぎる男、北信介ですが周りから機械呼ばわりされる彼も、ボロボロと涙を流すこともありました。

そんな北の生い立ちを見ていきましょう。

北の信念は「ちゃんとやる」

北の人格を形成してきた要因におばちゃんの教えが関係しています。

彼は幼いときにおばあちゃんから

「誰かが見とるよ」

「神様はそこら中におるから」

と言われて育ってきました。

その教えから「毎日ちゃんとやる」が日課になったのです!

体調管理・掃除・片付け・バレーまで毎日ちゃんとやる様になりました。

ですが、その行為は神様が見ているからやっているわけではありません。

彼は次第に「反復・丁寧・継続」は心地よく感じるようになりました。

もはや神の領域ですね!

北信介が泣くシーンは第何話?

そんな毎日を機械のように繰り返す北ですが、その「反復・丁寧・継続」功を奏し背番号1のユニフォームをもらったとき北はボロボロと涙を流し喜んでいました。

背番号1はキャプテンですからね!

「結果より過程が大事」

北を構築しているのは毎日の行動であって“結果”は副産物にすぎないと北は考えていました。

過程を大切にしていた北ですがユニフォームをもらえたことは“結果”=“副産物”と言っていましたが、空にユニフォーム掲げ誇らしく嬉しそうでした!

このシーンは、コミックス第31巻の274話「頭(かしら)」に掲載されています。

まとめ

誰よりも「反復・丁寧・継続」毎日繰り返してし積み重ねやっと花開いた北信介。

技術や身体能力が特段高いわけではありませんが、練習でできることは試合でも必ずできると監督や周囲の部員から絶大な信頼を得ていいました。

性格は非常に真面目で合理的それに加えて冷静沈着。

周りからはロボットのようなキャラで、チームメイトからは恐れられる存在でした。

クールな外見や性格ですが、ときに優しさも見せてくれました。

またおばあちゃんっ子といったギャップに魅了された方も多いのではないでしょうか。

大人になっても農業という道で努力を積み重ねている彼はいずれもっと大物になるかもしれませんね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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