映画「糸」榮倉奈々演じる香の病気は?役作りで7キロ減量した!?

糸1

2020年8月21日に公開された映画「糸」

中島みゆきさんの名曲「糸」をテーマに

平成元年に生まれた男女2人が平成から令和を迎える31年間の中で

「出逢い」「別れ」そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの

18年間を描いた壮大な愛の物語です。

菅田将暉さんが演じる高橋漣の嫁役の榮倉奈々さんは

チーズ工房で働く先輩、桐野香を演じています。

映画のCMでは車椅子に乗っていたり

病院でニット帽をかぶり入院しているような

シーンが見受けられますが香の病気は一体何なのでしょうか?

また榮倉奈々さんは病気の役を演じるために

7〜8キロの減量をして役作りされたそうです!

その点についても詳しく書いてみようと思います。

映画「糸」榮倉奈々演じる香の病気は?

榮倉奈々演じる香の役柄について

榮倉奈々さん演じる桐野香は北海道の富良野にあるチーズ工房に勤めています。

主人公、漣の先輩で何かと漣のことを気にかけてくれる面倒見の良い人です。

中学時代から10年間付き合ったじゃがいも農園の男に裏切られ、その過去を引きずっていました。

心を閉ざす漣に興味を持ち恋に落ち、

過去に縛られた経験を持った二人は互いに惹かれ合い結婚します。

榮倉奈々演じる香の病気はガン

結婚して妊娠をした香。

これから子供も生まれ順風満帆な生活が待っているかのように思えましたが

検診で腫瘍が見つかってしまいました。

そう香はガンに侵されていたのです。

ニット帽をかぶっていたのは抗がん剤の影響で髪の毛が抜けてしまった為でしょう。

香の両親や漣もお腹の中の子供は諦めて治療に専念するように勧めますが

香は出産を決意し子育てをしながら治療する道を選びます。

役作りで7キロ減量した!?

7〜8キロの減量に成功

榮倉さんはこの映画の役作りの為、2週間で7〜8キロの減量に成功したそうです。

減量方法ですが、筋力トレーニングで筋肉を付けた後に食事制限をしながら

1日に多いときで12リットルの水を飲むとのこと

ですが本人からは

「絶対に真似しないでください」

と警告しており

「12リットルの水を毎日飲んだわけではなく、他にもっと大切なルールーがある」

とはなし、水だけで痩せたわけではなく医師の監修のもと減量を行ったと強調していました。

なので普通はそんなに大量の水を毎日飲むと水中毒になってしまいますので

ダイエット中の方は鵜呑みにして真似しないようにしてもらいたいです!

榮倉奈々の演技力

病気の役を演じた榮倉さんですが。

「本当に病気じゃないの!?」

と思ってしまうくらいげっそりとしていて

顔色も悪かったです。

この役作りに女優魂を感じました。

顔や体型の変化も含めて見どころだと思います!

また、若い香が自身の過去の恋愛を思い返すシーン

母親になってからの表情

病におかされてからの演技など映画の随所で榮倉さんの演技力が光りました。

菅田将暉の反応

瀬々敬久監督から榮倉さんに対して

「女神のような気持ちで演じてください」

と演技指導があったシーンもあり

榮倉さんの演技を受けた菅田さんは

「すごいよ、あんな表情見たら泣いちゃうでしょ!」

とカットが、かかってからも涙が止まらなかったと言います。

2016年に俳優の賀来賢人と結婚し、2017年に第1子が誕生し

2020年8月には第2子の妊娠を発表ている榮倉さんですが

菅田さんとは今回の映画が初共演でした。

菅田さんは、一児の母である榮倉さんとの現場を

「僕は初めての父親役ということもあったので、家庭という部分では榮倉さんに“全乗っかり”娘役の子との接し方は榮倉さんをまねしていました」

と振り返っていました。

まとめ

今回は、映画「糸」で出演した榮倉奈々さんについて詳しく書いてみました。

榮倉さんは、菅田さん演じる漣の一人目の嫁役で出演しました。

演じた香は漣と結婚し子供を授かりますが

出産後、ガンで帰らぬ人になってしまいました。

演技力が光った榮倉さんですが

短い期間で役作りの為に7キロほど減量するなど

彼女の女優魂には脱帽です!

中島みゆきさんの名曲「糸」をテーマに

平成元年に生まれた男女2人が

平成から令和を迎える31年間の中で

「出逢い」「別れ」そして平成の終わりに

再びめぐり逢うまでの18年間を描く、壮大な愛の物語。

とても感動しました!

興味のある方はぜひ見てみてください。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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