エール長崎の医者・永田武役の俳優と役柄は?演じる吉岡秀隆の経歴について

朝ドラ「エール」では、やっと戦争が終わり、音は歌のレッスンを再開しますが

戦争で傷ついた裕一は、なかなか再起することができません。

そんな中長崎の医師、永田武(ながた・たけし)は

原爆投下直後の長崎で被爆者の治療を行っていました。

そして著書「長崎の鐘」がきっかけとなり裕一と出会います。

今回は永田武役を演じる俳優さんが誰なのか気になったので調べてみました。

ということで永田武役を演じる吉岡秀隆(よしおか・ひでたか)さんの

・プロフィール

・役柄

・経歴

・出演作品

について調べてみました。

エール長崎の医者永田武役の俳優と役柄

永田武役の俳優は吉岡秀隆

名前:吉岡秀隆(よしおか・ひでたか)

生年月日:1970年8月12日

出身地:埼玉県蕨市

高校:自由の森学園高校

大学:亜細亜大学中退

身長:172cm

血液型:A型

星座:しし座

配偶者:内田有紀

兄弟:8歳年上と6歳年上の姉が2人

趣味:ツーリング

特技:ベーゴマ

好きな食べ物:うにの軍艦巻き・ハムカツ

2002年に女優の内田有紀さんと結婚しましたが2005年にわずか3年で離婚に至っています。

当時は「Dr.コトー診療所シリーズ」の撮影のため忙しく、すれ違いが原因だったのではないでしょうか?

特技はベーゴマで映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の出演時にはまったそうです。

仲良くなったベーゴマ屋さんの社長に、

「スタッフにとても強い人がいて、どうしても勝ちたい。」

と話したら、重たいの特別仕様のベーゴマをプレゼントされ、それ以来負け知らずだそうです!

当時の撮影現場では出演者があちこちでベーゴマで遊んでいたそうですよ。

永田武の役柄

主人公が戦後の代表曲「長崎の鐘」をつくるきっかけとなる原作者を演じます。

長崎に実在した医師、永井隆先生がモデルになっています。

演じる吉岡秀隆さんのコメント

撮影に参加して、現在の厳しい状況下でもドラマを作ろうと懸命に努力しているスタッフ、キャストの姿にエネルギーを感じ、とても心を打たれました。この現場にいることで僕自身エールをいただいた気がします。僕が演じる永田のモデルである永井隆先生は、あまりにも偉大な方で無心で演じるしかありませんが、こんな偉大な方が長崎にいらっしゃったということをまずは今の長崎の方達にしっかり届けたい、そして、永井先生が遠くから見守ってくださるとうれしいです。

コメントからとても誠実な方だと感じられますね!

エール長崎の医者永田武を演じる吉岡秀隆の経歴ついて

吉岡秀隆の経歴

5歳の時に劇談若草に入り1975年「大江戸捜査網」でデビュー。

1977年に八つ墓村(映画)で映画初主演を果たします!

テレビドラマ1981年「北の国から」の黒板純役はとても有名ですよね!

山田洋次監督の映画「男はつらいよ」シリーズ1981年における寅次郎の甥・満男役を演じました。

1994年の主演映画「ラストソング」の劇中歌「ラストソング」でCDデビュー。

47万枚以上を売り上げました。

また子役時代には「山口さんちのツトム君」

という企画アルバム内で「山口さんちのツトム君」を、田中星児と小鳩くるみとともに歌いました。

そして亡き歌手の尾崎豊さんとはプライベートでも仲が良かったらしく、

兄と慕っていたようです。

「北の国から」で尾崎豊の曲が使用されたのも、吉岡秀隆さんが実際に聴いていた曲を監督が取り入れたようです。

吉岡秀隆の出演作品

1981年 男はつらいよシリーズ (映画)

1981年 北の国からシリーズ (フジテレビ)

は上記でも紹介しましたが2作品共に名シリーズです!

2003年 Dr.コトー診療所シリーズ (フジテレビ)

そして吉岡秀隆さんのもう一つの代表作といえばドラマ2003年 Dr.コトー診療所シリーズ

「Dr.コトー診療所」です。

物語は東京から沖縄の無医村にやってきた1人の

青年医師とその島に暮らす人々との交流を描いた人間ドラマです。

2度の連続ドラマと2本のスペシャルドラマが放送され

「橋田賞」・「ギャラクシー特別賞」などを受賞しました。

また中島みゆきさんが歌った「銀の龍の背に乗って」も大ヒット

ロケ地になった当時の与那国島は多くの観光客で賑わいました。

2005年 ALWAYS三丁目の夕日シリーズ (映画)

では2度日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しています。

まとめ

今回は長崎の医師、永田武役を演じる吉岡秀隆(よしおか・ひでたか)さんについて詳しく調べてみました。

幼少期から子役としてかなりの演技力が高くご活躍されていた吉岡さんでした。

コメントからも、共演者やスタッフを尊敬する姿勢が見受けられ。

役作りにも気合が入っているように感じました!

今後の演技にも期待したいですね。

また祐一との出会いそして「長崎の鐘」がどのようにして世に出されたかも気になる所です!

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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