【初心者必見】ゴルフ100切り!パット数の重要性と上手くなる家での練習法までを解説

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ゴルフを始めたての頃は練習場で、がむしゃらにボールを打っていましたがそれだけでは、なかなか100を切ることは難しいです。

誰でも効率よく練習してスコアー100切り目指したいですよね?

この記事では、ゴルフを始めたけど何から練習していいのか分からない。

練習場で沢山ボール打っているけどなかなか100が切れないという方に向けて書いています。

ゴルフ歴5年ベストスコアー84、最近は100以上は叩かなくなった私が100切りを目指している方に少しでも参考になればと思い記事を書いてみました。

70台や80台のスコアーの方には何も教えられませんが、100以上叩くという方は見ていただければ嬉しいです。

パットの数を記録しましょう

 

ゴルフ2

あなたは、パット数をラウンドごとにしっかり記録していますか?

記録していない方は、次からしっかり記録するようにしましょう!ゴルフはドライバーやアイアンなどの練習を優先しがちですが、スコアーに対するパット数の割合は非常に高いです。

下記は、私の直近3回のスコアーとパット数です。

◎スコアー 93  パット数37 スコアーに対するパットの割合 40%

◎スコアー 96  パット数33 スコアーに対するパットの割合 34%

◎スコアー 95  パット数35 スコアーに対するパットの割合 37%

見てお分かりの様に、パット数はスコアー全体の3〜4割をしめます。

100を切っていない初心者の方であれば、おそらくスコアー全体の4〜5割以上がパットの数ではないでしょうか?

自分が1ラウンドで何回パットをしていて、全体のスコアーの何割を占めているのか把握しましょう。初心者のうちはスコアーを数えるのも大変だと思いますが、パットの記録も段々と慣れて来ますので是非行ってみてください。

ちなみに打数をカウントする腕時計タイプの商品も売っていますので、テンパって混乱される方は使ってみるのもいいかも知れません。

パットの重要性と考え方

初心者の方は、短いパットをよくポロポロ外しますが、「3パットで十分。」という気持ちではなく「2パット以内におさめる!」というように気持ちをシフトしましょう。

極端な話ですが、18ホール1打ずつ減らすことが出来れば、−18打減りスコアーはかなり改善されるはずです。

私も100が切れない時は、パット数が4〜5割を占めていましたので逆に考えるとパット数が40打以上だと100を切ることが難しいと考えられます。

ちなみに↓がOUT51 IN49 TOTAL100の時の記録ですが

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パット数が44で、3パット以上を7回もしています。

これでは、100を切ることが出来ません。しかし3パットを半分以下におさめる事が出来れば−4で96と100を切る可能性が出てきます。

1ホール、2パット✕18ホールで36パットが理想ですが、100切りが目標であれば40パット以下におさめる事を目標にしましょう。

パットを40以下にすると言っても具体的にはどの様に練習すれば良いのでしょうか?次はパターの練習方法について考えて見ましょう。

パットの練習方法

パットで重要なことは

①まっすぐ打てること

②必ずカップを超えること(ショートパットをしない)

③ロングパットは2打目で決められる位置に持ってくる(例えば1m以内は絶対に外さないなど)

それでは、順番に見ていきましょう。

まっすぐ打てること

当然ですが、フラットなところでカップとボールを一直線上にまっすぐ打てる事ができれば入る可能性は高くなります。

多少のフック・スライスであれば上りの1.5mぐらいのパットは、まっすぐ壁ドンでいけると思います。

このまっすぐ打つ練習ですが、自宅のパターマットでカップに入れるのが普通だと思います。私はこのザ・レールと言う練習器具を使っています。

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日本を代表するプロゴルファーの松山選手も、この器具で練習していたのを見たことがきっかけで使用するようになりました。

この器具で練習した結果、上りの1m以内のパットはほとんど外さなくなしました。

ただ、この練習器具かなり難しいです。レールの先に行けば行くほど先が細くなりボールが途中で落ちます。初めは先が細い方から太い方で練習したほうがいいかも知れません。

最初うちは、3回連続で成功するのも至難の業です。

カップを超えるように打つ

当然ですが、カップにボールが届かなければ絶対に入りません。逆にボールがカップ届けば入る可能性が0→1になりますので、カップを必ず超えるように打つことを心がけましょう。

アメリカの実験で最もカップインする可能性の高いスピードはカップを43cm超えるスピードで打つ方法がいちばん入る可能性が高いそうです。

自宅でパターマットで練習する場合、普通は↓この様なカップで練習しますが、これではカップを何cm超えたかが分かりません。

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なので私はこのパターマット工房PROに付属の練習器具で練習しています。

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この器具の丸穴を超えて長方形の枠内に入れるように練習します。この練習をすることで、ショートパットを防ぎパットの入る可能性がさらに上がります。

ロングパットは2打目で決められる位置に持ってくる

ロングパットは1打で決めることが出来ればいいのですが、初心者には難しくショートしたりオバーしたりと3パット4パットしてしまったという経験もあるかも知れません。

初心者のうちは、無理に狙うと体が思うように動かなくなってしまいますので、カップを狙うのではなくカップを中心に半径1mの大きなカップをイメージして打つようにしましょう。1m以内につけることができれば入る可能性も高いはずです。

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ロングパットは感覚やイメージなどが重要なのでとても難しいですが、出来れば2打目を自分の得意な位置(例えば上り1mなど)につけることイメージしながらパッティングするとさらにパットの精度が上がるでしょう。

まとめ

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ゴルフといえばドライバーやアイアンの練習を優先しがちですが、ドライバーはショートコースを除くと多くても14回しか使いません。一方パターは、初心者の方であれば40〜50回以上使うことになります。

ドライバーの280ヤードもパットの30cmも1打ですから、使用頻度の高いパターを練習しないといけないという事実は明らかです。

パターはドライバーと違ってアスリート並みの筋肉も必要ありませんし特別な運動神経もいらないので、誰でも上達する可能はあるはずです。

ドライバーもアイアンももちろん大切ですが、ショットと同じくらいパットを練習して入る様になればきっと楽しくゴルフができると思いますし100切りも達成することができるでしょう。

スコアーの大半を占めるパッティングに磨きをかけ上達することが、いいスコア出す秘訣ではないでしょうか。

 

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